機動戦士ガンダム 水星の魔女 第17話

花嫁の奪還。


　グエルさんは自分の道をしっかりと見つけていました。彼は案外この作品に於いてちゃんとしたキーになっていくのかもしれないな。とはいえ今回も彼は見ようによっては「使われた」。んー、だとしても彼の目的は会社再建だったからどんな経緯であっても受け入れるのかもしれない。


　ミオリネはスレッタを今、彼女を取り巻くすべての柵から解放したい。ガンダムから、あの母親から。そして彼女は普通の学生として生きてほしい。彼女が幸せになってくれるなら、そこに、彼女の傍に自分はいなくても構わない。彼女にとっての一番はスレッタになってしまったから故の、決闘でした。
　プロスペラの力を借りて、彼女は決闘の決着が着く瞬間、エアリアルを機能停止させ、グエルを勝利へと導くこととなりました。スレッタがどれほど傷つこうとも、どれほど悲しみ、嘆こうとも、それがミオリネが選んだ「彼女の幸せ」
　スレッタにはチャンスは一応あったけれど、何言っても母親のいうなりだったからなぁ。ミオリネはこうするしかもうないんだ。説得はできないんだと決意してしまったようでした。

　その悲しい決別に入っていたのはあのグエルさん。彼は彼でもう相当いろいろありすぎてきていたものの、見事再起。今回の戦いでも見事、トラウマを払拭し、作られたものとはいえ、勝利を、この作品始まって初めて？あのエアリアルに勝利をすることに！ 周りの方たちもびっくりしつつ、純粋に喜んでいる様子は、彼だけはこの先もまっすぐ進んでほしいと、心から思いました。。


　これでスレッタとエアリアルが切り離されて？しまうことになるんだろうか。そうするともうスレッタって。。ほかのＭＳ操縦微妙だったし、、 とはいえじゃあエアリアルは誰が扱えるんだろう。そこもやっぱりプロスペラさんが持ってるのかなぁ。。


　次回は総集編。ここまでかなり濃かったのでわかりやすくまとめてくれると助かります。



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