たまゆら~hitotose~ 第10話
かおたんのお話。阿澄さんの演じられているキャラの中で、自分が見た中だとかおるちゃんというキャラが本当にナチュラルで、良い意味で普通なキャラなのが、とても新鮮で、おとなしいところがまた大好きです。とても可愛いしね(^^)
かおるちゃんは自分だけが、夢を見つけられていないのでは、と、少しお悩みでした。その様子はすぐにみんなに伝わってしまって、みんなが心配してくれた。お姉さんも。でもかおるちゃんはどちらかというと自分より他人を優先するタイプで、とても優しい子。でも「気を使わないでね」って言葉は、相手が親しければ親しいほどに、どうしたって心配にさせるだけの言葉だろうな。相手からしてみれば、力になりたいのになれない、力になることも許してもらえない。そう、捉えられてしまうのは必然じゃないかな。
お姉ちゃんの計らいで、かおたんは拉致連行w 誘導された場所はたまゆらで、そこにはみんなが集まってくれていました。そこでかおたんは正直に自分の今の悩みを告白してくれた。自分が本当にやりたいことは何かがわからなくなってしまったこと。香りが好きだから、そのままそれをやりたいこととして続けて進んでいいのだろうか。そこまで自分はやれるのか、とかもかなぁ。
すると楓ちゃんたちも、同じように考えたことがあるよ、と優しく言ってくれました。
でものりえちゃんは別w 怒髪天モード全開ww でものりえちゃんの言っていることが尤もであって、彼女たちの年代が一番大切にしなくてはいけないことを言ってくれていたと思います。
やりたいことをやればいい。
それが彼女たちに課せられた使命といっても過言じゃないと思う(^^) 失敗しようが何しようが、やってみなきゃわからないし、やってみてわかることを、"やってみること"。それが何よりも大事なこと。
かおたんはみんなの言葉を受けて、自分のやりたいことを発表することに。それは「私たち展」
こんなことを思いつける友達はいなかったなぁ(^^) ほんと今回を経て、4人の中でのかおるちゃんの存在って特別なんだなぁ、と実感しました。彼女が一番素敵に思えました。かおるちゃんだからできることだし、薫ちゃんの性格も表れてて。行動力は本当にいつだって大事だ。か、彼女が主役に見えた瞬間です(*^_^*) この作品本当に素敵です。
今ある夢は大切にしたいって思う。けれどその夢はいつか変わるかもしれない、変わってもいいもの。たくさん悩んで、不安になって、間違って、泣いて、笑って、喜んで。
そうして一歩ずつ、少しずつ歩みを進めていくことこそが、一番大事なこと。明日が少し不安で、でも楽しみ。そんな毎日こそが、一番、毎日を実感できるのかもしれないなぁ。
ゴールも見えて、次回はもう聖夜!? もう、っていう時期でもないかw もうすっかり年末なんだよなぁ・・・ つ、次も楽しみ(>_<)
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