天元突破グレンラガン 第21話
道が開けた。
彼女の言葉で今何をすべきか。何に立ち向かおうとして戦うべきかを、彼は取り戻しました。
そして素晴らしき多くの仲間と共に、飛び立つことができました。
王道でいいです。きちんと熱く描けていて、熱い人たちがいてくれるのなら、何をそれ以上求めることができようか。見たかったものが見れて、これからもまだ見ていける。嬉しい限りです。
ヨーコは月が落ちてくるとわかったあの日が来る1年前に、一人離れ小島の小さな小さな学校に教員として、過去を隠して過ごしていました。空を手に入れてから生まれた新しい命たちを見守りたい。ただその気持ちだけで。
もっと身近に、彼女が努力してあらゆる苦難を超えて得た結果と成果を見たかったのかもしれない。守れたものを見守って生きたいと。
ティーチャー・ヨマコは相変わらず美人で、優しくて、頼れる、あのヨーコのままでした。
しかし彼女が赴任して1年後、あの惨劇の序章が始まった。そして小さな島にも、余波は訪れてしまった。
ずっと英雄の一員であることを隠していたヨーコでしたが、教え子の危機、島の危機には立ち上がりました。
彼女は誰も見捨てない。誰一人として見捨てたりはしない。
見慣れたコスチュームとライフル。小悪党ガンメンからマオシャちゃんを助けた彼女の姿は、ヨマコ先生ではなく、紛れもなくヨーコさんでした。あの揺れ。そう、あの揺れに当初最大の魅力を感じていたのですw すばらしき揺れに感謝いたします。それに先生のライフルを用いた実践授業。大変わかりやすく過激でw 色っぽくてためになったな。
マオシャちゃんは正直にナキム君にかばんのことを謝りました。彼女は彼のことがとってもとっても好きで、面倒見のいいお姉さん風に、彼を助けてあげる(自作自演(^_^;) 予定だった。でも彼は自分の力で木に登ってしまい、見事父の形見であるかばんを自分で取り戻しました。
ヨーコが守りたかったことは彼の強さ、マオシャちゃんの優しさと小さな恋、木のテッペンから見た景色。たくさんの子供たちの笑顔。小さな校舎。とにかく今彼女の目に映るすべてを守りたいと思っていたんだと思う。
だから彼女はシモンの下へと戻りました。
絶体絶命なピンチ。それはこれまでも幾度となく襲ってきた、グレン団にとってはもうよくあることに過ぎなかった。そう、シモン君と立ち上がろうとする人がいませんでした。彼女が来るまでは誰も。
こうしてシモンはまず、仲間を取り戻しました。そしてグレンラガンを、そして次は空ある地球を取り戻すべく、グレンラガンの空いた席にヴィラルを乗せ宇宙へと飛び立った。カミナが乗っていたあの席に今は彼のライバルであったヴィラルが・・・。まだ何も冷え切ってはいませんでした。これほどまでに熱く、燃える力をまだグレン団は持っていました。
「人と獣の二つの道が!捻って交じわるラセン道!」
「昨日の敵で定めを砕く!明日の道をこの手で掴む!」
「宿命合体、グレンラガン!!」
「オレを誰だと思ってやがる!!!」
いつか聞いたシモン君の単独口上に比べ、今回は相当きました。心に思いっきり(^.^) 彼の意思、彼の気持ちがすべて言葉に乗っていた。もっというと気持ち以外にも、演出や音楽や本や台詞や何もかもがこれまで以上に乗っていたと思う。もう一つあるとすると、正直ヴィラル@檜山さんのお力は相当あったと思う(^_^;) それでも差し引いても本当に良かったです。理屈じゃないんだと、すべてが"自分が何をしたいか"。そのためにはどうしたいか。それだけでした。それだけのことだったからこそ、仲間は待っていてくれたし、力になってくれた。
回を重ねる毎に見事な盛り上がりを見せてくれていると思います。ブータが変わらずヨーコの胸の谷間に入っていたシーンで「あぁ、すべて戻ったんだな」と感じました(^_^;) 羨ましい限りw
次回も今回以上に燃え上がり、盛り上がりそうです。
きっと誰もロシウを責めることはない。彼も気持ちは、一番下の気持ちは一緒なはずだから。
ドリルもそうだけど、そいえば合体こそグレンラガンの真の力でした。でかいのとガンガン合体して、そして月を押し返してもらいたい。すべての人のための空を取り戻すために。

天元突破グレンラガン2
彼女の言葉で今何をすべきか。何に立ち向かおうとして戦うべきかを、彼は取り戻しました。
そして素晴らしき多くの仲間と共に、飛び立つことができました。
王道でいいです。きちんと熱く描けていて、熱い人たちがいてくれるのなら、何をそれ以上求めることができようか。見たかったものが見れて、これからもまだ見ていける。嬉しい限りです。
ヨーコは月が落ちてくるとわかったあの日が来る1年前に、一人離れ小島の小さな小さな学校に教員として、過去を隠して過ごしていました。空を手に入れてから生まれた新しい命たちを見守りたい。ただその気持ちだけで。
もっと身近に、彼女が努力してあらゆる苦難を超えて得た結果と成果を見たかったのかもしれない。守れたものを見守って生きたいと。
ティーチャー・ヨマコは相変わらず美人で、優しくて、頼れる、あのヨーコのままでした。
しかし彼女が赴任して1年後、あの惨劇の序章が始まった。そして小さな島にも、余波は訪れてしまった。
ずっと英雄の一員であることを隠していたヨーコでしたが、教え子の危機、島の危機には立ち上がりました。
彼女は誰も見捨てない。誰一人として見捨てたりはしない。
見慣れたコスチュームとライフル。小悪党ガンメンからマオシャちゃんを助けた彼女の姿は、ヨマコ先生ではなく、紛れもなくヨーコさんでした。あの揺れ。そう、あの揺れに当初最大の魅力を感じていたのですw すばらしき揺れに感謝いたします。それに先生のライフルを用いた実践授業。大変わかりやすく過激でw 色っぽくてためになったな。
マオシャちゃんは正直にナキム君にかばんのことを謝りました。彼女は彼のことがとってもとっても好きで、面倒見のいいお姉さん風に、彼を助けてあげる(自作自演(^_^;) 予定だった。でも彼は自分の力で木に登ってしまい、見事父の形見であるかばんを自分で取り戻しました。
ヨーコが守りたかったことは彼の強さ、マオシャちゃんの優しさと小さな恋、木のテッペンから見た景色。たくさんの子供たちの笑顔。小さな校舎。とにかく今彼女の目に映るすべてを守りたいと思っていたんだと思う。
だから彼女はシモンの下へと戻りました。
絶体絶命なピンチ。それはこれまでも幾度となく襲ってきた、グレン団にとってはもうよくあることに過ぎなかった。そう、シモン君と立ち上がろうとする人がいませんでした。彼女が来るまでは誰も。
こうしてシモンはまず、仲間を取り戻しました。そしてグレンラガンを、そして次は空ある地球を取り戻すべく、グレンラガンの空いた席にヴィラルを乗せ宇宙へと飛び立った。カミナが乗っていたあの席に今は彼のライバルであったヴィラルが・・・。まだ何も冷え切ってはいませんでした。これほどまでに熱く、燃える力をまだグレン団は持っていました。
「人と獣の二つの道が!捻って交じわるラセン道!」
「昨日の敵で定めを砕く!明日の道をこの手で掴む!」
「宿命合体、グレンラガン!!」
「オレを誰だと思ってやがる!!!」
いつか聞いたシモン君の単独口上に比べ、今回は相当きました。心に思いっきり(^.^) 彼の意思、彼の気持ちがすべて言葉に乗っていた。もっというと気持ち以外にも、演出や音楽や本や台詞や何もかもがこれまで以上に乗っていたと思う。もう一つあるとすると、正直ヴィラル@檜山さんのお力は相当あったと思う(^_^;) それでも差し引いても本当に良かったです。理屈じゃないんだと、すべてが"自分が何をしたいか"。そのためにはどうしたいか。それだけでした。それだけのことだったからこそ、仲間は待っていてくれたし、力になってくれた。
回を重ねる毎に見事な盛り上がりを見せてくれていると思います。ブータが変わらずヨーコの胸の谷間に入っていたシーンで「あぁ、すべて戻ったんだな」と感じました(^_^;) 羨ましい限りw
次回も今回以上に燃え上がり、盛り上がりそうです。
きっと誰もロシウを責めることはない。彼も気持ちは、一番下の気持ちは一緒なはずだから。
ドリルもそうだけど、そいえば合体こそグレンラガンの真の力でした。でかいのとガンガン合体して、そして月を押し返してもらいたい。すべての人のための空を取り戻すために。

天元突破グレンラガン2
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