花咲くいろは 第12話「じゃあな。」
自分が一番の悪役だ。
雨の中、みんちと徹さんに拾われた緒花ちゃん。事情はそれほどは説明しなかったけれど、緒花ちゃんは結構顔に出るタイプなので(^_^;) 徹さんにはさくっと伝わってしまいました。
けど緒花ちゃんが東京に出てきた理由は喜翆荘を救うため。憎き母親を説得すること。緒花ちゃんは母親誘拐作戦を二人に提案w 徹さんはそれを承諾。でも1つ条件を付け加えました。それは考ちゃんも一緒に連れて行くこと。なんだかよくわからない条件だったけれど、緒花ちゃんは考ちゃんを探し、あのバイトさんとの会話を経て、電話をもらうことができました。
そこで彼女は気づいてしまった。自分が、自分がここまで頑張ってこれたのは、頑張って応援してくれている人がいてからこそであって、その人の頑張りについては考えてこれていなかったってことを。
考ちゃんはずっと自分を見守ってくれてて、応援してくれていた。なのに自分はいつも自分のことばかりで、自分のことだけで精一杯で、考ちゃんがまさか喜翆荘に来てくれているなんて、考えもしなければ訪ねることだってしなかった。あの日、考ちゃんはなぜ電話をくれたのかなんて。。
どちらも、が難しいのは、やっぱ頭の回転とか切り替えとかもあるけれど、一生懸命になればなるほど、それって1つに集中してしまうことは必然なこと。2つも3つも一生懸命にできることは、ほとんど不可能なんだろうな。できている人はいるのかもしれないけれど、「それって本当に『一生懸命』なの?」って、自分は疑ってしまう(^_^;) だから緒花ちゃんが泣いてしまうのも仕方のないことに見えました。何を大切にしていくか。何が一番としているか、ということも、絡んでくるんじゃないかなぁ。
相手のことを想えなかったこと。自分のことしか考えていなかったこと。どちらも緒花ちゃんにとっては、悔しくて仕方なかったんだろうな。。
考ちゃんのことを諦めた、というかちゃんと考えた緒花ちゃんは、そのまま喜翆荘に帰ることにしました。が、たくさんのお寿司ぬいぐるみ?を車に詰め込みながらw 徹さんは、皐月さんのところへは行くと言い出した。もう徹さんもな~んかわかりやすい。
いざ皐月さんの職場に着いたらこっちから言うまに、彼女の方から喜翆荘に行くと言われてしまった始末。彼女に何らかの変化を、緒花ちゃんは与えることができていました。
母親が正しくないということが、恵まれているのかどうかは、緒花ちゃんを見ればわかる、ってことかな。
皐月さんにとっての母親、スイさんは、あまりにも正しい存在でした。恐らくその言動、生き方や考え方も、皐月さんには眩しくて太刀打ちできなくて、だから折れ曲がった性格になってしまったのかな(^_^;) その子供である緒花ちゃんは、全く違う子供になっていた。けれどなぜか、過去の自分と同じ言葉を、今度は自分が受ける側になっていた。
皐月さんにとってその出来事は、驚きでもあり嬉しくもあり。
合間にあった徹さんとみんちのデート・・・、は、面白かったです。最初はかなり嬉しそうだったみんちが可愛く、最終的には青ざめる結果にw そしてゲーセンでは彼の心をすっかりお見通し。みんちはもう徹さんのこと何でも知ってそうだ。
あの皐月さんが折れるとは思わぬ展開に思いました。それに考ちゃんの「じゃあな。」は、ほんとに緒花ちゃんが思っていたような意味で発せられた言葉なのかどうか。。考ちゃんはこれで本当におしまいなのか・・・ ホームで泣いてしまっていた緒花ちゃん。ここはかなり想いが伝わってくる場面でもらいそうでした・・・ もう充分キャラクターはできているんで、気を抜いたらすぐ感情移入できてしまう。こういうドラマが描けることが、素敵に思います。
次は親子三代が初めて揃う場面が見られるのかな?
雨の中、みんちと徹さんに拾われた緒花ちゃん。事情はそれほどは説明しなかったけれど、緒花ちゃんは結構顔に出るタイプなので(^_^;) 徹さんにはさくっと伝わってしまいました。
けど緒花ちゃんが東京に出てきた理由は喜翆荘を救うため。憎き母親を説得すること。緒花ちゃんは母親誘拐作戦を二人に提案w 徹さんはそれを承諾。でも1つ条件を付け加えました。それは考ちゃんも一緒に連れて行くこと。なんだかよくわからない条件だったけれど、緒花ちゃんは考ちゃんを探し、あのバイトさんとの会話を経て、電話をもらうことができました。
そこで彼女は気づいてしまった。自分が、自分がここまで頑張ってこれたのは、頑張って応援してくれている人がいてからこそであって、その人の頑張りについては考えてこれていなかったってことを。
考ちゃんはずっと自分を見守ってくれてて、応援してくれていた。なのに自分はいつも自分のことばかりで、自分のことだけで精一杯で、考ちゃんがまさか喜翆荘に来てくれているなんて、考えもしなければ訪ねることだってしなかった。あの日、考ちゃんはなぜ電話をくれたのかなんて。。
どちらも、が難しいのは、やっぱ頭の回転とか切り替えとかもあるけれど、一生懸命になればなるほど、それって1つに集中してしまうことは必然なこと。2つも3つも一生懸命にできることは、ほとんど不可能なんだろうな。できている人はいるのかもしれないけれど、「それって本当に『一生懸命』なの?」って、自分は疑ってしまう(^_^;) だから緒花ちゃんが泣いてしまうのも仕方のないことに見えました。何を大切にしていくか。何が一番としているか、ということも、絡んでくるんじゃないかなぁ。
相手のことを想えなかったこと。自分のことしか考えていなかったこと。どちらも緒花ちゃんにとっては、悔しくて仕方なかったんだろうな。。
考ちゃんのことを諦めた、というかちゃんと考えた緒花ちゃんは、そのまま喜翆荘に帰ることにしました。が、たくさんのお寿司ぬいぐるみ?を車に詰め込みながらw 徹さんは、皐月さんのところへは行くと言い出した。もう徹さんもな~んかわかりやすい。
いざ皐月さんの職場に着いたらこっちから言うまに、彼女の方から喜翆荘に行くと言われてしまった始末。彼女に何らかの変化を、緒花ちゃんは与えることができていました。
母親が正しくないということが、恵まれているのかどうかは、緒花ちゃんを見ればわかる、ってことかな。
皐月さんにとっての母親、スイさんは、あまりにも正しい存在でした。恐らくその言動、生き方や考え方も、皐月さんには眩しくて太刀打ちできなくて、だから折れ曲がった性格になってしまったのかな(^_^;) その子供である緒花ちゃんは、全く違う子供になっていた。けれどなぜか、過去の自分と同じ言葉を、今度は自分が受ける側になっていた。
皐月さんにとってその出来事は、驚きでもあり嬉しくもあり。
合間にあった徹さんとみんちのデート・・・、は、面白かったです。最初はかなり嬉しそうだったみんちが可愛く、最終的には青ざめる結果にw そしてゲーセンでは彼の心をすっかりお見通し。みんちはもう徹さんのこと何でも知ってそうだ。
あの皐月さんが折れるとは思わぬ展開に思いました。それに考ちゃんの「じゃあな。」は、ほんとに緒花ちゃんが思っていたような意味で発せられた言葉なのかどうか。。考ちゃんはこれで本当におしまいなのか・・・ ホームで泣いてしまっていた緒花ちゃん。ここはかなり想いが伝わってくる場面でもらいそうでした・・・ もう充分キャラクターはできているんで、気を抜いたらすぐ感情移入できてしまう。こういうドラマが描けることが、素敵に思います。
次は親子三代が初めて揃う場面が見られるのかな?
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