花咲くいろは 第2話 「復讐するは、まかないにあり」
仲居さんのお仕事。
女将であるおばあちゃんに、言われ放題言われて、そのまま黙っている緒花ちゃんじゃない。ふてくされることもない。仕事を知らないことを理由に怒ってきたのなら、仕事をすればいい。とてもポジティヴな素直な子。
でもそれは別に彼女の持って生まれた性格とかじゃなくて、なるべくしてなる環境にいたから、そうなってしまっていました。
緒花ちゃんの可愛さが本当にたまらなくなりましたw 物事を順序よく、一つひとつの言葉をちゃんと受け止めて考えて、そして答えを出して行動に移す。とっても簡単な動作なんだけど、いざ実践となると、それはそれは様々な障害があって、思っていた以上に、簡単には物事は進められない。不条理なことも、有り得ないことも、気にくわないことや、どうやったって間違ったことを押し通されることだって、全然、たっくさんある。
緒花ちゃんは幼少の頃、お母さんの影響で「他人に期待しない」という処世術を身につけてしまっていました。期待すればするほど、裏切られたときの痛みが大きくなってしまうから。哀しみが深くなってしまうから。だからこの旅館に来ても、誰にも期待はせず、自分一人で頑張ろうと決めてた。なぜ頑張らなくてはいけないのか、仕事をしたくてここにきたわけじゃないのは確かなんだけど、それで言い負けて怒られるのは納得がいかない。
頑張ったけど認められないってことも、実際往々にしてあることで、逆に頑張っただけ得られるものがある、って考えが間違いなんじゃないかって思うほどに、たくさんあること。
それでも、緒花ちゃんは徹さんの言葉で、授業参観の後のことを思い出しました(ほんとに死にかけたw)オムライスの上にケチャップで「キライ」って書いてお母さんの嫌いなブロッコリーをたっくさん入れて(^_^;) もうあんなことされた余計に可愛くなってしまうよw
だから緒花ちゃん、民子ちゃんと菜子ちゃんにもキライな食べ物を聞きました。そしてそれを今度のまかないに入れて腹いせにするから、って(^_^) そして頼ることもするし、教えてもらおうともするし、空気も読むようにするからって。
自分だけで、自分だけを頼りに生きていくには、それはそれで本当に大変なこと。ましてやまだ高校生な緒花ちゃんには、それがどんだけ難しいことかもわかってる。この旅館に来て改めて理解した。だから緒花ちゃんは他人を頼ろることにしました。
で、同時に動いていた作家さん?の原稿は見つかった?と、思ったらその内容に驚愕w さらにその作家さんちょっとイっちゃった目で緒花ちゃんに迫ってくる!?ってところでおしまいでした。アイツ、見た目からして怪しかったけどほんとに怪しいヤツなんだ!
相変わらず人の所作。物のちょっとした動作が大変細かくて、そこにちゃんと世界ができあがっていました。リアリティとは違う、「アニメーション」だから描けることができているんだと思う。単にリアリティだけ求めてしまうなら、別にアニメじゃなくてもいいじゃん、ってなるからね。アニメでこそ、初めてこの作品が成り立つ。そう見ている側に伝わるような作品は、本当に少ない・・・
で、ホビロンってなんだろう・・・
女将であるおばあちゃんに、言われ放題言われて、そのまま黙っている緒花ちゃんじゃない。ふてくされることもない。仕事を知らないことを理由に怒ってきたのなら、仕事をすればいい。とてもポジティヴな素直な子。
でもそれは別に彼女の持って生まれた性格とかじゃなくて、なるべくしてなる環境にいたから、そうなってしまっていました。
緒花ちゃんの可愛さが本当にたまらなくなりましたw 物事を順序よく、一つひとつの言葉をちゃんと受け止めて考えて、そして答えを出して行動に移す。とっても簡単な動作なんだけど、いざ実践となると、それはそれは様々な障害があって、思っていた以上に、簡単には物事は進められない。不条理なことも、有り得ないことも、気にくわないことや、どうやったって間違ったことを押し通されることだって、全然、たっくさんある。
緒花ちゃんは幼少の頃、お母さんの影響で「他人に期待しない」という処世術を身につけてしまっていました。期待すればするほど、裏切られたときの痛みが大きくなってしまうから。哀しみが深くなってしまうから。だからこの旅館に来ても、誰にも期待はせず、自分一人で頑張ろうと決めてた。なぜ頑張らなくてはいけないのか、仕事をしたくてここにきたわけじゃないのは確かなんだけど、それで言い負けて怒られるのは納得がいかない。
頑張ったけど認められないってことも、実際往々にしてあることで、逆に頑張っただけ得られるものがある、って考えが間違いなんじゃないかって思うほどに、たくさんあること。
それでも、緒花ちゃんは徹さんの言葉で、授業参観の後のことを思い出しました(ほんとに死にかけたw)オムライスの上にケチャップで「キライ」って書いてお母さんの嫌いなブロッコリーをたっくさん入れて(^_^;) もうあんなことされた余計に可愛くなってしまうよw
だから緒花ちゃん、民子ちゃんと菜子ちゃんにもキライな食べ物を聞きました。そしてそれを今度のまかないに入れて腹いせにするから、って(^_^) そして頼ることもするし、教えてもらおうともするし、空気も読むようにするからって。
自分だけで、自分だけを頼りに生きていくには、それはそれで本当に大変なこと。ましてやまだ高校生な緒花ちゃんには、それがどんだけ難しいことかもわかってる。この旅館に来て改めて理解した。だから緒花ちゃんは他人を頼ろることにしました。
で、同時に動いていた作家さん?の原稿は見つかった?と、思ったらその内容に驚愕w さらにその作家さんちょっとイっちゃった目で緒花ちゃんに迫ってくる!?ってところでおしまいでした。アイツ、見た目からして怪しかったけどほんとに怪しいヤツなんだ!
相変わらず人の所作。物のちょっとした動作が大変細かくて、そこにちゃんと世界ができあがっていました。リアリティとは違う、「アニメーション」だから描けることができているんだと思う。単にリアリティだけ求めてしまうなら、別にアニメじゃなくてもいいじゃん、ってなるからね。アニメでこそ、初めてこの作品が成り立つ。そう見ている側に伝わるような作品は、本当に少ない・・・
で、ホビロンってなんだろう・・・
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