猫物語(白)第懇話「つばさタイガー其ノ肆」
猫物語(白)第懇話「つばさタイガー其ノ肆」
目をそらしているだけでは、逃げたことにはならない。
4話目にして初登場キャラがちらほらと出てきて、いよいよ新シリーズ、となってきました。
一人は阿良々木兄妹たちの母。3人の母らしく、その言葉の節々に言霊のような重みが感じられ、それでいてどこか言葉遊びのような部分も含まれていて。でも行き着くところ、彼女は彼女で母として、一人の人間として、羽川さんに言葉を伝えていたように見えました。
もう一人はエピソードさん。ヴァンパイア・ハンターとはつまり、阿良々木暦、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと一戦交えた方かな。
そして最後は臥煙伊豆湖さん。臥煙という名前は初めて聞いた名前ではないような気はしたけど思い出せませんでした。が、神原駿河の母方の名前とガハラさんによって判明。つまり神原の血縁者、ってことになりそうです。神原の次のエピソードに関連してくるのか。にしてもメメさんの師匠ってことは相当上行く方だな・・・
羽川さんはその臥煙さんから「虎」のことを知り、その虎は「苛虎(かこ)」という名前だということを知りました。その名から羽川さん「火」を連想し、行き着いたところは「ヤキモチ」つまり嫉妬。彼女が、なのか。彼女の、なのかはわからないけれど、その虎は確実に彼女自身の「問題」であることは明確でした。
とにかく今回は臥煙さんがひたすらに喋っていました(^^) さすがなんでも知っているだけあって、どんどんと教えてくれた。肝心なところ以外はどんどんと教えてくれた。彼女(とエピソードさん?)のお話はどこらへんで出てくるのか楽しみです。物語が2,3個並行しているように見えるところも良いです(でも実質は2つくらいなのかな)真剣に見てても、2,3回見返さないと「おぉ!」って気付けないタイプでもありますが、ぼけっと見てたら間違いなく置いていかれる、面白さの半分も理解できないであろうこの構成はやはり好みのタイプ。この作品もいつの日か、すべてが終わったそのとき、時系列でも見なおしてみたい作品です。
目をそらしているだけでは、逃げたことにはならない。
4話目にして初登場キャラがちらほらと出てきて、いよいよ新シリーズ、となってきました。
一人は阿良々木兄妹たちの母。3人の母らしく、その言葉の節々に言霊のような重みが感じられ、それでいてどこか言葉遊びのような部分も含まれていて。でも行き着くところ、彼女は彼女で母として、一人の人間として、羽川さんに言葉を伝えていたように見えました。
もう一人はエピソードさん。ヴァンパイア・ハンターとはつまり、阿良々木暦、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと一戦交えた方かな。
そして最後は臥煙伊豆湖さん。臥煙という名前は初めて聞いた名前ではないような気はしたけど思い出せませんでした。が、神原駿河の母方の名前とガハラさんによって判明。つまり神原の血縁者、ってことになりそうです。神原の次のエピソードに関連してくるのか。にしてもメメさんの師匠ってことは相当上行く方だな・・・
羽川さんはその臥煙さんから「虎」のことを知り、その虎は「苛虎(かこ)」という名前だということを知りました。その名から羽川さん「火」を連想し、行き着いたところは「ヤキモチ」つまり嫉妬。彼女が、なのか。彼女の、なのかはわからないけれど、その虎は確実に彼女自身の「問題」であることは明確でした。
とにかく今回は臥煙さんがひたすらに喋っていました(^^) さすがなんでも知っているだけあって、どんどんと教えてくれた。肝心なところ以外はどんどんと教えてくれた。彼女(とエピソードさん?)のお話はどこらへんで出てくるのか楽しみです。物語が2,3個並行しているように見えるところも良いです(でも実質は2つくらいなのかな)真剣に見てても、2,3回見返さないと「おぉ!」って気付けないタイプでもありますが、ぼけっと見てたら間違いなく置いていかれる、面白さの半分も理解できないであろうこの構成はやはり好みのタイプ。この作品もいつの日か、すべてが終わったそのとき、時系列でも見なおしてみたい作品です。
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