輪るピングドラム 第2話

運命を信じている。


 1話で全部収まったw んで、2話からはいよいよ本編。彼等兄弟が「妹のため 陽毬ため」を合い言葉に「ピングドラム」を探すミッションが始まりました。

 そもそもそのピングドラムとはなんなのかは、明かされておらず「あるだろう」的な情報は、 陽毬ちゃんこと、「プリンセス・オブ・ザ・クリスタル」が教えてくれる。なぜにその情報が曖昧なのか。彼女はピングドラムを手に入れてどうなるのか。なぜそれを手に入れないと陽毬ちゃんが助からないのか。あのペンギンはなんのか。なぜ彼等以外には見えないのか。見えないけど踏まれるのか。身につけているものも見えなくなるのか。パンツ被るのか。チラシ使って電車内ですいすい滑るのか。Gには瞬時に反応するのか。謎が謎しか呼ばないものばかりでw そのほとんどにきっと答えはないww


 今回登場した「荻野目苹果」。彼女は一見普通の女子高生だったけれど、実は高倉兄弟の教師のストーカー。彼の自宅の軒下で、部屋を盗聴しつつ、なぞの未来日記をつけていました。

 今回果たして「ピングドラム」がお目見えしたのかは定かではなかったけれど、彼女の友人がなぜ靴を片方失ったたまま、そのまま一日を過ごせたかのかが一番謎で笑えましたww ありえないww


 陽毬ため。この絶対ルールの中、二人はどこまでやっていけるのか楽しみです。プリンセス・オブ・ザ・クリスタルの登場シーンは例のアレと同等に、毎回のお楽しみってことだよね。懐かしい限りです。



輪るピングドラム 上
幻冬舎
幾原 邦彦


Amazonアソシエイト by 輪るピングドラム 上 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック