屍鬼 第15話
戦う時間は、思っていた以上に短く、そして武器は少ない。
けれど味方は・・・
とうとう真実を明らかに出来た尾崎先生。けれど静信とは道を違えることとなってしまいました。彼と今後再び共に歩くことはありそうには思うけど、「人は殺せない」「屍も人であったことには変わりない」とでも言ってくるのなら、まだ説得のしようがあるって思う。でも「人もそうでないものも殺せない」となると、もうどうしようもないって思う・・・ 彼の考えている「死」はどこまで崇高なものに押し上げられているのだろう。もしくは逆に、己の命。家族の命すらも、比べることをしないのだとしたら。命の重さは平等であり、死は常に側にいるという考えだとしたら。二人の思考は永遠に一時も交わる可能性はないんじゃないだろうか・・・
先生は他に助けを求めるも誰も現実を受け入れようとはしない。フィクションであると思い込み、"誰かが"収拾してくれると信じてやまない。
さらに一人で役所に、夜に、いくと、そこには屍鬼のみなさんが一生懸命w 働いていました。死の直前に引っ越しを織り交ぜていたのには、やはり村での大量死をカモフラージュするため。とはいっても、全員引っ越させるわけにもいかず、残った人たちはなんだろあれ、もみ消したに過ぎないのかなw 先生を覆すことはできないもんだから、彼等は結局脅してきました。先生をまだ、活かす理由は果たして・・・
状況はどんどん悪化しているかに見えたその夜。とうとう夏野君が再来。
「あんたはひとりじゃない。」
この言葉が意味する未来とは。
期待通り、もちろんの再起、夏野君。彼が生前の意思のままであるとすれば、彼のその言葉はここからの反撃を示唆するものになりそうだ。 かなり楽しみです。
けれど味方は・・・
とうとう真実を明らかに出来た尾崎先生。けれど静信とは道を違えることとなってしまいました。彼と今後再び共に歩くことはありそうには思うけど、「人は殺せない」「屍も人であったことには変わりない」とでも言ってくるのなら、まだ説得のしようがあるって思う。でも「人もそうでないものも殺せない」となると、もうどうしようもないって思う・・・ 彼の考えている「死」はどこまで崇高なものに押し上げられているのだろう。もしくは逆に、己の命。家族の命すらも、比べることをしないのだとしたら。命の重さは平等であり、死は常に側にいるという考えだとしたら。二人の思考は永遠に一時も交わる可能性はないんじゃないだろうか・・・
先生は他に助けを求めるも誰も現実を受け入れようとはしない。フィクションであると思い込み、"誰かが"収拾してくれると信じてやまない。
さらに一人で役所に、夜に、いくと、そこには屍鬼のみなさんが一生懸命w 働いていました。死の直前に引っ越しを織り交ぜていたのには、やはり村での大量死をカモフラージュするため。とはいっても、全員引っ越させるわけにもいかず、残った人たちはなんだろあれ、もみ消したに過ぎないのかなw 先生を覆すことはできないもんだから、彼等は結局脅してきました。先生をまだ、活かす理由は果たして・・・
状況はどんどん悪化しているかに見えたその夜。とうとう夏野君が再来。
「あんたはひとりじゃない。」
この言葉が意味する未来とは。
期待通り、もちろんの再起、夏野君。彼が生前の意思のままであるとすれば、彼のその言葉はここからの反撃を示唆するものになりそうだ。 かなり楽しみです。
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