ハートキャッチプリキュア! 第37話
過去の自分があるから、今の自分がある。
冒頭からいきなり見たことない敵が、かなりな力を振るってくる、っていう熱い展開でした。
でもそれは新たな戦いの始まり。
4人でなんとか倒せたけれど、やはりもう1段階パワーアップしなければ、太刀打ちできそうにないとわかり、みんなで再びプリキュアパレスへと趣きました。
そこで待ち受けていたのは、各々の「影」4人それぞれが内に秘めているマイナスの心が、最後の試練でした。
ブロッサムだけは次回へと送られましたが、残りの3人の乗り越え方。振り切り方、そして最終的にはすべてを受け入れるという考え方。状況は違っても、無事乗り越えることができました。
過去の自分を「過去」のままとして置き去りにはせず、その過去の先に、今があるという事実を受け止める。簡単そうに見えて、とても困難な道程。100%後悔してこなかった人生、なんてほんとあるわけない。誰もが「あのときこうすれば」「なんであのときあんなことを」って思い当たることがあって当然で、それを今の自分からすると、辛かったり、悔しかったりする。できればなかったことにしたいとか(^_^;)
でもそんな過去も、自分は自分。
自分のことが大好きだから。大好きになろうとしているから。
太陽のようにすべてを受け入れる尊敬できる兄のようになりたいから。
もう一人では戦わないと決めて、すべての哀しみを背負うと決めたから。
いつかその哀しみを、愛で包んで見せると、決めたから。
3人のこれまで描かれてきた集大成がここにありました。みんな自分を乗り越えてこれたからこそ、今の自分がありました。だから彼女たちにとってこの試練は、そんないうほど(^_^;)試練にはなっていなかったなぁ。だってもうとっくに乗り越えていたから。
そして残されたのはブロッサムただ一人。彼女だって充分変わってきたし、乗り越えてもきた。
彼女が突破することで次回、いよいよ新たなフォームが登場するようでした。きっと相当目映いんだろうなぁ。楽しみです。
冒頭からいきなり見たことない敵が、かなりな力を振るってくる、っていう熱い展開でした。
でもそれは新たな戦いの始まり。
4人でなんとか倒せたけれど、やはりもう1段階パワーアップしなければ、太刀打ちできそうにないとわかり、みんなで再びプリキュアパレスへと趣きました。
そこで待ち受けていたのは、各々の「影」4人それぞれが内に秘めているマイナスの心が、最後の試練でした。
ブロッサムだけは次回へと送られましたが、残りの3人の乗り越え方。振り切り方、そして最終的にはすべてを受け入れるという考え方。状況は違っても、無事乗り越えることができました。
過去の自分を「過去」のままとして置き去りにはせず、その過去の先に、今があるという事実を受け止める。簡単そうに見えて、とても困難な道程。100%後悔してこなかった人生、なんてほんとあるわけない。誰もが「あのときこうすれば」「なんであのときあんなことを」って思い当たることがあって当然で、それを今の自分からすると、辛かったり、悔しかったりする。できればなかったことにしたいとか(^_^;)
でもそんな過去も、自分は自分。
自分のことが大好きだから。大好きになろうとしているから。
太陽のようにすべてを受け入れる尊敬できる兄のようになりたいから。
もう一人では戦わないと決めて、すべての哀しみを背負うと決めたから。
いつかその哀しみを、愛で包んで見せると、決めたから。
3人のこれまで描かれてきた集大成がここにありました。みんな自分を乗り越えてこれたからこそ、今の自分がありました。だから彼女たちにとってこの試練は、そんないうほど(^_^;)試練にはなっていなかったなぁ。だってもうとっくに乗り越えていたから。
そして残されたのはブロッサムただ一人。彼女だって充分変わってきたし、乗り越えてもきた。
彼女が突破することで次回、いよいよ新たなフォームが登場するようでした。きっと相当目映いんだろうなぁ。楽しみです。
「ハートキャッチプリキュア!」後期新EDテーマ/「Tomorrow Song ?あしたのうた」(DVD付)
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2010-09-08
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この記事へのコメント
影があるのは何も自分だけではないし、それはどうやってもなくならない。それを後ろめたいと思うのか、それともそれも自分なんだと受け入れることができるかで、大きく成長に作用するもの。
えりかはそれをするために「自分を好きになること」を、第一に考えていました。自分のすべてを好きになるってことも、実際のところ極めて大変なことだけど、えりかはちゃんと実行しようとしていていたのが、とても良かったです。彼女は単に「前向き」ってだけじゃないんですよね。