屍鬼 第8話
暴いたその棺の中に。
意を決して恵ちゃんの墓を掘り起こす夏野君と昭君。怯えるかおりちゃん。一緒に埋めたはずの恵ちゃんへのお守りがなぜか墓の外にあることからして、もう夏野君はほぼ確信した上で掘り起こしました。子供二人であれば、陽も暮れて当然。ようやく見えたその棺の蓋が、打ち付けられもせず開いていたこともまた、夏野君にして見れば想定内。
勢いよく明けられたその蓋。中にはやはり、恵ちゃんの遺体は存在していなかった。
「決りだ。清水は起き上がった。」
目の前の殻の棺を見ても尚、信じられない様子だったかおりちゃんの背後に、誰?って感じの起き上がった方が突如として登場。夏野君はそれに気づき、勢いよくその男の頭めがけてスコップを叩きつけました。すると男はダウン。息をしていないことを確認して、一時は殺してしまったのだろうか、と、夏野君に不安が過ぎりましたが、既に体温が失われていることからして、彼もまた、起き上がったのではないかと推測しました。そこで夏野君は彼をそのまま放置して、翌朝もう一度訪れて、彼が消えていたら、事態はもう少し明らかになると判断した。
消えていなかったら、彼はやはりただの死体。
消えていたら、誰かが連れ去ったか。
消えていてさらに、
村が騒ぎにもなっていたら解明は加速するはず。
でも騒ぎにはなっていなかったら、
彼が自力でどこかへ消えたか。
起き上がりを知りながらも秘密にし続けている人物がこの村にいる、ということになる。
そんな全く楽しみにならないわくわくを抱えてぐっすり眠れる田中姉弟ではなかったんで(^_^;) その夜は二人で仲良くベッドに。怖がるかおりちゃんがちょこっとだけ可愛かったです。
翌朝。再び墓地へ訪れるとその男は消えていた。やはり、村は何も騒ぎにはなっていなかった・・・。
夏野君たちがまた一歩真実へと歩みを進めました。このまま順調に、何事もなく進めるとは思えないんで、怖さは以前変わりません。むしろ終わり際に登場した新たな起き上がり?なのかそれとも桐敷のところの子かわからない女の子が、また怖かったなぁ。言い方はかなりイラつく話し方だったし、話通じないし聞かないところがまたさらに感じが悪い。不気味な笑み。確実によくないことがまた起きる前兆でした。
やはり尾崎先生が主役、ってことになってしまうのかなぁ・・・。
意を決して恵ちゃんの墓を掘り起こす夏野君と昭君。怯えるかおりちゃん。一緒に埋めたはずの恵ちゃんへのお守りがなぜか墓の外にあることからして、もう夏野君はほぼ確信した上で掘り起こしました。子供二人であれば、陽も暮れて当然。ようやく見えたその棺の蓋が、打ち付けられもせず開いていたこともまた、夏野君にして見れば想定内。
勢いよく明けられたその蓋。中にはやはり、恵ちゃんの遺体は存在していなかった。
「決りだ。清水は起き上がった。」
目の前の殻の棺を見ても尚、信じられない様子だったかおりちゃんの背後に、誰?って感じの起き上がった方が突如として登場。夏野君はそれに気づき、勢いよくその男の頭めがけてスコップを叩きつけました。すると男はダウン。息をしていないことを確認して、一時は殺してしまったのだろうか、と、夏野君に不安が過ぎりましたが、既に体温が失われていることからして、彼もまた、起き上がったのではないかと推測しました。そこで夏野君は彼をそのまま放置して、翌朝もう一度訪れて、彼が消えていたら、事態はもう少し明らかになると判断した。
消えていなかったら、彼はやはりただの死体。
消えていたら、誰かが連れ去ったか。
消えていてさらに、
村が騒ぎにもなっていたら解明は加速するはず。
でも騒ぎにはなっていなかったら、
彼が自力でどこかへ消えたか。
起き上がりを知りながらも秘密にし続けている人物がこの村にいる、ということになる。
そんな全く楽しみにならないわくわくを抱えてぐっすり眠れる田中姉弟ではなかったんで(^_^;) その夜は二人で仲良くベッドに。怖がるかおりちゃんがちょこっとだけ可愛かったです。
翌朝。再び墓地へ訪れるとその男は消えていた。やはり、村は何も騒ぎにはなっていなかった・・・。
夏野君たちがまた一歩真実へと歩みを進めました。このまま順調に、何事もなく進めるとは思えないんで、怖さは以前変わりません。むしろ終わり際に登場した新たな起き上がり?なのかそれとも桐敷のところの子かわからない女の子が、また怖かったなぁ。言い方はかなりイラつく話し方だったし、話通じないし聞かないところがまたさらに感じが悪い。不気味な笑み。確実によくないことがまた起きる前兆でした。
やはり尾崎先生が主役、ってことになってしまうのかなぁ・・・。
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