四月は君の嘘 #04「旅立ち」
「音楽が自由なんだよ。」
全編戦闘シーンといっても過言ではないほどの、戦いな回でした。音楽漫画・アニメはそれほど数は見てきていないけれど、やはり惹き込まれる事が多いです。
なんとかコンクールに間に合ったものの、やはり最初、公生君は自身の弾くピアノの音が消えていってしまった。それはピアノ諸共、自分も深い重い水の中に飲み込まれていく感覚。鍵盤を叩く鍵盤の音だけは聞こえ、そこから奏でられるはずであろう、音色は全くもって聞こえない。でもかをりちゃんのバイオリンは聞こえる。
その状況から抜け出せず、演奏を途中で止めてしまった。
でもその直後、かをりちゃんもまた、演奏を止めてしまった。止めただけで、彼女はなにも言わない。なぜなら、言いたいことはもう全部彼に伝えていたから。
公生君は呪縛ともいえるその水の中から、自分自身を引き上げようとがむしゃらにあがき、そして新な旅へと旅立つことができた。ソリストとしての本領を魅せながら、かをりちゃんの伴奏者として、音を、奏でることが出来ました。
もうコンクールとしての体はほとんど成し得てはいなかったものの、その場にいたほとんどの観客たちを魅了したことは事実。コンサート会場かのようなスタンディングオベーション。その喝采は然るべきものであったと断言出来ました。
二人がアイコンタクトしながら、の場面で、椿ちゃんが何かを悟ったかのようなシーンも、この先の展開につながってくるんだろうな。あやねるのこの役、君町のときをちょっと思い出してしまった・・・
演奏後、豪快に倒れてしまったかをりちゃん。もうすぐ終わるという四月。全然先の展開がわからないのだけれど、もうこの作品は自分の心を掴んで離さないのは、これもまた事実(^_^;) 今期はSHIROBAKOも良いから両方Blu-ray走ろうかなぁ。
全編戦闘シーンといっても過言ではないほどの、戦いな回でした。音楽漫画・アニメはそれほど数は見てきていないけれど、やはり惹き込まれる事が多いです。
なんとかコンクールに間に合ったものの、やはり最初、公生君は自身の弾くピアノの音が消えていってしまった。それはピアノ諸共、自分も深い重い水の中に飲み込まれていく感覚。鍵盤を叩く鍵盤の音だけは聞こえ、そこから奏でられるはずであろう、音色は全くもって聞こえない。でもかをりちゃんのバイオリンは聞こえる。
その状況から抜け出せず、演奏を途中で止めてしまった。
でもその直後、かをりちゃんもまた、演奏を止めてしまった。止めただけで、彼女はなにも言わない。なぜなら、言いたいことはもう全部彼に伝えていたから。
公生君は呪縛ともいえるその水の中から、自分自身を引き上げようとがむしゃらにあがき、そして新な旅へと旅立つことができた。ソリストとしての本領を魅せながら、かをりちゃんの伴奏者として、音を、奏でることが出来ました。
もうコンクールとしての体はほとんど成し得てはいなかったものの、その場にいたほとんどの観客たちを魅了したことは事実。コンサート会場かのようなスタンディングオベーション。その喝采は然るべきものであったと断言出来ました。
二人がアイコンタクトしながら、の場面で、椿ちゃんが何かを悟ったかのようなシーンも、この先の展開につながってくるんだろうな。あやねるのこの役、君町のときをちょっと思い出してしまった・・・
演奏後、豪快に倒れてしまったかをりちゃん。もうすぐ終わるという四月。全然先の展開がわからないのだけれど、もうこの作品は自分の心を掴んで離さないのは、これもまた事実(^_^;) 今期はSHIROBAKOも良いから両方Blu-ray走ろうかなぁ。
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