灼眼のシャナII 第11話

　立ち向かう決意。彼に訪れようとしている試練は、かつてない苦難の道となる。


　期待に反してｗ ほぼ全編が清秋祭の準備シーンに費やされ、肝心の本ストーリーは終わり際のちょっとでした。もちろんお祭りも本編に関与、主に史菜ちゃんが、とは思うけれどそんなに見所はまだありませんでした。

　シャナが一人で作っていた街の地図。悠二との思い出がこの街にはもう至る所にあるということを、改めて感じていたところが、これから起きるであろう苦難の前触れのように、思い返されていました。

　まだまだ悠二は防御もままならないのではないか。いくら存在の力が多くとも、攻撃できるまでにはほど遠い気がする。そもそも零時迷子の詳細、フィレスの存在が明らかになったからといって、今、それを危機と感じる理由、今、彼女が動き出している理由はなんなんだろう。
　悠二君が力を使い始めて、ようやくフィレスが感知できたのか、もしくはずーっと探してて行き着こうとしているだけか。誰かに教えられたか。噂が伝わったか。。

　銀の炎の事は、その一件とは関係ない。このことで彼には一度に二つの試練が舞い込んできたことになると、アラストールさんはいっていました。これも偶然ではないんだろうな･･･。さらにヴィルヘルミナさんが隠しているもう一つ？のこととは。


　もどかしい限りです(^_^;) 進まないのは進まないけど、一応徐々に土台らしきものは組み上げられてきているので、不安はいらないのかな。池君を自在に操る藤田さん、ってのが今回のポイントでしたｗ
　登場したはいいが、恋のお話にしか絡んでこない悠二父。吉田さんとシャナとの戦い。田中君のライオン。学校には宿泊しなかった史菜ちゃん。どこがどう繋がってくるか（ライオンはないか、、）楽しみです。フィレスは麻里奈さんだった♪ 悪役ってあまり見ないので、ここもかなり楽しみです。フィレスはやっぱ敵になっちゃうんだよな、きっと。。


　次回よりお祭り開始。そして同時進行している本編も、始まりを見せそうです。ばにい喫茶は見られるだろうか。

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