エウレカセブンAO 第15話
対話。
スカブコーラル、シークレットについて思い悩むアオ。エウレカから告げられた言葉が、彼を惑わすこととなってしまった。
そんな中、一度非活性かしたスカブコーラルが再活性するという、これまでに例のない事態が発生。さらに同時期、先日回収されたシークレットの一部を用い、日本政府は彼等との交信に成功したと発表してきた。
人がこれまで、敵と目してきた相手が実は敵ではないのだとしたらと疑いはじめ、じゃあ何のために彼等は表れて、何の目的を持っているのか。日本政府の発表では単に「YES」と表示されたに過ぎなかったので、かなりな胡散臭さがあったけれど、その後ゲオルグを用いて、試みた結果、彼等は紛れもなく知性を持ち、目的を持つ存在だということがわかりました。
敵の存在が明らかにならないまま、物語を進めていくリスクは極めて大きく、1クール押し進めてきたこの作品はあまり成功とは呼べない道程だったと思います。何よりも興味がわかないことが、致命傷でした。
しかしながらようやく彼等と対話する手段を手に入れたことによって、まだ巻き返すチャンスは望めるかなと思います。その展開がユニークなものではなくてもいい、既視感を感じるものでもいい。とにかく作品の方向性を導き、そして見失うことなく最後まで臨んでほしい。それだけです。
次回はナル。そして再びエウレカが。
さりげなくもうクライマックス感が出ているといってもよさげな流れだけど、あまり好転はしなかったなあ。
スカブコーラル、シークレットについて思い悩むアオ。エウレカから告げられた言葉が、彼を惑わすこととなってしまった。
そんな中、一度非活性かしたスカブコーラルが再活性するという、これまでに例のない事態が発生。さらに同時期、先日回収されたシークレットの一部を用い、日本政府は彼等との交信に成功したと発表してきた。
人がこれまで、敵と目してきた相手が実は敵ではないのだとしたらと疑いはじめ、じゃあ何のために彼等は表れて、何の目的を持っているのか。日本政府の発表では単に「YES」と表示されたに過ぎなかったので、かなりな胡散臭さがあったけれど、その後ゲオルグを用いて、試みた結果、彼等は紛れもなく知性を持ち、目的を持つ存在だということがわかりました。
敵の存在が明らかにならないまま、物語を進めていくリスクは極めて大きく、1クール押し進めてきたこの作品はあまり成功とは呼べない道程だったと思います。何よりも興味がわかないことが、致命傷でした。
しかしながらようやく彼等と対話する手段を手に入れたことによって、まだ巻き返すチャンスは望めるかなと思います。その展開がユニークなものではなくてもいい、既視感を感じるものでもいい。とにかく作品の方向性を導き、そして見失うことなく最後まで臨んでほしい。それだけです。
次回はナル。そして再びエウレカが。
さりげなくもうクライマックス感が出ているといってもよさげな流れだけど、あまり好転はしなかったなあ。
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