学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第11話

神よ・・・


 冷静になれる時間を手に入れた孝君たち。これまでただがむしゃらに突き進んできたゆえに見えなかったこと、考える余地がなかったこと。そして思っていても言う暇のなかったこと。そして意思の統一を図ることが出来ました。

 高城家に保護されていた大人達の一部?は、まるで現実を見ずにここまで生き延びてきていた集団だった。彼等を見て平野君が少し理解を示していたことに対して、沙耶ちゃんや孝君は納得もしていた。
 見たくないものは見ないようにする。つまりはなかったことにしようとする。それが一番自分の人生に余計な「変化」を持ち込まない、最良の手段。
 善し悪しの判断すら放棄する人間は、もはや生きているとは呼べないんだけど、その数だけでみれば、圧倒的多数なんだろうな。。


 紫藤先生は何しに出てきたのかほとんどわからず残念な結果になっていました。彼も彼なりの過去をお持ちの上での、ここまでの行動だったみたいんだけれど、どっちにしたって麗ちゃんには全く持って関係のないこと。あのまま刺し殺したとしても、それが彼女の判断だった、ってだけで、この先に何の影響もなさそうには見えました。殺す価値がないとしても、生かしておく価値だってないはずなんだから、より被害を最小限に止めるためには、消すべきだったなあ。でもこれでまた先生の再登場が期待されますw


 しかし世界に目を向けると、そんな彼等の事情は本当に些細な出来事に過ぎず、次々と核?が撃たれているという惨事。まさにアルマゲドン。

 で、もう次でおしまい。本当におしまいなら、すべてが滅んで世界が無に還ることで達成できそうだw 変則2期って思っていいのかなー



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