電脳コイル 最終話
痛みを感じることの大切さ。繋がることの、大切さ。
電脳世界コイルドメイン、精神空間、医療空間にも繋がりを持っていた。そして"アッチ" ミチコさんの存在。
壮絶で壮大でした。当初、あの世界観からは想像すらできなかった精神世界がこの物語の大枠、始まりであり、終わりを告げさせるものになっていた。感動でした。とても一言二言では言い表せられない、ここまで見て初めて得られる感動だと思います。当てられたまま書いていますw
イサコはヤサコの声を聞き、兄の力を借り、自らの意思と足で、を抜け出すこと成功しました。
心の痛み。
痛みからは逃れてはいけない。なぜなら人は生きるのであれば、痛みとは必ず向き合わなくてはいけないからであって、1つ逃げたとしても、必ず次の痛みが訪れる。理由なんてない。生きているから、という理由以外ない。
イサコは誤解もあったけれど、痛みから逃れるために心を閉じてしまいました。そして一度はサルベージされたものの、再び兄と出会うために、潜ってしまい、過去の自分の心と出会い、閉じてしまった。
どうしても避けられない。避けてもいけない。乗り越えなくてはいけない。それは一人で難しいなら、誰かの助けを借りてもいいと思う。でも最後に歩みを進めるのは、必ず自分の力でなくては、乗り越えたことにはならない。
デンスケとの再会と改めてのお別れ。お兄さんとの再会と、お別れ。閉ざされていた記憶が蘇り、同時に、そのときの感情も蘇っていました。ミチコさんが生みだすことになってしまった二人の感情は、もしかしたらハラケンが言っていたように彼に対する「同じ気持ち」だったかもしれない。
探偵局のメンバーに父がいたとはなぁw 弱みを握られることでメンバーに強制加入させられていたとは…。相当探偵局も今回の一件に絡みが多すぎていました(^_^;)
素晴らしく楽しい半年間でした。毎週毎週、終わった瞬間に次回が気になって楽しみになる。基本でした。まだまだアニメを見ていこう、と思わせるほどのスケールを感じたし、感謝でした。
戻ってこれたイサコは最後までヤサコを友達とは呼んではくれませんでした。でも仲間には違いない。でもでもそれも同じ路を進んでいるときだけであって、これからは離れるだろうと。。
でも彼女は、
「また会おう、同じ路を迷ったとき。」
そう、言ってくれた。そして最後の「私はイサコ、名付け親はあんただ」という言葉に、彼女のヤサコに対する今言える気持ちのすべてが込められていたんだろうな。
あの電脳の世界が発展するということはつまり、ネットワークが発展するということ。ネットワークとは「繋がり」そのものであり、人は遙か昔から繋がって生きている。さらに目に見えるものと見えないものも、人は遙か昔からその存在を疑ってきたことはない。
直接は目に見えない電脳ネットワーク。メガネをかけて初めて見える電脳世界(^_^) そこに繋がりを感じて、いつしかそれは心の繋がりへと結びついていく。であれば逆に、心から、ネットワークへとも繋がっていけるのではないだろうか。そんな流れがあったのかな。
想いの力は必要不可欠。何もかもそこからすべてが始まる。決して忘れてはいけないことであると、教えてくれました。痛みはいつもそこにある、あるからこそ心があるということ。
全く感想を脱してしまったけど(汗)あとで書き直そう。。
で、来週からまた見ますw 本当に楽しい時間でした。見れて本当に良かった作品でした。
二人の再開は望んではいけないのかもだけど(^_^;) でもきっとまた出会うんだろうな。またいつかあの世界を見たいです。
WEB拍手を送る

電脳コイル 第3巻 通常版
電脳世界コイルドメイン、精神空間、医療空間にも繋がりを持っていた。そして"アッチ" ミチコさんの存在。
壮絶で壮大でした。当初、あの世界観からは想像すらできなかった精神世界がこの物語の大枠、始まりであり、終わりを告げさせるものになっていた。感動でした。とても一言二言では言い表せられない、ここまで見て初めて得られる感動だと思います。当てられたまま書いていますw
イサコはヤサコの声を聞き、兄の力を借り、自らの意思と足で、を抜け出すこと成功しました。
心の痛み。
痛みからは逃れてはいけない。なぜなら人は生きるのであれば、痛みとは必ず向き合わなくてはいけないからであって、1つ逃げたとしても、必ず次の痛みが訪れる。理由なんてない。生きているから、という理由以外ない。
イサコは誤解もあったけれど、痛みから逃れるために心を閉じてしまいました。そして一度はサルベージされたものの、再び兄と出会うために、潜ってしまい、過去の自分の心と出会い、閉じてしまった。
どうしても避けられない。避けてもいけない。乗り越えなくてはいけない。それは一人で難しいなら、誰かの助けを借りてもいいと思う。でも最後に歩みを進めるのは、必ず自分の力でなくては、乗り越えたことにはならない。
デンスケとの再会と改めてのお別れ。お兄さんとの再会と、お別れ。閉ざされていた記憶が蘇り、同時に、そのときの感情も蘇っていました。ミチコさんが生みだすことになってしまった二人の感情は、もしかしたらハラケンが言っていたように彼に対する「同じ気持ち」だったかもしれない。
探偵局のメンバーに父がいたとはなぁw 弱みを握られることでメンバーに強制加入させられていたとは…。相当探偵局も今回の一件に絡みが多すぎていました(^_^;)
素晴らしく楽しい半年間でした。毎週毎週、終わった瞬間に次回が気になって楽しみになる。基本でした。まだまだアニメを見ていこう、と思わせるほどのスケールを感じたし、感謝でした。
戻ってこれたイサコは最後までヤサコを友達とは呼んではくれませんでした。でも仲間には違いない。でもでもそれも同じ路を進んでいるときだけであって、これからは離れるだろうと。。
でも彼女は、
「また会おう、同じ路を迷ったとき。」
そう、言ってくれた。そして最後の「私はイサコ、名付け親はあんただ」という言葉に、彼女のヤサコに対する今言える気持ちのすべてが込められていたんだろうな。
あの電脳の世界が発展するということはつまり、ネットワークが発展するということ。ネットワークとは「繋がり」そのものであり、人は遙か昔から繋がって生きている。さらに目に見えるものと見えないものも、人は遙か昔からその存在を疑ってきたことはない。
直接は目に見えない電脳ネットワーク。メガネをかけて初めて見える電脳世界(^_^) そこに繋がりを感じて、いつしかそれは心の繋がりへと結びついていく。であれば逆に、心から、ネットワークへとも繋がっていけるのではないだろうか。そんな流れがあったのかな。
想いの力は必要不可欠。何もかもそこからすべてが始まる。決して忘れてはいけないことであると、教えてくれました。痛みはいつもそこにある、あるからこそ心があるということ。
全く感想を脱してしまったけど(汗)あとで書き直そう。。
で、来週からまた見ますw 本当に楽しい時間でした。見れて本当に良かった作品でした。
二人の再開は望んではいけないのかもだけど(^_^;) でもきっとまた出会うんだろうな。またいつかあの世界を見たいです。
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電脳コイル 第3巻 通常版
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