夏目友人帳 参 第三話 「偽りの友人」
ニャンコ先生はブサ猫じゃなくてとっても可愛い猫だけどな~
湯船に潜って浮き上がってくる猫・・・
小学校時代にクラスメイトだった、柴田って方が、夏目君のことを訪ねに来ました。理由なんか全然言わずに、強引に彼を引き連れて、何かと思えば「あの娘は人間なのか?」と。
彼はその娘、紫、という女性に想いを寄せていたのだけれど、彼女が「人かどうか」を、夏目君に確かめてもらいたくて、彼を訪ねにきていました。彼女はどう見ても普通の女子高校生。でも家に帰るとニャンコ先生は「また妖の匂いをつけて、どこにいってきた?」と・・・
柴田君も最初から彼女の手のことを夏目君に話していたら、彼ももう少し疑って確認しようとしただろうに・・・ 夏目君も夏目君で、じゃあどうして彼が彼女を人ではない何かじゃないか、って思ったのかを聞くべきでした。
でも柴田君は「人ではないか」どうかを、本気で知りたいってわけじゃなかったんだろう。むしろ「普通の人だよ」って言ってもらえさえすれば、それの真偽はもうどちらでもよかったのかもしれない。そしてその真実はとうの昔に、気づいていたのだろうな。彼に確認するまでもなく。。
紫の寿命はもう目前で尽きようとしていました。それに人を喰らうことさえもできないほどに弱ってもいた。今となっては、かもだけれど、彼女が彼のことを夏目君に話している様子はとても嬉しそうであり、楽しそうでもありました(^-^) 彼が彼女を想っていたように、彼女も彼を想っていたから・・・。
人でも妖でも、友達が欲しかった。
夏目君のその言葉は「人でも妖でも友達になれる」とも取ることができて、つまりどちらにも「こころ」があるってこと。妖は人よりも純粋で、人よりも、人らしい。過ごした時間や、交わした言葉の多さとか関係なく、通わせることが出来る心を、人ではなく「妖」が持っていることもあるんだよね。
今回はニャンコ先生出番多くて面白かったなぁ。ブサ猫にシロ豚まんじゅう。。どんどんあだ名が増えていくw 見た目は猫だけど、猫じゃないから、甘い物もお風呂も使ってせんべいばりぼりで、ドライヤーで巨大化ですw 一家に一匹必需品だw
次回もごろんごろんだなw
湯船に潜って浮き上がってくる猫・・・
小学校時代にクラスメイトだった、柴田って方が、夏目君のことを訪ねに来ました。理由なんか全然言わずに、強引に彼を引き連れて、何かと思えば「あの娘は人間なのか?」と。
彼はその娘、紫、という女性に想いを寄せていたのだけれど、彼女が「人かどうか」を、夏目君に確かめてもらいたくて、彼を訪ねにきていました。彼女はどう見ても普通の女子高校生。でも家に帰るとニャンコ先生は「また妖の匂いをつけて、どこにいってきた?」と・・・
柴田君も最初から彼女の手のことを夏目君に話していたら、彼ももう少し疑って確認しようとしただろうに・・・ 夏目君も夏目君で、じゃあどうして彼が彼女を人ではない何かじゃないか、って思ったのかを聞くべきでした。
でも柴田君は「人ではないか」どうかを、本気で知りたいってわけじゃなかったんだろう。むしろ「普通の人だよ」って言ってもらえさえすれば、それの真偽はもうどちらでもよかったのかもしれない。そしてその真実はとうの昔に、気づいていたのだろうな。彼に確認するまでもなく。。
紫の寿命はもう目前で尽きようとしていました。それに人を喰らうことさえもできないほどに弱ってもいた。今となっては、かもだけれど、彼女が彼のことを夏目君に話している様子はとても嬉しそうであり、楽しそうでもありました(^-^) 彼が彼女を想っていたように、彼女も彼を想っていたから・・・。
人でも妖でも、友達が欲しかった。
夏目君のその言葉は「人でも妖でも友達になれる」とも取ることができて、つまりどちらにも「こころ」があるってこと。妖は人よりも純粋で、人よりも、人らしい。過ごした時間や、交わした言葉の多さとか関係なく、通わせることが出来る心を、人ではなく「妖」が持っていることもあるんだよね。
今回はニャンコ先生出番多くて面白かったなぁ。ブサ猫にシロ豚まんじゅう。。どんどんあだ名が増えていくw 見た目は猫だけど、猫じゃないから、甘い物もお風呂も使ってせんべいばりぼりで、ドライヤーで巨大化ですw 一家に一匹必需品だw
次回もごろんごろんだなw
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