ちはやふる2 第19話
「瑞沢1勝の声は響かない」
決勝。先に二敗してしまった瑞沢はもう後が無いところで、千早ちゃんが勝利→睡眠。となり、残り二勝できれば、というところでさらに戦いは二人とも運命線へ。
運命線。それはかつて北央戦のときに経験した一か八かの戦い。そこで瑞沢は見事に北央に札合わせを決められて敗北していました。それをキャプテンはちゃんと経験として蓄積しており、今回は逆に自分たちがきっちり札合わせを決めることができていました。
しかしながら、キャプテン真島には「運」がない。
これは絶対(^_^;)
たった一枚が出ない。ずっと出ない。真島君はもう今後の運全部つぎ込むくらいの勢いで祈り、祈って、願って、託して。そして彼女は目覚めました(^_^;) 彼の運やらなんやらを全部持っているのが千早ちゃん。まさに女神であるかのように、彼女は直前で目覚めて、そしてそれは次の瞬間、勝利の女神へと変わった。
どうしたって、どうなったって感動したと思います、今回の決勝。けれど勝利した、日本一になったというその事実は、どうしたってその感動を何倍にもしてくれる。あの運命戦は、あの勝負の、そして真島君自身の運命を定めた、失った梶、見失った行く先を正しくはっきりと定めた、その一瞬を決めた戦いでもあったんだろうな。
この作品見ながら何度泣いたのか、ってくらいだけどw また泣けました。勝利したところと、「団体戦に興味ないなんて言わないで!」っていううラストの千早ちゃんの言葉に。全部、全部入ってたなぁ。彼女のこれまでの全部が。
スポーツな作品は多々見てきたけれど、こんなに感動したのはなかったようにさえ思います。それはもう歳を重ねてきた結果だから、という点も大きいとは思いますがw それにしたってここまで構成が完成している作品も珍しいように思いました。作品本来の完成度、アニメーションの完成度。でも自分は、全然見えないけれどやはり、編集者の完成度と想いが5割はあるんじゃ、って思ってしまうな(^^) 何を第一優先としているか。しなくてはいけないのか。それがわかっている上で、敢えて、という想いを(勝手にw)感じてしまった次第です。この作品ずっと見てきてほんと良かった(^^)
決勝。先に二敗してしまった瑞沢はもう後が無いところで、千早ちゃんが勝利→睡眠。となり、残り二勝できれば、というところでさらに戦いは二人とも運命線へ。
運命線。それはかつて北央戦のときに経験した一か八かの戦い。そこで瑞沢は見事に北央に札合わせを決められて敗北していました。それをキャプテンはちゃんと経験として蓄積しており、今回は逆に自分たちがきっちり札合わせを決めることができていました。
しかしながら、キャプテン真島には「運」がない。
これは絶対(^_^;)
たった一枚が出ない。ずっと出ない。真島君はもう今後の運全部つぎ込むくらいの勢いで祈り、祈って、願って、託して。そして彼女は目覚めました(^_^;) 彼の運やらなんやらを全部持っているのが千早ちゃん。まさに女神であるかのように、彼女は直前で目覚めて、そしてそれは次の瞬間、勝利の女神へと変わった。
どうしたって、どうなったって感動したと思います、今回の決勝。けれど勝利した、日本一になったというその事実は、どうしたってその感動を何倍にもしてくれる。あの運命戦は、あの勝負の、そして真島君自身の運命を定めた、失った梶、見失った行く先を正しくはっきりと定めた、その一瞬を決めた戦いでもあったんだろうな。
この作品見ながら何度泣いたのか、ってくらいだけどw また泣けました。勝利したところと、「団体戦に興味ないなんて言わないで!」っていううラストの千早ちゃんの言葉に。全部、全部入ってたなぁ。彼女のこれまでの全部が。
スポーツな作品は多々見てきたけれど、こんなに感動したのはなかったようにさえ思います。それはもう歳を重ねてきた結果だから、という点も大きいとは思いますがw それにしたってここまで構成が完成している作品も珍しいように思いました。作品本来の完成度、アニメーションの完成度。でも自分は、全然見えないけれどやはり、編集者の完成度と想いが5割はあるんじゃ、って思ってしまうな(^^) 何を第一優先としているか。しなくてはいけないのか。それがわかっている上で、敢えて、という想いを(勝手にw)感じてしまった次第です。この作品ずっと見てきてほんと良かった(^^)
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