アクエリオンEVOL 第24話
蜉蝣が飛んでいた。
儚きその生命は、紛れもなく輝いていた。
母アリシアから語られたあの日のすべての真実。父と、そして母の言葉を持って、過去はすべて、アマタ君へと明かされました。
自らが言っていたように、母としてのアリシアは最初から最期までいませんでした。彼女は彼を愛し、彼だけを愛し、アマタ君を置いていった。危険な地に連れていけないと判断したといっても、自分自身の身を守ることもままならないとわかっていても、母であれば、連れていけたはず。子を守る者が母であり、親であることは、彼女もわかってはいたことだろうな。彼女の言い訳は文字通り、言い訳でしかありませんでした。この作品内で搭乗してきた人物の中で、唯一彼女だけが、責務を放棄した人。唯一、自身を最優先に捉えた人でした。物語上、飲み込まなくてもいいところだろうし、直後に退場してしまったことから、もうここはここまで、ってことでいいんだろうな。極めて理解できないところでした。ほんと、すぐ帰ってこれるって、思っていただけなんだろうな、きっと。。
アンディの能力が極限に達していたのは、ここまでの経緯はすべてここに繋がっていると感じさせるところでもありました。MIXのことはついでな感じがしなくもなかったけどw 彼の愛がなければ、何一つ成し得なかったことも事実。MIXをなんとしても取り戻して欲しい。。
アマタ君は母に呼ばれ、すべてを聞かされた直後、再び、今度は永遠の別れを経験してしまい、更にその直後、父をも失ってしまった・・・ すべてが儚く、すべてが幻だったかのように、彼の下を離れていく二人の姿。アマタ君はもう立ち直れなくなってもおかしくはない気はしました。
でもまだ彼は何も成し得ていない。
太陽の翼としても、ポロンとしても、ミコノを愛するアマタとしても。
アリシアがあまりにあまりな人だっただけに、当初ここまで思って感じてきた想いは、結構覚めてしまった(^_^;) でも、それでも彼の選択、その結末は見届けたいです。アニメーションとしての気合の入れ方は、当初より遜色なく、素晴らしいものだから。
いよいよクライマックス。ミカゲのままなゼシカや、半ば暴走気味なカグラ。再びの神話となるのか。それとも新たなページの幕開けとなってしまうのか。それとも物語は神話ではなく、新たな方向へと旅立つのか。残り2話。楽しみです。
儚きその生命は、紛れもなく輝いていた。
母アリシアから語られたあの日のすべての真実。父と、そして母の言葉を持って、過去はすべて、アマタ君へと明かされました。
自らが言っていたように、母としてのアリシアは最初から最期までいませんでした。彼女は彼を愛し、彼だけを愛し、アマタ君を置いていった。危険な地に連れていけないと判断したといっても、自分自身の身を守ることもままならないとわかっていても、母であれば、連れていけたはず。子を守る者が母であり、親であることは、彼女もわかってはいたことだろうな。彼女の言い訳は文字通り、言い訳でしかありませんでした。この作品内で搭乗してきた人物の中で、唯一彼女だけが、責務を放棄した人。唯一、自身を最優先に捉えた人でした。物語上、飲み込まなくてもいいところだろうし、直後に退場してしまったことから、もうここはここまで、ってことでいいんだろうな。極めて理解できないところでした。ほんと、すぐ帰ってこれるって、思っていただけなんだろうな、きっと。。
アンディの能力が極限に達していたのは、ここまでの経緯はすべてここに繋がっていると感じさせるところでもありました。MIXのことはついでな感じがしなくもなかったけどw 彼の愛がなければ、何一つ成し得なかったことも事実。MIXをなんとしても取り戻して欲しい。。
アマタ君は母に呼ばれ、すべてを聞かされた直後、再び、今度は永遠の別れを経験してしまい、更にその直後、父をも失ってしまった・・・ すべてが儚く、すべてが幻だったかのように、彼の下を離れていく二人の姿。アマタ君はもう立ち直れなくなってもおかしくはない気はしました。
でもまだ彼は何も成し得ていない。
太陽の翼としても、ポロンとしても、ミコノを愛するアマタとしても。
アリシアがあまりにあまりな人だっただけに、当初ここまで思って感じてきた想いは、結構覚めてしまった(^_^;) でも、それでも彼の選択、その結末は見届けたいです。アニメーションとしての気合の入れ方は、当初より遜色なく、素晴らしいものだから。
いよいよクライマックス。ミカゲのままなゼシカや、半ば暴走気味なカグラ。再びの神話となるのか。それとも新たなページの幕開けとなってしまうのか。それとも物語は神話ではなく、新たな方向へと旅立つのか。残り2話。楽しみです。
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