学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第5話

逃げ延びることから、生き延びることへと彼等の思考は変わっていきました。


 冒頭、空港での警官?二人は、どうやらメインメンバーに加わりそうな気配でしたが、今回はまだおあずけ。女性の方の知り合いは場面展開、及びその巨乳からw 鞠川校医がお知り合いだね(^.^) 心強い味方になりそうなので、早い合流が待ち望まれます。

 その鞠川校医たちが紫藤先生達と決別。平野君がキレキャラを全面に出してくれたおかげで、案外あっさりでした。紫藤先生には戦う力はまだ?ないみたいだったなぁ。彼も彼でキレたら何するかわからなそーだったけれど、再登場を期待してます。

 バスを降りた彼女たちはすぐに孝君たちと合流。もういつの間にか相当なチームワークと、個人の能力が上がってました。無双的なゲームに出ても戦えそうな気さえするし、少なくとももう常人の高校生は超えています。あと演出がいちいち格好良くて好きだなー 毒島先輩の瞳のアップから、バイクのテープランプへ重ね切り替わるところや、毒島先輩が孝君の手を取り、回転しながらフィニッシュを決めたところとか。ん、、、毒島先輩がかっこいいというところに行き着くな、これは(^_^;)


 合流後、既に日没間近でもあり、対岸へ渡る方法も今はすぐ思いつきそうにないこと、あとやっぱりもうくたくた、ってことで、鞠川校医の知り合いの家で休めないかということに。その知り合いってのが冒頭の方っぽい。
 孝君はちゃっかり今度は鞠川校医をバイクの後ろに乗せて偵察と称して、おいしい思いに浸っていました。あれだけ抱きしめられたら誰でも喜ばざるを得ません。っていうかあのメンバーなら平野君以外誰でもいいじゃん!!

 フルメンバー揃い、平野君に飛び道具さえあれば、6人中4人が武闘派となるんで(^_^;) よほど囲まれない限り<奴ら>から振り逃げることはもう容易に見えました。そろそろ敵側も何か変化が出てきそーだなぁ。それともやっぱり敵は普通の人間になっちゃうのかな。孝君たちを普通に銃撃してきていたのはイってしまった"人間"だった。ある意味今回あそこが一番のピンチとも呼べるところでした。


 そしてマンションに着いたところで再び<奴ら>が。けれどもう彼等は一歩も退くことはせず、考えもせず、ただ一時の安堵を求めて、己の身を守るため、仲間の身を守るため戦うことを厭わなかった。それは変化、というにはあまりにも異常な行動であることは確かなこと。変貌、といっても過言ではないかもしれない。けれどそこまでの状況にさせる環境下にいたことは事実であり、彼等は生き延びることを最優先としていた結果でした。
 そしてそう考えているのは彼等だけではないということ。今、この場で同じような危機に直面している生き延びている人々の中にも、多く存在しているだろうということ。それもまた脅威に思います。


 なんとなく盛り上がりつつ、何の収拾せずに終わってしまう可能性もあるんで(^_^;) 一概には言えないのだけれど、今時点では、今期一番に毎週を楽しみに見ている作品になってます

 次回はもちろんのシャワーシーン。お楽しみです。


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