ゼーガペイン 第11話
彼女の望みは、すべて叶ったと思いたい。。
いつ、どこで、誰のために命を捨てるか。
アークのためにクリスは全身全霊で彼女のことを考えていた。
消えゆく命をもう止めることはできないから、彼女が望むことすべてを。
そして自らも、決心した。
それは生徒会長ももちろん、シズノ先輩もみんな、みんな同じ気持ちでした。
キョウ君だけは、飲み込めてはいなかったけれど。
舞浜へと降りたアークとクリス、シズノ先輩とキョウ君は
カメラマン・リョーコちゃんと一緒に、
一日楽しく彼女の最期の日を過ごせました。
彼らが来たから、雨は止んだのかな。
彼女の笑顔は心からの笑顔で、決して終わりを哀しむ顔なんかじゃなく、
今までクリスと二人で過ごせた時間、
シズノのと語らってきた時間を大事に慈しんでいました。
シズノ先輩も今まで見たことないくらい楽しげで、
なんだかいつもよりかわいく見えた(^_^;)
もちろん今日もリョーコちゃんはベスト。
カメラを構えるところが多かったからか、アップが多くてかなりかわいく、
もう自分でも驚くくらいリョーコちゃんのファンになってますw
若干、花澤香菜さんのファンにも(^_^;)
流石に4人+1匹で写真を撮ったところ、
左右がカットされているってことが目立ってた(^_^;)シズノ先輩切れてるw
これじゃあ保存できんから、やはりDVDを買うか・・・。
そして夕方。
最後の時を覚悟し、戦いへと赴きました。
さっき買った犬のピエタをリョーコちゃんに預けて。。
「戻ってくる。必ず四人で。」
そう強く願ったキョウ君。
あぁ、主人公に見えてきたよキョウ君!
彼らの最期の戦闘でクリスがあーすること、
彼女を心底愛していた彼ならば、絶対にそうするとわかっていたはず。
でも敢えて処置はとっていなかったのは、
彼らのせめてもの
過去と、今と、未来のためだったのかもしれない、と思って見てました。
でもどうにもみんな驚きのご様子で(汗)
彼を止めるありきたりな台詞で溢れ始めて、
「この死にはやはり意味は・・・」と、ちょっと残念かもと思っていました。
けれど自爆は解除された。
既に半身、光へと変換されていたアークのその手によって。
舞浜でひぐらしが鳴き、ここで前言全て撤回w
事態は一転し、ここから絶大なる彼女の想いが込められていきました。
「俺には楽はさえないっていうのか
生きて一人で茨の道を歩けっていうのかっ!!」
悲痛なクリスの叫びにも、彼女は彼の望みを叶えることはしなかった。
代わりにキョウ君が答えた。彼は一人なんかじゃないと。
まだ11話だというのに鳥肌立ちました。
彼ら、アークとクリスとの時間もまだそれほど長かったわけでもないのに、
クリスの嘆き、そしてキョウ君の叫びがかなり響いてきた。
アークはクリスに生きろと伝えた。
だからクリスは彼女のために、彼女のいない世界で生きる道を選んだ。
恐らく彼女の最期の台詞はこの作品中、ずっと残っていく台詞となると思う。
ぜんぜん今風じゃない終わり方。
でも自分はこの作品はやはり残ると、彼女のその
「カフェオレが、、飲みたいな」で確信(^_^;)
舞浜に戻ってきて、かろうじて実体化していたアークは
彼に抱きかかえられながらすべて消えていってしまいました。
すべてが光になって消えていってしまった。
キョウ君は泣いていた。
そのことを知ったリョーコちゃんも、泣いていた。
あの世界で彼らは奇跡なんて誰も望んでいませんでした。
もしかしたらもっと前に、望み戦ったのかも知れない。
でも今はもう、助けようという行動すら全く見られなかった。
それほどまでにデータ損失による復元率低下が、確実死であると確信していた。
"希望""奇跡"なんてことを口走る人は誰一人おらず、
「あーなってしまっては絶対に助からない」
それが彼らの新しい生き方になっているように思いました。
痛みを知る彼らは確かにそこに存在するといえるかも知れないけれど、
だからといってデータだからという理由で
すべてを諦めるのは仕方がないんだろうか。
生きてはいるけれど、もう人とは呼べないのだから仕方がないと。
今回彼女の死以外にも、敵の存在、
そしてラストのリョーコちゃんの覚醒など見所が多かったです。
EDはもきっちり変えてきてくれて、感謝でした。
彼女の死は、様々な意味で無駄ではないと、そう願いたい。
もうサントラは予約済みなのですが、
DVDも迷う。けどいつだって迷うときは買う、んだよな。。
次回目覚めるもの、たち? たち?
朴さんの予告はいつも締まる。
いつ、どこで、誰のために命を捨てるか。
アークのためにクリスは全身全霊で彼女のことを考えていた。
消えゆく命をもう止めることはできないから、彼女が望むことすべてを。
そして自らも、決心した。
それは生徒会長ももちろん、シズノ先輩もみんな、みんな同じ気持ちでした。
キョウ君だけは、飲み込めてはいなかったけれど。
舞浜へと降りたアークとクリス、シズノ先輩とキョウ君は
カメラマン・リョーコちゃんと一緒に、
一日楽しく彼女の最期の日を過ごせました。
彼らが来たから、雨は止んだのかな。
彼女の笑顔は心からの笑顔で、決して終わりを哀しむ顔なんかじゃなく、
今までクリスと二人で過ごせた時間、
シズノのと語らってきた時間を大事に慈しんでいました。
シズノ先輩も今まで見たことないくらい楽しげで、
なんだかいつもよりかわいく見えた(^_^;)
もちろん今日もリョーコちゃんはベスト。
カメラを構えるところが多かったからか、アップが多くてかなりかわいく、
もう自分でも驚くくらいリョーコちゃんのファンになってますw
若干、花澤香菜さんのファンにも(^_^;)
流石に4人+1匹で写真を撮ったところ、
左右がカットされているってことが目立ってた(^_^;)シズノ先輩切れてるw
これじゃあ保存できんから、やはりDVDを買うか・・・。
そして夕方。
最後の時を覚悟し、戦いへと赴きました。
さっき買った犬のピエタをリョーコちゃんに預けて。。
「戻ってくる。必ず四人で。」
そう強く願ったキョウ君。
あぁ、主人公に見えてきたよキョウ君!
彼らの最期の戦闘でクリスがあーすること、
彼女を心底愛していた彼ならば、絶対にそうするとわかっていたはず。
でも敢えて処置はとっていなかったのは、
彼らのせめてもの
過去と、今と、未来のためだったのかもしれない、と思って見てました。
でもどうにもみんな驚きのご様子で(汗)
彼を止めるありきたりな台詞で溢れ始めて、
「この死にはやはり意味は・・・」と、ちょっと残念かもと思っていました。
けれど自爆は解除された。
既に半身、光へと変換されていたアークのその手によって。
舞浜でひぐらしが鳴き、ここで前言全て撤回w
事態は一転し、ここから絶大なる彼女の想いが込められていきました。
「俺には楽はさえないっていうのか
生きて一人で茨の道を歩けっていうのかっ!!」
悲痛なクリスの叫びにも、彼女は彼の望みを叶えることはしなかった。
代わりにキョウ君が答えた。彼は一人なんかじゃないと。
まだ11話だというのに鳥肌立ちました。
彼ら、アークとクリスとの時間もまだそれほど長かったわけでもないのに、
クリスの嘆き、そしてキョウ君の叫びがかなり響いてきた。
アークはクリスに生きろと伝えた。
だからクリスは彼女のために、彼女のいない世界で生きる道を選んだ。
恐らく彼女の最期の台詞はこの作品中、ずっと残っていく台詞となると思う。
ぜんぜん今風じゃない終わり方。
でも自分はこの作品はやはり残ると、彼女のその
「カフェオレが、、飲みたいな」で確信(^_^;)
舞浜に戻ってきて、かろうじて実体化していたアークは
彼に抱きかかえられながらすべて消えていってしまいました。
すべてが光になって消えていってしまった。
キョウ君は泣いていた。
そのことを知ったリョーコちゃんも、泣いていた。
あの世界で彼らは奇跡なんて誰も望んでいませんでした。
もしかしたらもっと前に、望み戦ったのかも知れない。
でも今はもう、助けようという行動すら全く見られなかった。
それほどまでにデータ損失による復元率低下が、確実死であると確信していた。
"希望""奇跡"なんてことを口走る人は誰一人おらず、
「あーなってしまっては絶対に助からない」
それが彼らの新しい生き方になっているように思いました。
痛みを知る彼らは確かにそこに存在するといえるかも知れないけれど、
だからといってデータだからという理由で
すべてを諦めるのは仕方がないんだろうか。
生きてはいるけれど、もう人とは呼べないのだから仕方がないと。
今回彼女の死以外にも、敵の存在、
そしてラストのリョーコちゃんの覚醒など見所が多かったです。
EDはもきっちり変えてきてくれて、感謝でした。
彼女の死は、様々な意味で無駄ではないと、そう願いたい。
もうサントラは予約済みなのですが、
DVDも迷う。けどいつだって迷うときは買う、んだよな。。
次回目覚めるもの、たち? たち?
朴さんの予告はいつも締まる。
この記事へのコメント