花咲くいろは 第3話 「ホビロン」
たくさんは縛れません。
引き続き売れない小説家さんのお話完結編w
彼は彼なりに苦悩していたようだけれど、あの発想そのものを直さない限り前へ進むどころか、どんどん犯罪者への道を歩むばかり。けれど彼のおかげで、小説の内容が仲居3人を用いての妄想が描かれていたことは事実なので、彼は決して憎めませんw あと緒花ちゃんが縛られて、不自由な姿になってあたふたしていた場面も見れましたので、やはり憎めません。むしろありがとうw
各登場人物のキャラがしっかりと立っている作品は、見ていて安心するからいいなぁ。物語を描く上で、このキャラにこの台詞を言わせよう、っていう考えよりは、この場でこのキャラはどう言うだろう、と、考えなければそうはならないと思う。それをやるには、キャラをしっかり作らなくてはいけない。それができているって思いました。
小説家さんが車で逃亡してw みんなで追い掛けていく場面も実にコミカルに、それでいてこれといって考えていることはみんな1つではなくて。人は誰だって一番今気になることを、いつも考えている、考えてしまう。菜子ちゃんの心情があの場面でも変わらずだったことは、逆に自然に見えました。板前さんと女将さんが通じてるのはちょっと笑えましたw 徹さんは単におつかれさま、としかww
まるで火サスに出てくるような崖っぷちで「く、くるなっ!?」と、たじろぐ小説家さん。ありのままを伝える女将さん。勢いに任せて海に飛び込んだ小説家さん。で、菜子ちゃんが華麗に飛び込み見事救出。その後緒花ちゃんにひっぱたかれてw
ここまできてようやく彼は立ち直ることが出来ました。
ただ認めて欲しい。
彼になかったのは才能、ってレベルにはほど遠くw 今は単に自信が持てなかっただけでした。彼はずっと誰からも認めてもらえず、それがどんどん不安になって、行き詰まってしまっていた。そこを緒花ちゃんは勇気づけてくれた。その言葉が、無理矢理ひねり出したわけじゃなく、本当のことをありのまま伝えたに過ぎませんでした。だから彼にも力になったんだろうな。自分でも気づけていなかった自分のことを、表現してくれていた。見てくれていた。内容はアレだったもののw そこは真実でした。
社会に出れば、行き着くところは「認められるか」「認められないか」になると思う。どんな立場であっても、他人に認めてもらえなければ仕事は絶対にできなくなる。他人に認めてもらえるように、努力すること、諦めない気持ち、自分を信じ続けること。どれもこれも維持し続けることは容易じゃないからこそ、それだからこそ、考えて、頑張らないといけない。
でもその頑張りは、一人じゃきっと難しいこと。だから・・・。
単に前向きな考え、思考で、ってだけじゃない。緒花ちゃんが持っている力は、とってもとっても大きな力でした。
あ、あとちゃんとホビロンの意味もわかったんだけど、こっちはこっちでおもしろいお話でした。あそこまで考察した上でのホビロンw 民子ちゃんのパワーもやっぱ強そうです。今のところちょっとベクトル違うけど(^_^;)
菜子ちゃんは少しずつ緒花ちゃんへの警戒心が解けてきて、笑顔が可愛くなってきました。ヒロインが3人いて、3人ともみんな可愛いって作品ってなかなかないよ。
お話がほんとうにおもしろくできているし、彼女たちの成長も見える。緒花ちゃんの変化もわかる。それに作品自体から伝えたいことも見えて、今期、という括りからはもう脱しそうだなぁ。ここ最近見た中では群を抜いてます。Blu-ray購入が意外と早く決断できそう。
引き続き売れない小説家さんのお話完結編w
彼は彼なりに苦悩していたようだけれど、あの発想そのものを直さない限り前へ進むどころか、どんどん犯罪者への道を歩むばかり。けれど彼のおかげで、小説の内容が仲居3人を用いての妄想が描かれていたことは事実なので、彼は決して憎めませんw あと緒花ちゃんが縛られて、不自由な姿になってあたふたしていた場面も見れましたので、やはり憎めません。むしろありがとうw
各登場人物のキャラがしっかりと立っている作品は、見ていて安心するからいいなぁ。物語を描く上で、このキャラにこの台詞を言わせよう、っていう考えよりは、この場でこのキャラはどう言うだろう、と、考えなければそうはならないと思う。それをやるには、キャラをしっかり作らなくてはいけない。それができているって思いました。
小説家さんが車で逃亡してw みんなで追い掛けていく場面も実にコミカルに、それでいてこれといって考えていることはみんな1つではなくて。人は誰だって一番今気になることを、いつも考えている、考えてしまう。菜子ちゃんの心情があの場面でも変わらずだったことは、逆に自然に見えました。板前さんと女将さんが通じてるのはちょっと笑えましたw 徹さんは単におつかれさま、としかww
まるで火サスに出てくるような崖っぷちで「く、くるなっ!?」と、たじろぐ小説家さん。ありのままを伝える女将さん。勢いに任せて海に飛び込んだ小説家さん。で、菜子ちゃんが華麗に飛び込み見事救出。その後緒花ちゃんにひっぱたかれてw
ここまできてようやく彼は立ち直ることが出来ました。
ただ認めて欲しい。
彼になかったのは才能、ってレベルにはほど遠くw 今は単に自信が持てなかっただけでした。彼はずっと誰からも認めてもらえず、それがどんどん不安になって、行き詰まってしまっていた。そこを緒花ちゃんは勇気づけてくれた。その言葉が、無理矢理ひねり出したわけじゃなく、本当のことをありのまま伝えたに過ぎませんでした。だから彼にも力になったんだろうな。自分でも気づけていなかった自分のことを、表現してくれていた。見てくれていた。内容はアレだったもののw そこは真実でした。
社会に出れば、行き着くところは「認められるか」「認められないか」になると思う。どんな立場であっても、他人に認めてもらえなければ仕事は絶対にできなくなる。他人に認めてもらえるように、努力すること、諦めない気持ち、自分を信じ続けること。どれもこれも維持し続けることは容易じゃないからこそ、それだからこそ、考えて、頑張らないといけない。
でもその頑張りは、一人じゃきっと難しいこと。だから・・・。
単に前向きな考え、思考で、ってだけじゃない。緒花ちゃんが持っている力は、とってもとっても大きな力でした。
あ、あとちゃんとホビロンの意味もわかったんだけど、こっちはこっちでおもしろいお話でした。あそこまで考察した上でのホビロンw 民子ちゃんのパワーもやっぱ強そうです。今のところちょっとベクトル違うけど(^_^;)
菜子ちゃんは少しずつ緒花ちゃんへの警戒心が解けてきて、笑顔が可愛くなってきました。ヒロインが3人いて、3人ともみんな可愛いって作品ってなかなかないよ。
お話がほんとうにおもしろくできているし、彼女たちの成長も見える。緒花ちゃんの変化もわかる。それに作品自体から伝えたいことも見えて、今期、という括りからはもう脱しそうだなぁ。ここ最近見た中では群を抜いてます。Blu-ray購入が意外と早く決断できそう。
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