機動戦士ガンダム 水星の魔女 第6話

 氷の君、エラン。との決闘。ミオリネさんはまた勝手にスレッタが決闘を受けてきたことに大変ご立腹ではありましたが、それだけで怒っているわけではなさそうで。もちろん単に振り回され続けていることが気に食わないのもあると思うけど、何より彼女が、彼女のいう「進んで」いるとは見えなかったから。順応していったのはミオリネさんの法だったようです。

 決闘でスレッタは最初何を賭けるか答えられなったけど、ミオリネの言葉を受けて、彼女は「エランを知りたい」 それを勝ったときに叶えてもらうことにしました。だいたいが流されての決闘をしてきた彼女でしたが、彼女は彼女の考えを、自分の望みを少しずつ出していけるようになっていくのかな。戦闘力だけでいえばもうだいぶ自信を持てるだけの実績を持ち合わせていると思うんだけど、まだまだおどおどさが抜けないところが、ちょっとずつ、言動が変わってきてくれるといいな。


 今回エランさんは、本当のエランさんではないことが明かされていました。彼は何らかの事情でエランになっていました。強化人種となり、呪いのMSに乗り… そこまでして彼が得たかったものってなんだったんだろう… 今回の決闘を持って彼はもう役目を終えてしまい、その真実はわからなくなってしまった。彼を知る人がこの後出てくるんだろうか…

 決闘は初の宇宙戦エアリアルはバックアップを急ごしらえでつけてもらっていましたが、とても急いで作られていたような完成度には見えませんでした。あれはすべてニカさんの実力なんだろうか。なんか彼女自身驚いているようなシーンがあったけど。。エアリアルの、スレッタの力あってこそだったんかな。

 スレッタは実に見事に各ビットを使いこなし、エランと互角に戦い、最後はちょっとこれまで出てこなかった能力?が発動し見事勝利。あれはガンダムにしか効かない能力だったのかそれとも… 彼女にはエアリアルの声は、どのように聞こえていたのか…


 少しずつ謎が増えてきた印象です。表向きに進んでいるスレッタの学園生活と、裏で動いている何らかの思惑。プロスぺラさんは一体どこまで何を知っているのか。。


 次回はお休み(特番)7話目で特番は、なかなかに不安を感じるけど、大丈夫かなー
ここまでとても楽しめて見てこれただけに、信じたいところ。 


超合金 機動戦士ガンダム 水星の魔女 ガンダム・エアリアル 約180mm ABS&PVC&ダイキャスト製 塗装済み可動フィギュア
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