デュラララ!! 第10話
人と違った生き方をしてみたかった。
主人公とは、他人とは異なる生き方をすることで、「物語」の中心、つまり世界の中心に位置することができる。それが主人公。
帝人君は首に傷のある女の子を助けたことによって、その道へ足を踏み入れました。ずっと、ずっとずっと「平穏」「日常」から脱したいと思っていた。でもそんなの世の中学生やら高校生やらは、みんなみんな同じように思っていてもおかしくはない空想。日々があまりにも単調であればあるこそ、日々があまりにも抑揚なく、あまりにも楽しくもなく、あまりにもつまらないと感じる時間が多ければ多いほどに「特別」を求める。帝人君もそんな「その他大勢」の一人に過ぎませんでした。
でもきっかけはできてしまった。
物語の導入部とは、かくあるべきでありたいと思いました。最初に入り込む深さや角度が違えば、その後の捉え方にも大きく影響が出てくるもの。てっとり早いのもの、別に悪いとは思わないけれど、正直好きにはならなくなってきたんで(^_^;) この長さは貴重でした。
帝人君を校門の前で待っていたのはセルティと、あの折原臨也。そして帝人君が家に帰って、彼女が消えていて、何者かに襲われた後、パソコンに向かい動き始めました。その姿を見て臨也が言った、
「大当たりだ!」
この言葉が意味するところが、次のクールへと続くようでした。
徐々にこれまでの登場人物たちが集まり始めるのかな。既に池袋、という地には集まっている中、さらに収束してきそうです。
いよいよ帝人君が。というこの盛り上がり方はちょっと好みでした。今後がまた一段と楽しみになってきます。
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主人公とは、他人とは異なる生き方をすることで、「物語」の中心、つまり世界の中心に位置することができる。それが主人公。
帝人君は首に傷のある女の子を助けたことによって、その道へ足を踏み入れました。ずっと、ずっとずっと「平穏」「日常」から脱したいと思っていた。でもそんなの世の中学生やら高校生やらは、みんなみんな同じように思っていてもおかしくはない空想。日々があまりにも単調であればあるこそ、日々があまりにも抑揚なく、あまりにも楽しくもなく、あまりにもつまらないと感じる時間が多ければ多いほどに「特別」を求める。帝人君もそんな「その他大勢」の一人に過ぎませんでした。
でもきっかけはできてしまった。
物語の導入部とは、かくあるべきでありたいと思いました。最初に入り込む深さや角度が違えば、その後の捉え方にも大きく影響が出てくるもの。てっとり早いのもの、別に悪いとは思わないけれど、正直好きにはならなくなってきたんで(^_^;) この長さは貴重でした。
帝人君を校門の前で待っていたのはセルティと、あの折原臨也。そして帝人君が家に帰って、彼女が消えていて、何者かに襲われた後、パソコンに向かい動き始めました。その姿を見て臨也が言った、
「大当たりだ!」
この言葉が意味するところが、次のクールへと続くようでした。
徐々にこれまでの登場人物たちが集まり始めるのかな。既に池袋、という地には集まっている中、さらに収束してきそうです。
いよいよ帝人君が。というこの盛り上がり方はちょっと好みでした。今後がまた一段と楽しみになってきます。
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この記事へのコメント
切り裂き女が、メガネってことになるんでしょうかね。
ストーカーが友人というのがどうもひっかかるんだよな、同性愛者だったりしてね。
上海バンスキング、動画撮ってきましたよ。
ある意味観たんだぞって証拠になるよね(笑)
ご覧あれ~、これが造りものでは無く本当に生でやっているんだって分かるから。
お、動画! ここまで含めてがこのエンターテイメントの一環なのですね。あの場にいたすべての人たちがあれほど楽しそうにしているのは、一体感も他とは全然異なってそうです!