夏雪ランデブー 第2話
泣きたくても泣けなくて。
キャストさんたちの演技力が全く違った形で聞こえる作品。そしてアニメーションとしても目を見張る演出が多く、今期やはりこちらが一番好きになりそうです。
執拗に六花さんと葉月君の接近を阻止しようと嫌がらせをw してくる島尾さん。葉月君はすぐに彼女に告白できたのに、おかげで一週間進展なし。島尾さんの気持ちはもちろんものすごくわかりやすく、そうしたくなる気持ちもものすごくわかりやすいのだけれど、それにしたって、って気持ちのほうが大きかったかな。
「彼女さえ幸せになれば」
よく負けゼリフのように扱われる言葉だけれど、別に勝ち負けはなく、ただこの言葉を本心でいう人もいないんじゃないか、とは思う。もし本心でいうのなら、それが負けでもあると。だからこそ島尾さんの行動は必然。彼女のことを想えば、そっとしておいてあげれば、って思われるけれど、彼は今でも昔と変わらず六花さんのことを愛している。愛しているのならたとえ自分が死んでいたって、「自分が」幸せにしたいって思うのもまた当然。
それは葉月君もわかっててだろうな。明らかに殺意は芽生えていたけどww
餃子を食べに行ける仲って、友達だから、って考え方もあれば、気にしない間柄、それだけの距離感、って捉え方もある。六花さんは今回はどっちの立場かな。前者かな(*^_^*)
彼女が倒れて、葉月君が駆け出す場面は、きれいな疾走感を感じられました。ただ人物が中央ではなく、進行方向寄りに描かれていただけなのに。それだけで印象は変えられました。ただのアニメ化をしている、ただ「動けばいい」ものを創っているのとは、比べてはいけない作品と思います。
島尾さんの生前の様子が少し少し、描かれながら、彼女の凍っていた心が解けていく様は、幸せに近づいているのかそれとも、道がもう一つできかけているだけなのか。誰かが、救われるお話になるといいな・・・
キャストさんたちの演技力が全く違った形で聞こえる作品。そしてアニメーションとしても目を見張る演出が多く、今期やはりこちらが一番好きになりそうです。
執拗に六花さんと葉月君の接近を阻止しようと嫌がらせをw してくる島尾さん。葉月君はすぐに彼女に告白できたのに、おかげで一週間進展なし。島尾さんの気持ちはもちろんものすごくわかりやすく、そうしたくなる気持ちもものすごくわかりやすいのだけれど、それにしたって、って気持ちのほうが大きかったかな。
「彼女さえ幸せになれば」
よく負けゼリフのように扱われる言葉だけれど、別に勝ち負けはなく、ただこの言葉を本心でいう人もいないんじゃないか、とは思う。もし本心でいうのなら、それが負けでもあると。だからこそ島尾さんの行動は必然。彼女のことを想えば、そっとしておいてあげれば、って思われるけれど、彼は今でも昔と変わらず六花さんのことを愛している。愛しているのならたとえ自分が死んでいたって、「自分が」幸せにしたいって思うのもまた当然。
それは葉月君もわかっててだろうな。明らかに殺意は芽生えていたけどww
餃子を食べに行ける仲って、友達だから、って考え方もあれば、気にしない間柄、それだけの距離感、って捉え方もある。六花さんは今回はどっちの立場かな。前者かな(*^_^*)
彼女が倒れて、葉月君が駆け出す場面は、きれいな疾走感を感じられました。ただ人物が中央ではなく、進行方向寄りに描かれていただけなのに。それだけで印象は変えられました。ただのアニメ化をしている、ただ「動けばいい」ものを創っているのとは、比べてはいけない作品と思います。
島尾さんの生前の様子が少し少し、描かれながら、彼女の凍っていた心が解けていく様は、幸せに近づいているのかそれとも、道がもう一つできかけているだけなのか。誰かが、救われるお話になるといいな・・・
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