ひぐらしのなく頃に 第22話

もう静観していいかなこれは(^.^)

これといって何もないお話でした。
取り急ぎ最後まで見終えたらゲームやりたくなってます
でも順番的にはＦａｔｅを先にやってみたい･･･。

このパターンが好まれるのはかなりわかるけれど
たぶんこうも連続で見るもんじゃないんだろうな。


この罪滅し編はレナちゃんが主人公でした。
いつものように、冒頭ですべての事を終えたシーンが流れ、本編は過去から。
圭一君たちはゲームではしゃいで遊んで、

ふと、闇が訪れて、心に闇が宿り、過去の闇が蘇り。。

今までのお話があったからこそ見られるんであって
きちんとそういう風に作られていました。


レナちゃんのご両親はお母さんが離れたことにより分散。
レナちゃんはお父さんの方について雛見沢へ越してきていた。

幸せとは。
自分が幸せと思えばそれがなんであれ幸せには違いない。
一片の偽りなく、自分の心にそう感じることが出来るのであれば
たとえそれが狂気に満ちていようとも、彼女にとっての幸せは幸せ。

「転ぶときはどんなに注意してても転ぶよ」

何気ない言葉でしたが、ちょっとだけ引っかかりました。
どんなに注意してても転ぶものは転ぶ。
だからいつ転んでもいいように、今を楽しむ。
幸せは続かない、ということが恰も前提な言葉にも聞こえる。
それは間違ったことじゃないんだし、
実経験に基づいたことなのかもしれない。
ただちょっとだけその考え方、終わりを意識した考え方は寂しさが。。
「いつまでも幸せな日々が続けばいいのにね」なんて言葉の方が
軽薄で無責任には違いないけれど、
今を楽しむのであれば、こちらの気の持ち方の方が自然だと思ったな。


お父さんがカモられていることを知ったレナちゃん。
まさかあれだけで直行はしないと思いますが
だから子供の方が怖い、なんてことが頭を過ぎりました･･･。

あの鉈はかなりこの作品を象徴するアイテムだなぁ。