精霊の守り人 第十五話 「夭折」
チャグム君に待ち受けている運命はまだ、わからないことがたくさん。
そんな中、都でも彼を信じる者が一つの希望を手にした。
引き続き真実が明らかになってきました。精霊の守り人であるチャグム君は"卵喰い"ラルンガから命を狙われていること。卵が還るにはある場所へ行かなくてはいけないこと。時は春分。その日が約束の日。
さらに渇きの相とはそもそも定期的に訪れる?もので、土地の渇きが止まらない=チャグムの死、と直結して考えることも間違いであるとシュガさんは碑文から読み解くことが出来ました。さらに夏の終わりとなる日(処暑?)守り人のいる村にでっかい雲が現れると。一時は地下に閉じこめられましたが、お一人の使用人さんのおかげで命取り止め、その雲を確かめることが出来た。つまりチャグム君が生きていることを確認することが出来た。
もうシュガさんは止まるわけにはいかない。なんとしてもチャグム君が生きていることを確かめ、そして渇きを止めなくてはならない。
そのことをチャグム君兄であるサグムさんの病の進行は目に見えて進んでいてげっそりでした。お父さん、刀なんかより前にかける言葉、ありませんか・・・。
結局彼を気遣っているように見えたのは、父ではなくシュガさんでありガカイさん。
シュガさんはチャグム君の生存を信じる者同士として、一番にチャグム君の真実を伝えたかった。でもサグムさんが今皇太子としての激務をがんばれているのは、奇しくも"チャグム君がいないから"という乗り越えたものでした。
シュガさんは迷った、だろうな。"それでも"真実を告げて喜んで貰いたいと、一瞬でも思ったんじゃないだろうか。でも彼を見ると、今それを伝えてしまうと逆に一気に張り詰めているものが切れてしまうのではないか。
彼の意思はもう乗り越えた上での固いものであり、それをシュガさんはどうしても崩すことはできなかったんだろうな。
結果、シュガさんは真実を伝えることを辞めました。でも本当に生きていて、きちんと連れ戻すことができたら一番に駆けてきてくれそうでした。
今回はほぼシュガさんメインで、バルサたちはシュガさんのもう一、二歩先。卵喰いなどのキーワードをトロガイ師から入手して、一刻も早く詳細を確認するため旅立つことを決めていました。伝承が守られている土地とは、浮き世から離れた土地に限ります(^_^;)
都サイドは彼、シュガさんがいなければ一切真実知ることなく、バルサたちが事を解決させて、何事もなく終わってしまうところ。それだけにサグムさんにはまず、力になって欲しかった気がする。
けれど最後、彼は飼っていた鳥の束縛を放ち、彼自身も・・・。
で、、サグムさん別に亡くなられたわけじゃ、、でも許せ、、って。
予告ではそこら辺触れられていなく、シュガさんは手がかりを見つけられたのか、すべてを帝へも報告し、再び狩人たち共々捜索隊が結成されていました。また戦闘は近そうです。
サグムさんここでの退場は哀しすぎます。。。

精霊の守り人 音楽篇 1
そんな中、都でも彼を信じる者が一つの希望を手にした。
引き続き真実が明らかになってきました。精霊の守り人であるチャグム君は"卵喰い"ラルンガから命を狙われていること。卵が還るにはある場所へ行かなくてはいけないこと。時は春分。その日が約束の日。
さらに渇きの相とはそもそも定期的に訪れる?もので、土地の渇きが止まらない=チャグムの死、と直結して考えることも間違いであるとシュガさんは碑文から読み解くことが出来ました。さらに夏の終わりとなる日(処暑?)守り人のいる村にでっかい雲が現れると。一時は地下に閉じこめられましたが、お一人の使用人さんのおかげで命取り止め、その雲を確かめることが出来た。つまりチャグム君が生きていることを確認することが出来た。
もうシュガさんは止まるわけにはいかない。なんとしてもチャグム君が生きていることを確かめ、そして渇きを止めなくてはならない。
そのことをチャグム君兄であるサグムさんの病の進行は目に見えて進んでいてげっそりでした。お父さん、刀なんかより前にかける言葉、ありませんか・・・。
結局彼を気遣っているように見えたのは、父ではなくシュガさんでありガカイさん。
シュガさんはチャグム君の生存を信じる者同士として、一番にチャグム君の真実を伝えたかった。でもサグムさんが今皇太子としての激務をがんばれているのは、奇しくも"チャグム君がいないから"という乗り越えたものでした。
シュガさんは迷った、だろうな。"それでも"真実を告げて喜んで貰いたいと、一瞬でも思ったんじゃないだろうか。でも彼を見ると、今それを伝えてしまうと逆に一気に張り詰めているものが切れてしまうのではないか。
彼の意思はもう乗り越えた上での固いものであり、それをシュガさんはどうしても崩すことはできなかったんだろうな。
結果、シュガさんは真実を伝えることを辞めました。でも本当に生きていて、きちんと連れ戻すことができたら一番に駆けてきてくれそうでした。
今回はほぼシュガさんメインで、バルサたちはシュガさんのもう一、二歩先。卵喰いなどのキーワードをトロガイ師から入手して、一刻も早く詳細を確認するため旅立つことを決めていました。伝承が守られている土地とは、浮き世から離れた土地に限ります(^_^;)
都サイドは彼、シュガさんがいなければ一切真実知ることなく、バルサたちが事を解決させて、何事もなく終わってしまうところ。それだけにサグムさんにはまず、力になって欲しかった気がする。
けれど最後、彼は飼っていた鳥の束縛を放ち、彼自身も・・・。
で、、サグムさん別に亡くなられたわけじゃ、、でも許せ、、って。
予告ではそこら辺触れられていなく、シュガさんは手がかりを見つけられたのか、すべてを帝へも報告し、再び狩人たち共々捜索隊が結成されていました。また戦闘は近そうです。
サグムさんここでの退場は哀しすぎます。。。

精霊の守り人 音楽篇 1
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