機動戦士ガンダム 水星の魔女 第20話
望んだ未来の果て。
事態はさらに悪い方向へと加速していきました。シャディクがノレアを解放したことにより彼女の暴走は学園へと降り注ぎました。そしてまた命が…
グエルさんは勢いに任せてシャディクに攻め入ったタイミングでノレアが学園でガンダムを用いて暴走。結果多くのかけあえのない命が奪われ、彼女自身もまた…
エランが静止のため飛び出してきてくれたとき、彼女はもしやと一瞬期待はしたのだけれど、叶いませんでした。彼女がしたことは取り返しのつかないことだったのは間違いないのだけれど、その境遇にさせてしまったことは、決して出生が理由だけじゃない。彼女が十分幸せになる権利はもちろん持っていた。でも世界が、そうさせてはくれませんでした。。エランは離脱できていたけど、果たしてどうなって戻ってくるのか、、花江さんの熱演が心打つものが大きかったです。
その戦闘にペトラさんも巻き込まれてしまっていました。いつになく饒舌だっただけにこちらも不穏な空気しか満ちていなかったんだけど、そのまま、、、 ラウダさんは彼女のこと、そして父のことをほぼ同時に突きつけられた結果になったのが極めて気になります。彼女は兄を兄として見てくれるだろうか。
スレッタに取って彼女の死はどう目に映り、どう考えることになったのか。(おそらく彼女はもう助からなかったから他の人の救護に回ろうと動いていたんだと思ってる)瓦礫ひとりで動かしてたのは気にしなくていいところだろうか、、すごい力のような、、
ノレア、ペトラさんお二人が望んだ未来の果ては、あまりにも、でした。どう継がれるとか託されるとか、そんな話にはならない。壮大な望みだったわけでもないのに、どうして、という気持ちにしかなりませんでした。。
シャディクはおそらく、スペーシアンであるグエルたちを動かすこと自体が目的だったのかな。何をどこまででも犠牲にして、彼が得るもの。その望みはじゃあ、どう近づいていくのか。意味なんてあるのだろうか。。力には力しか勝てない。それが絶対的な事実、真理であったとしても、対等になったところで終わることはない。彼はずっとずっと戦い続けたいのだろうか。。
機動戦士ガンダム 水星の魔女 vol.2(特装限定版) [Blu-ray] - 小林 寛
事態はさらに悪い方向へと加速していきました。シャディクがノレアを解放したことにより彼女の暴走は学園へと降り注ぎました。そしてまた命が…
グエルさんは勢いに任せてシャディクに攻め入ったタイミングでノレアが学園でガンダムを用いて暴走。結果多くのかけあえのない命が奪われ、彼女自身もまた…
エランが静止のため飛び出してきてくれたとき、彼女はもしやと一瞬期待はしたのだけれど、叶いませんでした。彼女がしたことは取り返しのつかないことだったのは間違いないのだけれど、その境遇にさせてしまったことは、決して出生が理由だけじゃない。彼女が十分幸せになる権利はもちろん持っていた。でも世界が、そうさせてはくれませんでした。。エランは離脱できていたけど、果たしてどうなって戻ってくるのか、、花江さんの熱演が心打つものが大きかったです。
その戦闘にペトラさんも巻き込まれてしまっていました。いつになく饒舌だっただけにこちらも不穏な空気しか満ちていなかったんだけど、そのまま、、、 ラウダさんは彼女のこと、そして父のことをほぼ同時に突きつけられた結果になったのが極めて気になります。彼女は兄を兄として見てくれるだろうか。
スレッタに取って彼女の死はどう目に映り、どう考えることになったのか。(おそらく彼女はもう助からなかったから他の人の救護に回ろうと動いていたんだと思ってる)瓦礫ひとりで動かしてたのは気にしなくていいところだろうか、、すごい力のような、、
ノレア、ペトラさんお二人が望んだ未来の果ては、あまりにも、でした。どう継がれるとか託されるとか、そんな話にはならない。壮大な望みだったわけでもないのに、どうして、という気持ちにしかなりませんでした。。
シャディクはおそらく、スペーシアンであるグエルたちを動かすこと自体が目的だったのかな。何をどこまででも犠牲にして、彼が得るもの。その望みはじゃあ、どう近づいていくのか。意味なんてあるのだろうか。。力には力しか勝てない。それが絶対的な事実、真理であったとしても、対等になったところで終わることはない。彼はずっとずっと戦い続けたいのだろうか。。
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