ちはやふる2 第9話
個人戦のみの出場予定だった新君でした、が、、
こっそり千早ちゃんたちの試合を見に来ていた新君。いきなり詩暢ちゃんに捕まり、豹変しすぎる彼女に圧倒されつつも、彼女の独特のはんなりな空気と性格が、今となっても変わらないところが少しおかしかった新君。
彼女もそうだったけれど、運営側にいた村尾さんにも、団体戦よりも個人戦が重要だと言われていました。本当に競技かるたを好きな、愛してやまない選手であれば、その力はやはり故事線にこそ発揮されることが当然、ということだろうか。本当にそうなのだろうか。
新君は、急遽団体戦に組み入れられたことによって(替え玉)、団体戦の良さ、そして団体戦でしか味わえない気持ちを知ることとなりました。でもその気持ちは初めて感じたものでは、ありませんでした。
団体戦は基本5人対5人なところ、3人でも出場はできて、でもそうなると3人全員が勝たないと勝利にはならない、というかなりなハンデを背負った戦いになるみたいでした。それでも出場したいという想いを感じて、新君は負けが確定してしまったその次の札から、眼鏡着用しすべてを本気で取りに行った。南雲会の人はすぐにバレてたのがちょっと面白かった(^_^;) にしても3人でも出場が許可されるルールを持っている、この競技かるたってのがまたすごいな、って思ってしまいました。
「対戦対手に誠意を。チームメイトに、まだやれるっていう気持ちを」
彼の中で過去の思い出と共に、ある気持ちがもう、抑えられなくなっていったところは、かなりな気迫が感じられました。
それは何かを上げたい、与えてあげたい。伝えたい、という気持ち。それをとにかく、とにかく「強く」伝えたいと。
試合には負けたものの、そのチームメイトは心から新君に対して感謝をしてくれていました。彼らがやり遂げたかったことは、ちゃんとできた。彼等が出したかった実力は、十二分に出しきれた。だからこそ、心から新君に対して涙を流すほどの感謝の気持ちで、満ちていました。
ありがとう。
何度もかけれらたその言葉にはやはり、あの頃の記憶が蘇って止まないところ、あったんじゃないかな。
先生に見つかってしまったことで個人戦の出場が危うい、と言われてはいたけれど、ここまで来て出番なしはかなり考えにくいんで、なんとか出てくれるんだろうな、って100%思います。
で、結局詩暢ちゃんは鳥人間コンテストが目当てだったんだろか、、
こっそり千早ちゃんたちの試合を見に来ていた新君。いきなり詩暢ちゃんに捕まり、豹変しすぎる彼女に圧倒されつつも、彼女の独特のはんなりな空気と性格が、今となっても変わらないところが少しおかしかった新君。
彼女もそうだったけれど、運営側にいた村尾さんにも、団体戦よりも個人戦が重要だと言われていました。本当に競技かるたを好きな、愛してやまない選手であれば、その力はやはり故事線にこそ発揮されることが当然、ということだろうか。本当にそうなのだろうか。
新君は、急遽団体戦に組み入れられたことによって(替え玉)、団体戦の良さ、そして団体戦でしか味わえない気持ちを知ることとなりました。でもその気持ちは初めて感じたものでは、ありませんでした。
団体戦は基本5人対5人なところ、3人でも出場はできて、でもそうなると3人全員が勝たないと勝利にはならない、というかなりなハンデを背負った戦いになるみたいでした。それでも出場したいという想いを感じて、新君は負けが確定してしまったその次の札から、眼鏡着用しすべてを本気で取りに行った。南雲会の人はすぐにバレてたのがちょっと面白かった(^_^;) にしても3人でも出場が許可されるルールを持っている、この競技かるたってのがまたすごいな、って思ってしまいました。
「対戦対手に誠意を。チームメイトに、まだやれるっていう気持ちを」
彼の中で過去の思い出と共に、ある気持ちがもう、抑えられなくなっていったところは、かなりな気迫が感じられました。
それは何かを上げたい、与えてあげたい。伝えたい、という気持ち。それをとにかく、とにかく「強く」伝えたいと。
試合には負けたものの、そのチームメイトは心から新君に対して感謝をしてくれていました。彼らがやり遂げたかったことは、ちゃんとできた。彼等が出したかった実力は、十二分に出しきれた。だからこそ、心から新君に対して涙を流すほどの感謝の気持ちで、満ちていました。
ありがとう。
何度もかけれらたその言葉にはやはり、あの頃の記憶が蘇って止まないところ、あったんじゃないかな。
先生に見つかってしまったことで個人戦の出場が危うい、と言われてはいたけれど、ここまで来て出番なしはかなり考えにくいんで、なんとか出てくれるんだろうな、って100%思います。
で、結局詩暢ちゃんは鳥人間コンテストが目当てだったんだろか、、
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