アイカツ! 第97話

大空あかりちゃんがぶつかってしまった大きな壁。その壁を乗り越えるきっかけをくれたのは、いちごちゃんでした。



 スペシャルアピールが出せず、夏合宿を一人でこなしていたあかりちゃん。でもその最終テストが目前に迫ってきて、それでもまだ、スペシャルアピールが出せないでいました。
 そのことをジョニー先生から聞いたいちごちゃん。自分には一体何ができるのだろう、と考えていました。
 自分は今のあかりちゃんと同じくらいの壁に当たったのはいつだろう、と、思い返し、渡米したときのこと思い出していたいちごちゃん。そしてそのとき、旅立つときにあおいちゃんにもらった手紙のことも思い出しました。結局いちごちゃんはアメリカ修行中、その手紙を開けることはありませんでしたが、何を書かれていたのかも、わからないまま。それがここで、とうとう明かされました。
 あおいちゃんがいちごちゃんに向けて贈った手紙。そこには「いつでも電話してきていいんだよ」と、メッセージが添えられたあおいちゃんの電話番号のメモ。そして手紙が一通入っていた。
 その手紙には、「いちごちゃんはいつも輝いている」という言葉でした。
 輝きは時として、自分では見えなくなったりして、他人にも、輝きを失ってしまっている、と見えてしまう。でもそれはただ「見えなくなって」いるだけであって、決してその輝きがなくなっているわけじゃない。自分を信じて、自分の輝きを信じて努力し続け歩き続けること。それこそがアイドルへの第一歩であり、もしかするとどんな人生に於いてもいえることなのかもしれない。

 あおいちゃんは、あおいちゃんだからこその、いちごちゃんへのメッセージを贈ってくれていました。そしてそれを受け取ったいちごちゃんだからこそ、それがあかりちゃんへのメッセージにも繋げることができる。こうして想いは伝わり続けていって、そのまま時代ができていくのだとしたら、こんなに素晴らしいメッセージはありません。次へのバトンがしっかりと、着実に受け渡しされてきているんだと思うと、ほんともうこの作品に出会えて良かったって、心から思えます。


 こうして無事にスペシャルアピールを出せたあかりちゃん。今回のライブでお披露目となった「ハートのメロディ」はおそらくあかりちゃんのテーマソング。本当に可愛くかっこよくランウェイできていたし、ダンスはこれまでで一番アイドルっぽい感じがしたかなぁ。

 次回のお話は再びトゥインクルカップへ。いちごちゃんのセイラちゃんのドレスがどんな可愛さなのか楽しみです。


 

この記事へのコメント

カリスマ声優白書
2022年07月07日 20:24
夏の甲子園が終わり、季節は秋疾風。その中で大空あかりの生みの苦しみは続きます。さかのぼる事4ヶ月前の4月3日木曜日、サクラサク桜の花びらたちと共にちむどんどんな期待を一身に受けて入学し、いきなり憧れの星宮いちごとのライブでSPアピールを成功。これが後にも先にも1回だけ。前回の夏期講習から1週間、大空あかりはトランポリンでの頭に激突する一歩手前の最高到達点でのハートのポーズを決める事が出来ません。もがけばもがくほど心技体に焦りが募ってしまうばかりのあかりちゃん。まさに"あかり退学の危機!?"の今回。あかり、ウォールクラッシュ!の日々。またこれもアイカツ!シリーズセレクションに選出された話です。まずはアバン。おはようございます、あかりちゃん。今日もいい天気ですね。ですが昨夜はとんでもなく暑くて眠れてない表情。いつものがんじゅーではありません。モーニングルーティンをしてふと思い出す。私、また失敗しちゃうかも。自爆自滅しちゃうかも。それでも女の意地とプライドを両方持ってこのアイカツに飛び込んできたの。神様は試練を与えるのも女の子の本能を放つためのハードル。最後にやっておけばよかった、と言う言葉が無いようにって。最終テストは目前。ファンにほっと安心、もっと活力、きっと満足するアピールを成功する事が出来るのか。これは、あかりのための、あかりによる、もう一つのにんげんドキュメント。星宮いちごはあかりを心配そうに見ていた。Aパート。ランニングを始めるあかり。壁を超えてどて~ん。もうあかりが何度も見てきたトランポリン。こんな情けない私でゴメンなさい。もうケガをおそれてしまってるあかり。ここであの時を思い出すあかり。それはかけ算の九九を泣きながら必死に覚えていた事。だから今は一人で頑張る、そして頑張らなければならない時間。ここではじめて"やる"意識が芽生えたあかり。大空あかりを"日本一のあかり"に変えるために!夕刻、いちごと話すあかり。いちごの背中を見て感じたあかり。まだ未熟ドリーマーなんだと。ナイトルーティンを終えそのまま寝床についたあかり。今日は早く寝なきゃ。寮に戻ったいちごはあかりにどう伝えたらいいか悩んでいました。思い返せばいちごは2年前、アメリカに行く前あおいにもらった霧矢あおいの"内緒で書いた開けてはいけないヒミツの手紙"それが今初めて開かれる秘密の手紙。封筒に入っていたのは電話番号。さらに手紙がもう1枚入っていた。あれ?もう何度も目にするあかりの朝の光景。ファイナルテストは明日。決めなきゃも決めなきゃ。気合いを入れて跳ねるあかり。でもやっぱり決まらない。しまいには今週2度目のどてん。もうっっっっが終わり、季節は秋疾風。その中で大空あかりの生みの苦しみは続きます。さかのぼる事4ヶ月前の4月3日木曜日、サクラサク桜の花びらたちと共にちむどんどんな期待を一身に受けて入学し、いきなり憧れの星宮いちごとのライブでSPアピールを成功。これが後にも先にも1回だけ。前回の夏期講習から1週間、大空あかりはトランポリンでの頭に激突する一歩手前の最高到達点でのハートのポーズを決める事が出来ません。もがけばもがくほど心技体に焦りが募ってしまうばかりのあかりちゃん。まさに"あかり退学の危機!?"の今回。あかり、ウォールクラッシュ!の日々。またこれもアイカツ!シリーズセレクションに選出された話です。まずはアバン。おはようございます、あかりちゃん。今日もいい天気ですね。ですが昨夜はとんでもなく暑くて眠れてない表情。いつものがんじゅーではありません。モーニングルーティンをしてふと思い出す。私、また失敗しちゃうかも。自爆自滅しちゃうかも。それでも女の意地とプライドを両方持ってこのアイカツに飛び込んできたの。神様は試練を与えるのも女の子の本能を放つためのハードル。最後にやっておけばよかった、と言う言葉が無いようにって。最終テストは目前。ファンにほっと安心、もっと活力、きっと満足するアピールを成功する事が出来るのか。これは、あかりのための、あかりによる、もう一つのにんげんドキュメント。星宮いちごはあかりを心配そうに見ていた。Aパート。ランニングを始めるあかり。壁を超えてどて~ん。もうあかりが何度も見てきたトランポリン。こんな情けない私でゴメンなさい。もうケガをおそれてしまってるあかり。ここであの時を思い出すあかり。それはかけ算の九九を泣きながら必死に覚えていた事。だから今は一人で頑張る、そして頑張らなければならない時間。ここではじめて"やる"意識が芽生えたあかり。大空あかりを"日本一のあかり"に変えるために!夕刻、いちごと話すあかり。いちごの背中を見て感じたあかり。まだ未熟ドリーマーなんだと。ナイトルーティンを終えそのまま寝床についたあかり。今日は早く寝なきゃ。寮に戻ったいちごはあかりにどう伝えたらいいか悩んでいました。思い返せばいちごは2年前、アメリカに行く前あおいにもらった霧矢あおいの"内緒で書いた開けてはいけないヒミツの手紙"それが今初めて開かれる秘密の手紙。封筒に入っていたのは電話番号。さらに手紙がもう1枚入っていた。あれ?もう何度も目にするあかりの朝の光景。ファイナルテストは明日。決めなきゃも決めなきゃ。気合いを入れて跳ねるあかり。でもやっぱり決まらない。しまいには今週2度目のどてん。もうっっっっ!あかり、はっは!そこにいちごが。いちご、なんでも聞くよ。あかりちゃん、来て!でもまたコケるあかり。一瞬だけの笑いのツボ。見上げてみると、青空ノムコウに星が。いちごのアドバイスに刺激をもらったあかりはもう一度トライ。あら?あかりちゃん、昨日とは違って徐々に感覚をつかんできましたよ!初めて特訓らしい特訓が出来たあかり。ここから徐々にお話は再び明るい方向へスイッチ。書かれていたのはいちごからのメッセージ。あかりちゃんの成長を誰よりも見守ってきた世界のICHIGO。テスト当日、島唄の風に乗り起床。私、生まれ変わります!運命の審判はもうすぐ。マブイ力をもらったあかりはライブステージへ。そこにはもう「ダメあかり」の姿はなかった。可愛い振り付けでゲージはMAX。見ててね、あかりマジック!跳んだッ!そして美しくてかわいいきれいなハート。そして決まったフィニッシュ。合格を告げられ、満天の笑顔のあかり。そして涙。それは努力は報われる、の証。彼女はこうしてどん底から見事に這い上がった。ジョニーは言った。みんな泣け、僕も私も泣く。1つ1つのシーンを大事にし、それぞれの夢へ。この秋もアイカツは汗を流します。

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  • アイカツ! #97

    Excerpt: スペシャルアピールを出せなくて悩むあかり。そんなあかりを、いちごは助けたいと思うのでした。夏期講習を受けているのは、とうとうあかりだけになってしまいました。毎日 Weblog: 日々の記録 racked: 2014-08-31 09:14