夢色パティシエール 第22話
想い出のバームクーヘン。
今回は意外なゲストキャラ、女子寮寮長である、春江さんのお話でした。生徒たちの誰かではなく、寮長さんがメインに据えられるなんて、なかなか珍しいお話でした。
いちごちゃんのダメダメっぷりを日々見ている寮長さん(^_^;) いちごちゃんをよく知っている人の一人といえます。そんな寮長さんから、朝ご飯を食べ損ねてしまったいちごちゃんはスイーツをもらいました。それは小さなバームクーヘン。そのバームクーヘンが、スイーツ王子達も絶賛するほどのおいしさで、是非作り方を教えてもらおうと、学内にある寮長さんのお家へ趣いたいちごちゃんたち。でもちょうど夫婦げんかをしていた真っ最中で(^_^;) 事の成り行き場、またまたいちごちゃんが「なんとかしなきゃ!」と、頑張ることになりました。
寮長さん同士の馴れ初めは普通に良いお話だったなぁ。夫である男子寮寮長、一彦さんと、結構歳が離れていると思ったら、「生徒と教え子」の関係に近かったみたい。なんとも幸せそうでした。
あと春江さんを演じられているのが冬馬さんってのがかなり魅力を上げていたと思います。少なくとも自分にとっては相当(^_^;)
口で言ってもわからなけりゃあ、スイーツでねじ伏せる。いちごちゃんの作戦に乗ってくれた寮長さんは、こっそりと家へ帰り、バームクーヘン作りへと取りかかりました。今回は王子たちの力は借りず、ほぼ寮長さんが自己解決したようだったものの、いちごちゃんの存在そのものが仲直りのきっかけを生んでいたのは確かでした。
バームクーヘン作りは「こばと。」で玄琥さんが一生懸命作っているところをみてほぼ知ったようなもので(^_^;) 実際にはあーいう専用のオーブンがあるんだ、ってことは初めて知りました。それに寮長さんが行っていた通り、卵焼き器とアルミホイルでも、テクニックさえあればできる、ってことも初めて知りました。
誰に食べてもらうかを考えてスイーツを作る。
それはきっと「料理」全般にいえることなのだと思います。だいたいが「自分のため」、に作ると、なんかおいしいとは思えない(^_^;)
でも食べてもらう人がいて、それを喜んでくれる笑顔を思い浮かべながら作ることで、素材は料理となり、人へおいしさという形で伝わるもの。なぜならそこにはたくさんの"愛情"が込められているに他なりません。
いちごちゃんに教えながら、寮長さんは自分の気持ち、姿勢にも気付きました。今も昔も自分が一番食べてもらいたい人は変わっていない。
で、実際のところ春江さんの想いは、もう既に一彦さんには充分伝わっていました。
「二人でこのバームクーヘンのように、この学園で、年輪を刻んでいこう。」
とても素敵な言葉でした。うまいこと組み上がってる感じが起承転結、きちんと構成されていて、基本ながらこういうお話かなり好きです。とてもおもしろかったです。
次回は学園をちょっと離れてのお話。またまたいちごちゃんのミラクルが見られそうで何よりです。なぜ予告に花房君入り込んできたのか・・・。その意味も次回を見ればわかるだろうか(^_^;)
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今回は意外なゲストキャラ、女子寮寮長である、春江さんのお話でした。生徒たちの誰かではなく、寮長さんがメインに据えられるなんて、なかなか珍しいお話でした。
いちごちゃんのダメダメっぷりを日々見ている寮長さん(^_^;) いちごちゃんをよく知っている人の一人といえます。そんな寮長さんから、朝ご飯を食べ損ねてしまったいちごちゃんはスイーツをもらいました。それは小さなバームクーヘン。そのバームクーヘンが、スイーツ王子達も絶賛するほどのおいしさで、是非作り方を教えてもらおうと、学内にある寮長さんのお家へ趣いたいちごちゃんたち。でもちょうど夫婦げんかをしていた真っ最中で(^_^;) 事の成り行き場、またまたいちごちゃんが「なんとかしなきゃ!」と、頑張ることになりました。
寮長さん同士の馴れ初めは普通に良いお話だったなぁ。夫である男子寮寮長、一彦さんと、結構歳が離れていると思ったら、「生徒と教え子」の関係に近かったみたい。なんとも幸せそうでした。
あと春江さんを演じられているのが冬馬さんってのがかなり魅力を上げていたと思います。少なくとも自分にとっては相当(^_^;)
口で言ってもわからなけりゃあ、スイーツでねじ伏せる。いちごちゃんの作戦に乗ってくれた寮長さんは、こっそりと家へ帰り、バームクーヘン作りへと取りかかりました。今回は王子たちの力は借りず、ほぼ寮長さんが自己解決したようだったものの、いちごちゃんの存在そのものが仲直りのきっかけを生んでいたのは確かでした。
バームクーヘン作りは「こばと。」で玄琥さんが一生懸命作っているところをみてほぼ知ったようなもので(^_^;) 実際にはあーいう専用のオーブンがあるんだ、ってことは初めて知りました。それに寮長さんが行っていた通り、卵焼き器とアルミホイルでも、テクニックさえあればできる、ってことも初めて知りました。
誰に食べてもらうかを考えてスイーツを作る。
それはきっと「料理」全般にいえることなのだと思います。だいたいが「自分のため」、に作ると、なんかおいしいとは思えない(^_^;)
でも食べてもらう人がいて、それを喜んでくれる笑顔を思い浮かべながら作ることで、素材は料理となり、人へおいしさという形で伝わるもの。なぜならそこにはたくさんの"愛情"が込められているに他なりません。
いちごちゃんに教えながら、寮長さんは自分の気持ち、姿勢にも気付きました。今も昔も自分が一番食べてもらいたい人は変わっていない。
で、実際のところ春江さんの想いは、もう既に一彦さんには充分伝わっていました。
「二人でこのバームクーヘンのように、この学園で、年輪を刻んでいこう。」
とても素敵な言葉でした。うまいこと組み上がってる感じが起承転結、きちんと構成されていて、基本ながらこういうお話かなり好きです。とてもおもしろかったです。
次回は学園をちょっと離れてのお話。またまたいちごちゃんのミラクルが見られそうで何よりです。なぜ予告に花房君入り込んできたのか・・・。その意味も次回を見ればわかるだろうか(^_^;)
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