夏目友人帳 参 第十一話 「映すもの」
言葉でしか伝わらないこと。
引き続き鏡の欠片探し。
夏目君は、田沼君に取り付いていた妖の過去を夢を介し、彼女の鏡に対する、鏡を用いて助けたい者への想いを知りました。最初は田沼君を救うために始めたことだったけれど、それだけではなくなっていました。彼のいつもの(^_^;) の優しさが見えたな。相手が人であろうとなかろうと。想いがわかれば、別け隔てすることはない、彼の優しさ。
妖が言っていた「言葉にしてくれなければわからない」って言葉は、正直他人に言われてもなかなか気づくことは難しく、つい、伝わっているだろう、って前提で話をしてしまうことはあるなあ。ぜんぜん、ってわけではないけど、ちょっと違った認識から誤解が生まれたり。もちろん悪気がある場合なんて絶対ないし、恥ずかしいから、ってことでもないんだけど、親しくなればなるほど、注意は薄れてしまうなぁ・・・
夏目君、田沼君、そして透ちゃんは再び校内を捜索。ニャンコ先生は他の妖を用いてw 捜索して見事完成!ずっとその鏡を狙ってきていた妖も退治し、無事今回の一件は解決となりました。
心を通わせたいと願うのであれば、恐れてはいけない。田沼君に取り付いていた妖が去り際に夏目君へ伝えた言葉に、夏目君はまた少し、進めていたように思います。自分の気持を他人に伝える難しさ。それはたとえ言葉を用いても伝えられないことは多く、うまく伝えられずに意図せぬ感情を呼び起こしてしまうことだってある。でもそんなの気にしていたら、ずっとずっとその人との距離は変わらることはない。伝わる伝わらないの話ではなくて、「伝えよう」という想いこそが何よりも大切なのだということを、理解し、実行していくことが、何よりも近道なのだから。
今回の前後編はそれほど盛り上がる場面も、メッセージ性も「夏目」らしさを感じませんでした。でも3人での行動は、これまでなかなかなかったので、結構新鮮で楽しかったな。ニャンコ先生が透ちゃんに弄ばれる場面はいつ見てもおもしろいからw
引き続き鏡の欠片探し。
夏目君は、田沼君に取り付いていた妖の過去を夢を介し、彼女の鏡に対する、鏡を用いて助けたい者への想いを知りました。最初は田沼君を救うために始めたことだったけれど、それだけではなくなっていました。彼のいつもの(^_^;) の優しさが見えたな。相手が人であろうとなかろうと。想いがわかれば、別け隔てすることはない、彼の優しさ。
妖が言っていた「言葉にしてくれなければわからない」って言葉は、正直他人に言われてもなかなか気づくことは難しく、つい、伝わっているだろう、って前提で話をしてしまうことはあるなあ。ぜんぜん、ってわけではないけど、ちょっと違った認識から誤解が生まれたり。もちろん悪気がある場合なんて絶対ないし、恥ずかしいから、ってことでもないんだけど、親しくなればなるほど、注意は薄れてしまうなぁ・・・
夏目君、田沼君、そして透ちゃんは再び校内を捜索。ニャンコ先生は他の妖を用いてw 捜索して見事完成!ずっとその鏡を狙ってきていた妖も退治し、無事今回の一件は解決となりました。
心を通わせたいと願うのであれば、恐れてはいけない。田沼君に取り付いていた妖が去り際に夏目君へ伝えた言葉に、夏目君はまた少し、進めていたように思います。自分の気持を他人に伝える難しさ。それはたとえ言葉を用いても伝えられないことは多く、うまく伝えられずに意図せぬ感情を呼び起こしてしまうことだってある。でもそんなの気にしていたら、ずっとずっとその人との距離は変わらることはない。伝わる伝わらないの話ではなくて、「伝えよう」という想いこそが何よりも大切なのだということを、理解し、実行していくことが、何よりも近道なのだから。
今回の前後編はそれほど盛り上がる場面も、メッセージ性も「夏目」らしさを感じませんでした。でも3人での行動は、これまでなかなかなかったので、結構新鮮で楽しかったな。ニャンコ先生が透ちゃんに弄ばれる場面はいつ見てもおもしろいからw
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