偽物語 第三話「かれんビー其ノ壹」

神原の次は再びガハラさんへと戻って来ました。
阿良々木君拉致監禁の場へ。


　神原の部屋を何とか整理整頓した阿良々木君。別段初めてではないようで、神原は彼の整理整頓スキルを間近で見たいがために、再び部屋を薄い本の山にすること違いなしな状況でしたｗ にしても神原が色っぽくて仕方ない(^_^)v

　神原の家を出るとそこにはとても不気味な男がいました。名前は貝木泥舟。阿良々木君は彼の第一印象に「不吉」という言葉を当てはめていた。一瞬忍野のことを重ねかけていたけれど（ギロチン？って方は知らないんで、時間軸からいって傷物語とかの人物かな）それとは大きく異なるところがありました。彼には「凶」としか思えない雰囲気があったから。

　彼には関わらない方がよいと判断した阿良々木君はそのまま帰宅しようとして、ガハラさんと送風。その後貝木の名前を出して、拉致監禁、という運びになっていました。けれど阿良々木君、妹からのメールを見てその監禁から脱出。守りたいものが自分にもあると告げ、羽川さんの介入もありｗ 物語はいよいよ動きそうです。

　ガハラさんが羽川さんに対してあんな口調と態度を取っていたこと、意外でした。なんて会話していたのかすごく気になるｗ でもまあそれより何より、妹からのヘルプが一番。一体何が起きているのか。やっぱ貝木って人が関与してるんだろうか。

　何度見聞きしても、ガハラさんの阿良々木君に対する罵倒としか思えない愛情表現が、たまらなくおもしろい。最後の最後にわずかに見せるあのデレのために、という意図はなさそうなくらいのツンが素晴らしい出来栄えでした。相思相愛で拉致監禁。なかなかいいシチュエーションでしたｗ

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2012-04-25


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