サクラクエスト 最終話
みんなも、そしても自分も元気に。
国王の1年。1年でできることなんてほんの僅かなこと。でも由乃ちゃんがこの町でしてきたことは、控えめにいっても多大なる貢献であったと想います。教えられ気付かされたこと。そして由乃ちゃんもまた、学んだことの多さとその大きさ。これまで一度も経験してこなかったであろう充実した1年が、あったんじゃないかな。
どんな仕事であっても、その仕事に向き合う「自分の姿勢」それだけでいかようにも変化はできる。
仕事に対する向き合い方。それがこの作品で伝えたかったことの一つだったと思います。働くということはただ金銭のために労働することだけじゃないんだということ。その一つひとつが「誰か」のためになっているのだと理解し、その上で、自分で、その仕事に対するやりがいを見つける、見つけようとし続けること。それが働くということ。自身のスキルを上げていくこと、より多くの報奨をえること。それももちろん目的の一つとは思うのだけれど。。 結局はどこに人生お賭けていくかになるんだろうなぁ。がむしゃらに働いて余生に楽しみを見出すのか。ほどよく働いて、日々の日常を充実、休日を楽しみたいのか。
それとも、働くことに、楽しみを見出すのか。
由乃ちゃんたちは無我夢中で挑み続け、何度も失敗もしながら、それでも諦めずに挑み続けていました。そこには文字通り彼女たちの人生がダイレクトに掛っていた。生きる道を模索していた。そして同時に、様々な可能性があるのだということも、教えてくれました。それにはやはり何よりも行動すること。それが一番簡単なこと。いつ起きる波を待つのもいいかもしれないけど自分が動けば、もうそこから波が起きる。
そして日本の町の多くが抱えている過疎化による問題。それもこの作品が割りとストレートに伝えてくれていた事実でした。本当に多くの町が「町おこし」をやってる。でもそれをただなぞるのではなくて、本当にその町おこしは必要なのか。何のためなのかという目的を明確にした上で、それで考え悩み。その結果、守りたい、継いで行かなくては行けないものは何かという答えにたどり着いていました。この過程は実にリアルに感じて、納得の行く終わり方だったと思います。それもやっぱり街を出ていってしまう人もいるんだということも、リアルだったなぁ。
ラストのお見送りのシーンはここまで見てきた人なら誰でも泣いちゃうシーンだと思うずるいシーンだったと思います。泣きました、、 でも良かったです(^_^;)
そして由乃ちゃんはまた次の町、島?に辿りいたのかな?
当初はちょっとこれはなぁ、と思ってしまってw 撮りためてしまってはいたのだけれど、あるとき一気に見たらこの作品の良さに気づけました。やはり各キャラの背景が深いと、キャラが生きてくる。すると必然的に惹き込まれる。
考えること、考えさせられることの多い作品でした。見ることができてとても良かった作品でした。
国王の1年。1年でできることなんてほんの僅かなこと。でも由乃ちゃんがこの町でしてきたことは、控えめにいっても多大なる貢献であったと想います。教えられ気付かされたこと。そして由乃ちゃんもまた、学んだことの多さとその大きさ。これまで一度も経験してこなかったであろう充実した1年が、あったんじゃないかな。
どんな仕事であっても、その仕事に向き合う「自分の姿勢」それだけでいかようにも変化はできる。
仕事に対する向き合い方。それがこの作品で伝えたかったことの一つだったと思います。働くということはただ金銭のために労働することだけじゃないんだということ。その一つひとつが「誰か」のためになっているのだと理解し、その上で、自分で、その仕事に対するやりがいを見つける、見つけようとし続けること。それが働くということ。自身のスキルを上げていくこと、より多くの報奨をえること。それももちろん目的の一つとは思うのだけれど。。 結局はどこに人生お賭けていくかになるんだろうなぁ。がむしゃらに働いて余生に楽しみを見出すのか。ほどよく働いて、日々の日常を充実、休日を楽しみたいのか。
それとも、働くことに、楽しみを見出すのか。
由乃ちゃんたちは無我夢中で挑み続け、何度も失敗もしながら、それでも諦めずに挑み続けていました。そこには文字通り彼女たちの人生がダイレクトに掛っていた。生きる道を模索していた。そして同時に、様々な可能性があるのだということも、教えてくれました。それにはやはり何よりも行動すること。それが一番簡単なこと。いつ起きる波を待つのもいいかもしれないけど自分が動けば、もうそこから波が起きる。
そして日本の町の多くが抱えている過疎化による問題。それもこの作品が割りとストレートに伝えてくれていた事実でした。本当に多くの町が「町おこし」をやってる。でもそれをただなぞるのではなくて、本当にその町おこしは必要なのか。何のためなのかという目的を明確にした上で、それで考え悩み。その結果、守りたい、継いで行かなくては行けないものは何かという答えにたどり着いていました。この過程は実にリアルに感じて、納得の行く終わり方だったと思います。それもやっぱり街を出ていってしまう人もいるんだということも、リアルだったなぁ。
ラストのお見送りのシーンはここまで見てきた人なら誰でも泣いちゃうシーンだと思うずるいシーンだったと思います。泣きました、、 でも良かったです(^_^;)
そして由乃ちゃんはまた次の町、島?に辿りいたのかな?
当初はちょっとこれはなぁ、と思ってしまってw 撮りためてしまってはいたのだけれど、あるとき一気に見たらこの作品の良さに気づけました。やはり各キャラの背景が深いと、キャラが生きてくる。すると必然的に惹き込まれる。
考えること、考えさせられることの多い作品でした。見ることができてとても良かった作品でした。
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