聖闘士星矢Ω 第80話

時の支配者 時貞、またしても現る。


　時間を操るパラサイト、という存在が出てきた時点で、彼の存在が過ぎったのは確かです。しかし彼があの狭間から救い出されていたとは。。しかもその手助けをした者こそが、この戦いの真の黒幕のご様子。

　しかし残念ながら彼は単にキグナス氷河の、復帰戦に付き合ってくれだけに過ぎず、今度こそ、退場されたものと思います(*^_^*)　

　自らの原子の動きを止めつつ、それでも喋ったり動いたりはできる。これ以上ないっていうチート能力を保持しておきながら、そのさらに上を行きそうなのが、昴。そんなチート野郎に、一発とはいえ叩き込めたとあっては、エデンの不安はより大きくなるばかりです。彼はやはりかなり超越したなにか、なんだろうな。

　栄斗はさっぱり太刀打ちできなかったんで、キグナス氷河がご登場。奇しくもまたしてもみずがめ座の（元）黄金聖闘士との対峙ではありました、正直時貞は実力的に全く黄金聖闘士に達していない気がしていたし、みずがめ座となんも関係なさそうな技使うし、あまり「奇しくも」って感じはありませんでした(^_^.)

　でも「原子と止める」という点で、繋がりがあったのは面白かったです。氷河は絶対零度を以ってそれを成し、時貞は時そのものを停止させることで戦いに挑んできた。普通に考えれば時間操作されれば、勝ち目がないようなんだけど、そこは伝説の青銅聖闘士。奥義「オーロラエクスキューション」で、かつて自身が師カミュによって受けたときと同様に、氷の棺へと時貞を封じ勝利となりました。時貞は一応不死身だから、もうずーっとあの中で生きていくんだね。。


　次回は続いて紫龍とかにはいかず、一足飛びでアイガイオン登場。重力使いはとても手強そうです。瞬様再登場です(*^_^*)

未来聖闘士Ω~セイントエボリューション~
日本コロムビア
2013-06-26
流田Project


Amazonアソシエイト by