ギルティクラウン 第20話
ほんとうはみんなと一緒にいたくて。
ほんとうはみんなと集まりたくて。
ここまできての過去回想。大人側の過去回想が入る点は、よく見る構成でありつつ、自分としてはやはりEVAを彷彿とさせる構成ではありました。もちろん物語の相違点は多く、別物ではあるのだけれど、また見たくなったのも事実かな(*^_^*)
にしても兄弟、親子、が思っていたよりも多く、運命とはなんとも残酷で、宿命とはなんとも皮肉なものなのか。そう、感じさせる関係性が、単に「都合よく」という見え方にはなっていなかったのには、やはりこの作品が持っている「基礎の」力だったんじゃないかと思います。
集君はすべてを一人で背負って決意をしたのかと、最初は思ったけれど、少し意味は違っていました。彼は一人ではいけなかった。一人ではいたくはないと思っていました。それをみんながわかってくれたから、だからヴォイドは託されたんだと思う。みんなのヴォイドがなければ戦闘にすらならない、っていう現実もあったけど、彼が引き受けた未来は、やはりみんなの未来だったと思えました。
すべての始まり。淘汰と再生。その鍵となるイブ。その対となるアダム。それらを阻止し、自らの種を自らで守り生き抜き戦うと決意した集君たち。守るべきは何か。救わなくてはいけないものが何か。最終的な目的は正直互いに同じなのかもしれない。でもその手段と過程、そして得られる結果は、大きく異なっている。
颯太君と仲直りした場面、とても良かったです。今更、って気持ちは互いにあったんじゃないかな。それでも集君は手を差し伸べました。それでも颯太君は謝ることができました。本当の友情、親友であることが感じられたなぁ。阪口さんで良かった(^^)
過去とはじまり。もうこれですべての準備が整ったように見えます。何かもが最後へと収束してきました。集君は己のすべてを賭けて、未来を切り開いてくれる。できればその最後には、あの二人もいてくれるといいのだけれど・・・ 世界はどちらを選択するのか。クライマックス、楽しみにしています。
ほんとうはみんなと集まりたくて。
ここまできての過去回想。大人側の過去回想が入る点は、よく見る構成でありつつ、自分としてはやはりEVAを彷彿とさせる構成ではありました。もちろん物語の相違点は多く、別物ではあるのだけれど、また見たくなったのも事実かな(*^_^*)
にしても兄弟、親子、が思っていたよりも多く、運命とはなんとも残酷で、宿命とはなんとも皮肉なものなのか。そう、感じさせる関係性が、単に「都合よく」という見え方にはなっていなかったのには、やはりこの作品が持っている「基礎の」力だったんじゃないかと思います。
集君はすべてを一人で背負って決意をしたのかと、最初は思ったけれど、少し意味は違っていました。彼は一人ではいけなかった。一人ではいたくはないと思っていました。それをみんながわかってくれたから、だからヴォイドは託されたんだと思う。みんなのヴォイドがなければ戦闘にすらならない、っていう現実もあったけど、彼が引き受けた未来は、やはりみんなの未来だったと思えました。
すべての始まり。淘汰と再生。その鍵となるイブ。その対となるアダム。それらを阻止し、自らの種を自らで守り生き抜き戦うと決意した集君たち。守るべきは何か。救わなくてはいけないものが何か。最終的な目的は正直互いに同じなのかもしれない。でもその手段と過程、そして得られる結果は、大きく異なっている。
颯太君と仲直りした場面、とても良かったです。今更、って気持ちは互いにあったんじゃないかな。それでも集君は手を差し伸べました。それでも颯太君は謝ることができました。本当の友情、親友であることが感じられたなぁ。阪口さんで良かった(^^)
過去とはじまり。もうこれですべての準備が整ったように見えます。何かもが最後へと収束してきました。集君は己のすべてを賭けて、未来を切り開いてくれる。できればその最後には、あの二人もいてくれるといいのだけれど・・・ 世界はどちらを選択するのか。クライマックス、楽しみにしています。
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