あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第5話「トンネル」
ゆきあつもじんたんと同じく、ずっとずっと抱え込んでいました。
あの日からずっと、ずっと。
「俺がめんまを死なせたんだよ」
そう、叫びながら涙を流していたゆきあつ。彼もあの日からずっと、めんまのことを忘れられないでいました。大好きなめんまのことを、忘れられないで。
つるこはちょっと前から気づいていました。でも何もしてはこなかった。どうせ自分が言っても、と、頭にあったんだろうな。でも変えてあげたい、とはちょっとは思っていた。だからあの夜、すべてを明かさせて、現実を無理矢理に突きつけることをしたんだと思う。その行為自体が惨めだとか、女々しいとか、そんなん通り越していたんで、とても穏やかにやめさせることは叶わなかったんだろうな。
あの日。彼はめんまに告白もしていました。とても男らしく(^_^;) でもめんまは彼を選ぶことはしませんでした。そのことがあったのに、それでも好きという気持ちは抑えられず、忘れられず、上げようと思っていた髪留めを、一度は捨てても、また拾ってきてしまうほどに。
つるこも同じものを持っていたってことで、もう彼女の気持ちもはっきりしたかな。彼女の行動力、決断力と性格は、正直いってゆきあつにぴったりな気がしたかなw
なるこちゃんの交友関係は少しよくない方向へいってたけど、今回の一件で吹っ切れたと思いたい。彼女はものすごく純粋で可愛いから、じんたんたちを選んで欲しいよ。彼女は変わる必要どこにもないからさ。。
ぽっぽはまだめんまのことを信じてくれていました。けれどその考えはちょっと進んでしまってて、ここに居るということは、恐らく「よくはないこと」と、思っていた。彼女が死んだことは事実だから、彼のその考え方は全く持って間違っていない。でもじんたんもめんまも、敢えて考えないようにしていたこと。。
なぜ現れたのか。
どうしてじんたんにだけ見えるのか。
いつまで、見えるのか。。
最初からあった物語の根本な部分に、とうとう今回触れられてしまった。おかしな話で矛盾しているんだけど、この不思議な状況がずっと続いても、と、思えるほどに、あの時間の流れは、自然に、日常になりつつあったなぁ。毎回毎回めんまは泣いちゃってるけど(^_^;) それでもめんまは今の状況を嬉しく思ってくれているところが、また切ないです。それにじんたん以外のみんなともお話したい、って思ってる・・・ でもどうすることもできないし、何もわかっていないから、哀しいって気持ちだけが、涙とと共に溢れるだけでした・・・
もう折り返しに入ってきたなぁ。5人の気持ちが一緒になりつつあるところもあれば、実はバラバラで進んでいくところもあって、そのどちらも、とても心情が伝わりやすく、丁寧に描かれているように見えました。それぞれが「どうしたいのか」が不明確なものの、関係は変化を続けていました。
やはりじんたんの決断こそが、願いに繋がるってのは変わっていないんだろうな。それと5人みんなの気持ちが、必要だと思います。
あの日からずっと、ずっと。
「俺がめんまを死なせたんだよ」
そう、叫びながら涙を流していたゆきあつ。彼もあの日からずっと、めんまのことを忘れられないでいました。大好きなめんまのことを、忘れられないで。
つるこはちょっと前から気づいていました。でも何もしてはこなかった。どうせ自分が言っても、と、頭にあったんだろうな。でも変えてあげたい、とはちょっとは思っていた。だからあの夜、すべてを明かさせて、現実を無理矢理に突きつけることをしたんだと思う。その行為自体が惨めだとか、女々しいとか、そんなん通り越していたんで、とても穏やかにやめさせることは叶わなかったんだろうな。
あの日。彼はめんまに告白もしていました。とても男らしく(^_^;) でもめんまは彼を選ぶことはしませんでした。そのことがあったのに、それでも好きという気持ちは抑えられず、忘れられず、上げようと思っていた髪留めを、一度は捨てても、また拾ってきてしまうほどに。
つるこも同じものを持っていたってことで、もう彼女の気持ちもはっきりしたかな。彼女の行動力、決断力と性格は、正直いってゆきあつにぴったりな気がしたかなw
なるこちゃんの交友関係は少しよくない方向へいってたけど、今回の一件で吹っ切れたと思いたい。彼女はものすごく純粋で可愛いから、じんたんたちを選んで欲しいよ。彼女は変わる必要どこにもないからさ。。
ぽっぽはまだめんまのことを信じてくれていました。けれどその考えはちょっと進んでしまってて、ここに居るということは、恐らく「よくはないこと」と、思っていた。彼女が死んだことは事実だから、彼のその考え方は全く持って間違っていない。でもじんたんもめんまも、敢えて考えないようにしていたこと。。
なぜ現れたのか。
どうしてじんたんにだけ見えるのか。
いつまで、見えるのか。。
最初からあった物語の根本な部分に、とうとう今回触れられてしまった。おかしな話で矛盾しているんだけど、この不思議な状況がずっと続いても、と、思えるほどに、あの時間の流れは、自然に、日常になりつつあったなぁ。毎回毎回めんまは泣いちゃってるけど(^_^;) それでもめんまは今の状況を嬉しく思ってくれているところが、また切ないです。それにじんたん以外のみんなともお話したい、って思ってる・・・ でもどうすることもできないし、何もわかっていないから、哀しいって気持ちだけが、涙とと共に溢れるだけでした・・・
もう折り返しに入ってきたなぁ。5人の気持ちが一緒になりつつあるところもあれば、実はバラバラで進んでいくところもあって、そのどちらも、とても心情が伝わりやすく、丁寧に描かれているように見えました。それぞれが「どうしたいのか」が不明確なものの、関係は変化を続けていました。
やはりじんたんの決断こそが、願いに繋がるってのは変わっていないんだろうな。それと5人みんなの気持ちが、必要だと思います。
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