氷菓 #7「正体見たり」
その幽霊の正体は。
ちーちゃん企画、摩耶花ちゃん手配による、古典部合宿。
男女4人で温泉宿とか素晴らしいです。
そんな青春イベントだというのに、折木君はバスに酔って、温泉では逆上せて。一日目は散々な思いを。温泉で酔ったのはあれだな。変に耳もいいし、想像力も豊かなので、ありありとその光景が浮かんでいたからであって、そこはなんていうか。そう、「羨ましい」だw
折木君が寝ている間、3人と、宿の子、梨絵ちゃんの4人は怪談話に花が咲いていました。梨絵ちゃんのお話はどうやら本当にあの宿に伝わるお話らしく、とても情景描写や事の語り口調が流暢で、とてもじゃないけど口止めされていたとは思えない(^_^;) あれはなかなかに多くの人に伝わっていそうです。
翌朝、摩耶花ちゃんは青ざめての起床。どうやら梨絵ちゃんのお話通り、向かいの部屋に首吊の影が見えてしまったと。さらにはちーちゃんも見たと(ちーちゃんは全然驚いた様子なしw)
怯えている摩耶花ちゃんなんてレアな彼女を見れたとはいえ、折木君はもちろんそれは何かのみ間違いであって、幽霊なんてことはないと言い切ってしまった。言い切ってしまったものだから、今回は久しぶりに二人の瞳きらきらw &ちーちゃんの「気になります!」が発動w ほんと可愛らしいことこの上ありません。ポニテなちーちゃんはやっぱ可愛いかったなぁ。
やらなければいけないことなら手短に
ローカロリー。省エネ活動をモットーとしている折木君は早速状況から情報収集を始めました。なんか今回の推理はいつもとは違って、すんなりと納得がいってしまいました。姉妹なのに、姉だから、という理由からなのか、梨絵ちゃんにしか浴衣は用意されていなかったんだろうか。それとも姉の方が気に入ったのか。あれだけ年が近ければ、お下がりなんてほぼないだろうし、なら一緒に買ってもらえてるだろうに。
誰にも内緒で、自分のものにきちんと全部名前を書いているような姉から浴衣をこっそりと持ち出し、夜中にこっそりと家を出てお祭りへ行って、帰り道雨に振られてしまった。悩んだ挙句またしてもこっそりとあの部屋へ行き、浴衣を干し、姉のいない間にこっそりと乾いた浴衣を元の場所へ。嘉代ちゃんはどんだけ心苦しい思いですべてを完遂したのか・・・
けど姉妹、兄弟とはそれほどの距離感が普通に感じました。別に仲が良いとか悪いとかではなく、互いに互いを意識しているのは間違いなくて、時には一緒にまとめられたり、時には比較されたり。時には優劣を、時には差別(区別)を。それが子供の頃では四六時中続いている。その時間すべてが、決して楽しいものとはいえない。疎ましい、羨ましいと思う気持ちは、必ず持ち合わせているよね。
ラストのちーちゃんに木々の影が写っていた場面は、素直に綺麗だと感じました。あんなの映画のクオリティです(^_^;)
あっさりと合宿は終わりで、次回はまた違うお話。ポニテなちーちゃんがまた見たいなぁ(*^_^*)
ちーちゃん企画、摩耶花ちゃん手配による、古典部合宿。
男女4人で温泉宿とか素晴らしいです。
そんな青春イベントだというのに、折木君はバスに酔って、温泉では逆上せて。一日目は散々な思いを。温泉で酔ったのはあれだな。変に耳もいいし、想像力も豊かなので、ありありとその光景が浮かんでいたからであって、そこはなんていうか。そう、「羨ましい」だw
折木君が寝ている間、3人と、宿の子、梨絵ちゃんの4人は怪談話に花が咲いていました。梨絵ちゃんのお話はどうやら本当にあの宿に伝わるお話らしく、とても情景描写や事の語り口調が流暢で、とてもじゃないけど口止めされていたとは思えない(^_^;) あれはなかなかに多くの人に伝わっていそうです。
翌朝、摩耶花ちゃんは青ざめての起床。どうやら梨絵ちゃんのお話通り、向かいの部屋に首吊の影が見えてしまったと。さらにはちーちゃんも見たと(ちーちゃんは全然驚いた様子なしw)
怯えている摩耶花ちゃんなんてレアな彼女を見れたとはいえ、折木君はもちろんそれは何かのみ間違いであって、幽霊なんてことはないと言い切ってしまった。言い切ってしまったものだから、今回は久しぶりに二人の瞳きらきらw &ちーちゃんの「気になります!」が発動w ほんと可愛らしいことこの上ありません。ポニテなちーちゃんはやっぱ可愛いかったなぁ。
やらなければいけないことなら手短に
ローカロリー。省エネ活動をモットーとしている折木君は早速状況から情報収集を始めました。なんか今回の推理はいつもとは違って、すんなりと納得がいってしまいました。姉妹なのに、姉だから、という理由からなのか、梨絵ちゃんにしか浴衣は用意されていなかったんだろうか。それとも姉の方が気に入ったのか。あれだけ年が近ければ、お下がりなんてほぼないだろうし、なら一緒に買ってもらえてるだろうに。
誰にも内緒で、自分のものにきちんと全部名前を書いているような姉から浴衣をこっそりと持ち出し、夜中にこっそりと家を出てお祭りへ行って、帰り道雨に振られてしまった。悩んだ挙句またしてもこっそりとあの部屋へ行き、浴衣を干し、姉のいない間にこっそりと乾いた浴衣を元の場所へ。嘉代ちゃんはどんだけ心苦しい思いですべてを完遂したのか・・・
けど姉妹、兄弟とはそれほどの距離感が普通に感じました。別に仲が良いとか悪いとかではなく、互いに互いを意識しているのは間違いなくて、時には一緒にまとめられたり、時には比較されたり。時には優劣を、時には差別(区別)を。それが子供の頃では四六時中続いている。その時間すべてが、決して楽しいものとはいえない。疎ましい、羨ましいと思う気持ちは、必ず持ち合わせているよね。
ラストのちーちゃんに木々の影が写っていた場面は、素直に綺麗だと感じました。あんなの映画のクオリティです(^_^;)
あっさりと合宿は終わりで、次回はまた違うお話。ポニテなちーちゃんがまた見たいなぁ(*^_^*)
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