ドキドキ!プリキュア 最終話
ほんとのほんとに今回で最後の戦い!
なんとか最後まで見ることができた今回のプリキュア。個人的には過去のシリーズと比べてしまうと、ほとんど比べようがないほどにのめりこむことすらありませんでした。キャストやストーリーが、というポイントよりも、テーマそのものに対する掘り下げ方が、他作品より低かったように思います。
自分勝手な行動や、自己中心的な考えはいけない。他人を思いやることを忘れてはいけない。
このテーマ自体は最初から最後まで描かれていた思います。だから作品としても、メッセージは伝わりやすかったし、そのメッセージは物語にちゃんと埋め込まれていました。
ただ、さまざまなジコチューが生まれていた割に、その経緯はかなりシンプルになっていて、誰もが持ち合わせているはずの自己中心的な考えを、あまりにも在りふりえているたがためか、そう、見えてしまいました。「そ、そんなことで・・・」っていうのが多かったように思います。逆の見方をすれば、それだけジコチュー化に対するハードルは低く、イラーたちの仕事は容易なものだったんだろうな、ってことかな。
どんな人にも、わがままな気持ちはあって、それでもそれは決して不要なものじゃない。どう向き合って、どう考えて悩んでいくかには、むしろ生きていくには必要なこと。「自己」の一つでしかない。キュアハートは最後にそのことについてちょっと触れてくれていましたが、個人的にはその、必要性を、もっと物語で描いてほしかったって思います。決してひとくくりにはしてほしくなかったってのもあったなぁ。
途中からそんな見方しかできなくなってしまったんで(^_^;) 最後まで見るのはなかなかにパワーが必要でした。
ラストバトルは、キュアハートとプロとジコチューさんとの一騎打ちという名の、一方的ななぶり殺し(^_^;) 5人いるなら5人でぼっこぼっこにしてほしかったw
こうして平和は戻り、2つの世界は繋がり、プリキュアは世界にとって必要な存在として物語は幕を閉じました。最後の真琴ちゃんのところももう少し伏線というか、想いの語りが前にあってもよかったなぁ。
あのままプリキュアに頼った世界でいいんだろうか、っていう疑問は多少残ったけど、丸く幸せに終わって良かったです。
ある意味次作へとさくっと切り替えができるってのは珍しいパターンなので、これはこれで、こっちも良かった(*^_^*) ハピネスチャージ、大変楽しみです。
なんとか最後まで見ることができた今回のプリキュア。個人的には過去のシリーズと比べてしまうと、ほとんど比べようがないほどにのめりこむことすらありませんでした。キャストやストーリーが、というポイントよりも、テーマそのものに対する掘り下げ方が、他作品より低かったように思います。
自分勝手な行動や、自己中心的な考えはいけない。他人を思いやることを忘れてはいけない。
このテーマ自体は最初から最後まで描かれていた思います。だから作品としても、メッセージは伝わりやすかったし、そのメッセージは物語にちゃんと埋め込まれていました。
ただ、さまざまなジコチューが生まれていた割に、その経緯はかなりシンプルになっていて、誰もが持ち合わせているはずの自己中心的な考えを、あまりにも在りふりえているたがためか、そう、見えてしまいました。「そ、そんなことで・・・」っていうのが多かったように思います。逆の見方をすれば、それだけジコチュー化に対するハードルは低く、イラーたちの仕事は容易なものだったんだろうな、ってことかな。
どんな人にも、わがままな気持ちはあって、それでもそれは決して不要なものじゃない。どう向き合って、どう考えて悩んでいくかには、むしろ生きていくには必要なこと。「自己」の一つでしかない。キュアハートは最後にそのことについてちょっと触れてくれていましたが、個人的にはその、必要性を、もっと物語で描いてほしかったって思います。決してひとくくりにはしてほしくなかったってのもあったなぁ。
途中からそんな見方しかできなくなってしまったんで(^_^;) 最後まで見るのはなかなかにパワーが必要でした。
ラストバトルは、キュアハートとプロとジコチューさんとの一騎打ちという名の、一方的ななぶり殺し(^_^;) 5人いるなら5人でぼっこぼっこにしてほしかったw
こうして平和は戻り、2つの世界は繋がり、プリキュアは世界にとって必要な存在として物語は幕を閉じました。最後の真琴ちゃんのところももう少し伏線というか、想いの語りが前にあってもよかったなぁ。
あのままプリキュアに頼った世界でいいんだろうか、っていう疑問は多少残ったけど、丸く幸せに終わって良かったです。
ある意味次作へとさくっと切り替えができるってのは珍しいパターンなので、これはこれで、こっちも良かった(*^_^*) ハピネスチャージ、大変楽しみです。
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