ef - a tale of memories. 第4話
自分より自分を知っている人が側にいること。
毎回主役の時間配分が異なっているのもおもしろいです。均等にする必要ないし、ばらばらにしてもちゃんと繋げてもらえれば飽きないです。ちょっと明るめだった景ちゃんの方のお話に変化が出てきてしまいました。
今回蓮治君たちのお話は前後に分かれていて、間は紘君とみやみやたちのお話に多く取られていました。で、景ちゃん。景ちゃんは典型的な妹キャラでもあり、料理できない子キャラでもあることがはっきりとしたw 消えた2合のお米、黒こげなのに中は生焼けのトンカツ。初心者なのになぜいきなり揚げ物にチャレンジできるのか。彼女の勇気だけは褒めてあげたい。知らないだけだったとしてもw 褒めてあげたい。ミズキちゃんがいなかったら家が燃えてまた新たな展開になりそうだったよ(^_^;)
しかも紘君のトラウマがさらに彼女の強さを証明していました。
しかし、彼の(何年に渡るかわからなんが)トラウマをみやみやが会心の一撃で打開! みやみや意外にも料理スキルを持ってた!! みやみやの悪いところが今のところ一切見つかりません。彼女だけ落ち度がないのはどうなのだろう。いや、逆か。景ちゃんだけあの扱いだ(^_^;) あれもあれでステータスとして成り立っているから、落ち度ってわけじゃないのだろうけれど、なんていうかずるいぞ紘君!!w
MMのエプロン。利き手が腱鞘炎って聞いてちょっと顔を赤らめていたところ。「あーん」なところ。全部良かったです。
そんならぶらぶなところに見事なタイミングで景ちゃんが到着、というところでこちらのお話はおしまい。軽く修羅場です。。
残りはほぼ蓮治君と千尋ちゃんのお話。
彼は彼女の夢について協力したいと申し出た。けれど彼女はかなり強い口調で断りました。なぜそんなことを言うのかわからないとまで言って、彼を放してしまった。
自分が13時間しか記憶を保てない。それだけでも充分前なんか見ることはできないのに、さらにそのことを乗り越える、なんてことは今の彼女は絶対にあり得ないこと。何よりも自分より自分を知っている人が側にいることは、より、彼女の状態を露呈していて、哀しみになっていた。
彼女は哀れみなんて一切求めてはいない。彼女は記憶が消え始める前に残っていたものはもうその夢しかないと思っていたから、もしもその夢が潰えてしまったら、何も残らない。それを抑えるには、夢に触れないことしかなかった。だから誰にも、自分さえも触れないできていました。
でも心の中では、叶えては見たいと思っていた。
「キスしてもいいかな」「恋人になっちゃだめなの?」という彼のあの瞬間での告白はかなりベストだったと思いました。気持ちが先行しているという動きが見てとれました。けれど彼女はお断り(^_^;) でも、
「昨日だったら良かったのに・・・」
と。彼女独特のお断りでした。それは1つも断ってなんかいなくて、願っていたもう一つの結果でしかありませんでした。
EDの変更も絶妙で、歌がまた良かったなぁ。あの終わりで歌は景ちゃんってところがまたおもしろく、そしてCパートで戻ってこさせる。これでどちらのお話にもある程度の継続性が保たれることになっていた感じでおもしろい構成でした。
徐々に高まっていた感じです。会話も会話らしくなってきているし、演出も過剰じゃない。盛り上げ方だけ見れば素晴らしいと感じました。でもこれをどう結末に結びつけられるかが難しそうだなぁ。
でもそれはまだちょっと先のこと。アニメとして今期こちらが一番気になってきたのは事実(^_^) どうにもまとまらず終わる可能性もあるからw 気は抜けない感じですが、次回もかなり楽しみです。
WEB拍手を送る

ef - a tale of memories.Page 1【初回限定版】(仮)
毎回主役の時間配分が異なっているのもおもしろいです。均等にする必要ないし、ばらばらにしてもちゃんと繋げてもらえれば飽きないです。ちょっと明るめだった景ちゃんの方のお話に変化が出てきてしまいました。
今回蓮治君たちのお話は前後に分かれていて、間は紘君とみやみやたちのお話に多く取られていました。で、景ちゃん。景ちゃんは典型的な妹キャラでもあり、料理できない子キャラでもあることがはっきりとしたw 消えた2合のお米、黒こげなのに中は生焼けのトンカツ。初心者なのになぜいきなり揚げ物にチャレンジできるのか。彼女の勇気だけは褒めてあげたい。知らないだけだったとしてもw 褒めてあげたい。ミズキちゃんがいなかったら家が燃えてまた新たな展開になりそうだったよ(^_^;)
しかも紘君のトラウマがさらに彼女の強さを証明していました。
しかし、彼の(何年に渡るかわからなんが)トラウマをみやみやが会心の一撃で打開! みやみや意外にも料理スキルを持ってた!! みやみやの悪いところが今のところ一切見つかりません。彼女だけ落ち度がないのはどうなのだろう。いや、逆か。景ちゃんだけあの扱いだ(^_^;) あれもあれでステータスとして成り立っているから、落ち度ってわけじゃないのだろうけれど、なんていうかずるいぞ紘君!!w
MMのエプロン。利き手が腱鞘炎って聞いてちょっと顔を赤らめていたところ。「あーん」なところ。全部良かったです。
そんならぶらぶなところに見事なタイミングで景ちゃんが到着、というところでこちらのお話はおしまい。軽く修羅場です。。
残りはほぼ蓮治君と千尋ちゃんのお話。
彼は彼女の夢について協力したいと申し出た。けれど彼女はかなり強い口調で断りました。なぜそんなことを言うのかわからないとまで言って、彼を放してしまった。
自分が13時間しか記憶を保てない。それだけでも充分前なんか見ることはできないのに、さらにそのことを乗り越える、なんてことは今の彼女は絶対にあり得ないこと。何よりも自分より自分を知っている人が側にいることは、より、彼女の状態を露呈していて、哀しみになっていた。
彼女は哀れみなんて一切求めてはいない。彼女は記憶が消え始める前に残っていたものはもうその夢しかないと思っていたから、もしもその夢が潰えてしまったら、何も残らない。それを抑えるには、夢に触れないことしかなかった。だから誰にも、自分さえも触れないできていました。
でも心の中では、叶えては見たいと思っていた。
「キスしてもいいかな」「恋人になっちゃだめなの?」という彼のあの瞬間での告白はかなりベストだったと思いました。気持ちが先行しているという動きが見てとれました。けれど彼女はお断り(^_^;) でも、
「昨日だったら良かったのに・・・」
と。彼女独特のお断りでした。それは1つも断ってなんかいなくて、願っていたもう一つの結果でしかありませんでした。
EDの変更も絶妙で、歌がまた良かったなぁ。あの終わりで歌は景ちゃんってところがまたおもしろく、そしてCパートで戻ってこさせる。これでどちらのお話にもある程度の継続性が保たれることになっていた感じでおもしろい構成でした。
徐々に高まっていた感じです。会話も会話らしくなってきているし、演出も過剰じゃない。盛り上げ方だけ見れば素晴らしいと感じました。でもこれをどう結末に結びつけられるかが難しそうだなぁ。
でもそれはまだちょっと先のこと。アニメとして今期こちらが一番気になってきたのは事実(^_^) どうにもまとまらず終わる可能性もあるからw 気は抜けない感じですが、次回もかなり楽しみです。
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