true tears 第6話

　それぞれの事実。彼らはまず、受け入れることができるだろうか･･･。


　しばらくは毎週末家を空けるので、初めてリアルで見てみました。特に今回は気になったから。見て良かった(^_^)


　愛ちゃんと三代吉君との始まりは、始まりからしてもう、ある程度見えていた始まりでした。そうなのであれば、もう･･･。んー、だとすると三代吉君を応援する方がいいかな。彼の気持ちは全部真実だっての、誰が見てもすぐわかるから。
　けれど愛ちゃんの想いはもう押さえられることなく、彼に伝わってしまった･･･。


　一方の比呂美ちゃんの方のお話が、今回は大きく衝撃もありました。

　４番は眞一郎君に言われた通り、比呂美ちゃんをデートに誘っていた。比呂美ちゃんも「眞一郎」って名前が彼から出たからか、その誘いを受けてしまっていたんだと思う。そのことを知った眞一郎君は極めて下手な作り笑いで繕いながら、めちゃくちゃ気になっていました。自業自得っ
　一時は乃絵ちゃんに励まされる形になっていたんだけど。


　今回、比呂美ちゃんは眞一郎君の母から以前言われた話を、眞一郎君に伝えました。今回はここでのシーンがもっとも力が入っていました。
　でも彼女の言い方だけ聞くと「かもしれない」って言われたのが事実なら、あの母の事だから、その真意は定かではない気がしたんだけれど。「あの話まだ･･･」という母の反応から見ても。でも写真切り抜くくらいだから嫌っていたのは事実で、もしかしたら本当に、ってのあり得るのか。だいたい確かめた、、のかな。

　ここでの音楽が決して大げさではなく、彼の心そのままの衝撃を素直に表せていたと思いました。相変わらず全体的によく動くしきれいだし、今期どんどんこの作品が高まっています。音楽も良いってなるとこれはまた購入意欲が(^_^;)


　ラストの楽しげな乃絵ちゃんのシーンがさらに、この二人のシーンを大きく、強くさせていたなぁ。構成、演出までもが気に入ってきました。
　１クールだって時間を感じさせることなく、決して急いだ作りでもなく、物語は描ける。増えている気がして楽しいです。次回は乃絵ちゃんが少し知るようでした。徐々に３人が同じラインに揃ってくるのかな。ますます楽しみです。

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