ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu! 第51話

 ブラッククリスタルキング様に取り込まれてしまったワンダー学園。その上空に突如と現れたあの紋章は!

 クライマックス、もう次回で終わりという今回にて燃える展開でした(^.^) まさかお日様の国そのものが転送されてくるとは・・・。この新しい力、この力でもう1年は戦えるんじゃ・・・(^_^;)


 オメンドのおかげで危機を脱したロイヤルワンダープラネットのみなさん。けれどその場にファインレインの姿はありませんでした。でもみんなは信じていました。ふしぎ星のみんなは、彼女たちが絶対に何があっても諦めないということを、ワンダー学園で友達になったシフォンたちに教えてあげました。彼女たちの底なしのポジティヴさ、明るさと元気さは、アルテッサたちが嫌と言うほどw 思い知っているからね。ミルロはまたご無沙汰でした。最後だから来てくれたよー(>_<)

 オメンドの立案した最終作戦に向け、ビビンとエドちんが一肌脱いでくれました。プーモは縛られましたw エドちん、最後はまさかおいしいところを持って行こうとしているのか、短い足が組まれてたりしてちょーかわいいのにw かっこいい声で天使たちに優しく語りかけることもする。でもやっぱりぶた。ほんと、愛くるしいキャラNo1の座を不動のものとしたと思われます。


 ブラッククリスタルキング様の弱点はあっさり、ビビンの完璧な演技力により?判明。やはり若本さんは憎めないw
 しかし、ここだ!という最大のポイントでユニバーサルプリンセスの力、及びプロミネンスの力を結束させ弱点を攻撃するも、それでもクリスタルキング様の力には及ばず、そればかりかなんとここでエドちんが探しに探し求めていたプリンセス・スワンの絵が登場。キング様は絵を取り込んで最終形態へ!! ここら辺の強引さがGyu!になってから欠けていただけにw 次回楽しみです。

 まるまるエピローグな回はなく、次回最終決戦&最終話。2年間の締めくくりを心待ちにしたいと思います。


 「このふたご姫は」と書き出すとやはり長くなりそうんだけど、やっぱりかわいさとおもしろさを兼ね備えている物語ははずせません。対象年齢なんかなんのその!
 個人的には1期の方が楽しく見れていたと思いますが、エドちんの力はそれに勝とも劣らないものがございましたので、トータルで見ると2つともおもしろかった、となりそう(^_^;)
 このGyu!では友達という大きなテーマを下に、どんなときもとりあえず友達がいればなんとかなるよ!という大らかで、かつ前向きな彼女たちの想いが込められていました。ただ闇雲に前へ進んでいるときもあるしw 「このままじゃいけないから、どうすればいいだろう」ときちんと考えているときもある。二人がみんなを引っ張るときもあれば、引っ張られるだけのときもあったりと、毎回ワンパターンには違いないものの、ちゃんと変化はありました。あとGyu!ではほぼ毎回新キャラが出ていた開始直後が印象的だったかな。ただでさえ1期だけでも多かったのに、無限とも思える登場キャラにはもう笑っていましたw
 あと書いていて思い出したのが忘れてはいけなかったエリザベータ様!
 彼女にはまず声。慣れるかなと思ったけど正直自分は最後までしっくりはきませんでした。途中で変えても欲しくはないと思ったけど、あまりにかわいすぎるんで、という事実は捨てられなかったなあ。危なく1位の座を譲るかもでした。


 次回の最終話でまたいろいろ思い出すだろうからw また次回。
 最高のハッピーを取り戻し、文字通りハッピーエンドとなることは、もう約束されてるはず(^.^)

この記事へのコメント

カリスマ声優白書
2020年12月31日 07:33
ようこそ、ロイヤルワンダー学園へ!学校の卒業式シーズンも終わり、楽しい春休み。ですが2007年の春、いつもの春休みとは全く違います。そうです。全てのアニメファンが言いようのない寂寥感。名残惜しい雰囲気に包まれているのです。ふたご姫との別れを1時代の終わりと位置付けたふたご姫は尊敬・敬愛・愛誠な存在です。2年前の第1話放送開始以来ひときわ強く光り輝き、その光で絶えず子供たちを照らし続けてきた最強のふたごがついに太陽に帰る。その瞬間が近づいています。でも、ふたご姫が終わるまで、そして終わっても、RWとの学園生活はこれからも続いて行きます。それでは本編に行きましょう。最終章前編。ご唱和くださいわれの名を!それはふしぎ星の☆ふたご姫。暗黒化したRWプラネット。お互いの意思を受け取ったふたご姫はBCKの中に入りました。このままBCKの餌食になってほしくない!みんなはそう願うしかありません。ふたごに策はあるのでしょうか?中は前回BCKが放ったとげとげの黒いつるがいっぱいです。1度でも刺さるとあっという間に体じゅうが毒になり、最悪の場合死に至ります。みんなと再び会うには弱点を見つけるしかありません。張り切っていこう!と言ったふたごですが、至る所にアンハッピーフラワーが彼女らを防犯カメラ以上に監視しています。ふたご、うしろうしろ~!キャー!逃げて!双子のハッピーはどんどん吸い取られていきます。おまけにおなかがすいたよ~!たくさん運動してもへるのかな。少し弱ってきたふたご姫の目の前に、ごちそうとドレスがライトアップ!番組最後の晩餐。いっただっきま~す!おいし~い!ごちそうさまでした!ドレス、どれも素敵だわ!ラストパーティーの準備とはいえ、不自然な光景です。でも彼女にとっては超余裕の完勝楽勝!柳の下にどじょうは2匹!一目散に飛びつきます。だがこれもBCKの策略だということに全く気づいていません。ハッピーのモーションを奪われたふたご。悪のドームが巨大化し、学園外のブライト王子に襲い掛かります。痙攣としびれる体。これはさっきつかまっていたショック。もはやこれまでか?と思ったその時、1期で目にする紋章が!なんとおひさまの国!ふしぎ星からオメンドーが密かに開発した技術を応用し、ピタゴラロケット装置を駆使し、テレプモーションの力で国ごとここまで飛んできたのです。その名はライジング・サン!生徒全員が中へ避難に成功。でもふたごの現状はわからず、心配する生徒達。住人は心配してもムダ。離れ離れになってしまい、みんなが理解できません。でも友達だからこそふたごを信じてる。どんな逆境を乗り越えてきたふたご姫を知る彼女らは、心配する必要ナシ!こんな今だからこそ未来の扉を開ける時なんです。好対照で大好きな生徒達。そんな彼女を助けるためにやってきたお面のオメンドーの策は内・外からプロミネンスの力を使い、BCKを消し去る作戦です。1期ラストでブラッククリスタルに打ち勝ったのも奇跡の光。それにグランドユニバーサルプリンセスがあればすごいパワーで一蹴出来る!しかし作戦を実行するには天使達をドームに向かわなければならず、あまりにも超危険な作業です。でも、自分なら決して信用できる!とビビンが役目を買って出ます!何度もひどい目に遭ってもファインとレインはいつも友達でいてくれました。エドちんも一緒に。彼を許してくれるのか。こんばんトゥルース!とエルザが駆けつけます。2人の耳に覚悟を決めたビビンは、内部侵入に成功します。そのころふたごは、3人じゃなきゃ楽しめないことや弱点分からずもあって意気消沈します。でもいやいやダンスを踊るのは勝利への表れか!って芝居を踊っている場合じゃないでプモ!ビビンが小声で真意を伝えます。ふたごは相変わらずの妙な踊りに緊張感はゼロ。ビビンはうんざりします。だがビビンも負けず一芝居。見つからな~い、みつからな~い!でもふたごに演技力の期待はないのです。とここでBCKはビビンにダマされ、弱点がソレイユベルだという痛恨のミスを犯してしまいます。さぁ、やられたらやりかえせ、1万倍返しだ!BCKよ、これで最後だ!どうだ、まいったか~!ところがプロミネンスを使っても途切れてしまいます。BCKは墜ちず。もう容赦はせぬぞ!平和に来たけりゃ黒カビにしろ!BCKは黒い球を召喚。中から出てきたのは絵画。エドちんがスワン!と叫びます。スワンを丸ごと取り込み、自分のパワーにするBCK。さらに超巨大化し、凶悪化したBCK。もう力も聞かず絶体絶命の大ピンチ!大丈夫、ふたごならきっとやればできる!次回は本当のファイナルプロミネンス☆プリンセスはあきらめない!運命の年度末です!ふたご姫と仲間たちが見れるのも・・・残るはM1です。

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