花咲くいろは 第24話「ラスボスは四十万スイ」
女将には誰一人として勝てない・・・
皐月さんのおかげで、喜翆荘に復活の兆しが見えた。けれど、女将、スイさんはその追い風を無視するかのごとく、頑なに宿を閉じることを撤回することはありませんでした。みんなが、喜翆荘を好きで、働いていきたいと言っているのに、女将だけがそれを断固拒否。誰もが理解できず、何に意固地になっているのかもわからず、まさに単なる悪、ラスボスに見えました(^_^;)
女将の迫力、能力w は凄まじかったです。底しれぬステータスが多々あって、とても勝てる気はしなかった。あのなこちが怒ったとき、いよいよひっくり返しがあっても!?、と思ったのに、一歩も動けず、それどころか逆に圧倒されていたのが妙におかしく面白かったです。お風呂から出ていくときの様は笑ってしまったww
若旦那は負けなかった。引かなかった。なんとしてもこのチャンスを活かす手はない。そう考えて、女将にはもう予約をとるのをやめろ、と言われたのにも関わらず、構わず受け付けていました。あそこまで彼が積極的だったのも、一重に喜翆荘が好きだから、という理由でした。
スイさんは自分のために、子供達が巻き込まれ、子供たちの人生をも、己が進みたいと思ってた道をも閉ざすことになってしまった。そう思って、悔いていました。確かにその時は、そうだったかもしれない。
けれど今は違う。
誰も巻き込まれているなんて思っていないし、たとえ巻き込まれて、若旦那の経営がうまくいかなくなったとしても、それはやはり選んだ本人の責任でしかないと思うんだよなぁ。選ばされた、選択の余地はなかったんだろうけれど、でもそれはやっぱ昔のことであって、今とこれからのことには当てはまらないと思う。たとえ家が決めたこと、親が決めたことであっても、「本人が望むこと」であればそれはもう柵でもなんでもない。
どう思うか、どう捉えるかもまた、本人次第なのはわかるけれど、どう考えたって、本人のことは、本人の意思が絶対だと思う。そうじゃないと未来、結果を本人が納得して受け入れられないと思う。
スイさんの優しさと大きさ、親としての責務と後悔。自分にはどれもこれも「過去」のことと思いました。事実であることは誰もが認めること。大切な事はやはり今と、未来なんじゃないかな、って。
もうこれ以上ないくらいにこの作品が好きになってきました(^^) 何が必要で、何が大切で、何を重んじて、どれを優先して、どう選び、そして生きていくか。こうでありたい、という現実味ある理想がここにはあります。あと2話。どう彼女が選び貫くか、ぼんぼるか(^^) 楽しみに待とう♪ って次回は出かけてるから(汗)リアタイで見られないのがかなり残念、、
皐月さんのおかげで、喜翆荘に復活の兆しが見えた。けれど、女将、スイさんはその追い風を無視するかのごとく、頑なに宿を閉じることを撤回することはありませんでした。みんなが、喜翆荘を好きで、働いていきたいと言っているのに、女将だけがそれを断固拒否。誰もが理解できず、何に意固地になっているのかもわからず、まさに単なる悪、ラスボスに見えました(^_^;)
女将の迫力、能力w は凄まじかったです。底しれぬステータスが多々あって、とても勝てる気はしなかった。あのなこちが怒ったとき、いよいよひっくり返しがあっても!?、と思ったのに、一歩も動けず、それどころか逆に圧倒されていたのが妙におかしく面白かったです。お風呂から出ていくときの様は笑ってしまったww
若旦那は負けなかった。引かなかった。なんとしてもこのチャンスを活かす手はない。そう考えて、女将にはもう予約をとるのをやめろ、と言われたのにも関わらず、構わず受け付けていました。あそこまで彼が積極的だったのも、一重に喜翆荘が好きだから、という理由でした。
スイさんは自分のために、子供達が巻き込まれ、子供たちの人生をも、己が進みたいと思ってた道をも閉ざすことになってしまった。そう思って、悔いていました。確かにその時は、そうだったかもしれない。
けれど今は違う。
誰も巻き込まれているなんて思っていないし、たとえ巻き込まれて、若旦那の経営がうまくいかなくなったとしても、それはやはり選んだ本人の責任でしかないと思うんだよなぁ。選ばされた、選択の余地はなかったんだろうけれど、でもそれはやっぱ昔のことであって、今とこれからのことには当てはまらないと思う。たとえ家が決めたこと、親が決めたことであっても、「本人が望むこと」であればそれはもう柵でもなんでもない。
どう思うか、どう捉えるかもまた、本人次第なのはわかるけれど、どう考えたって、本人のことは、本人の意思が絶対だと思う。そうじゃないと未来、結果を本人が納得して受け入れられないと思う。
スイさんの優しさと大きさ、親としての責務と後悔。自分にはどれもこれも「過去」のことと思いました。事実であることは誰もが認めること。大切な事はやはり今と、未来なんじゃないかな、って。
もうこれ以上ないくらいにこの作品が好きになってきました(^^) 何が必要で、何が大切で、何を重んじて、どれを優先して、どう選び、そして生きていくか。こうでありたい、という現実味ある理想がここにはあります。あと2話。どう彼女が選び貫くか、ぼんぼるか(^^) 楽しみに待とう♪ って次回は出かけてるから(汗)リアタイで見られないのがかなり残念、、
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