かしまし ~ガール・ミーツ・ガール~ 最終話

とまりちゃんに出会えて本当によかった。

1クールはとても短いなと先週まで思っていたのに、
この最終回を見て、その完結の素晴らしさを見て、それはなくなりました。
とまりちゃんファンにとってそれはまさに理想だったんじゃないかな。


あそこまで完全に傾けてくるとは思わなかったなぁ。
はずむ君はきちんと選んで、選ばれたのはやす菜ちゃんだったのに、
限界までとまりちゃんとの時間を描いてきてくれた。
最後のやす菜ちゃんと、はずむ君の言葉に、
「やがて恋ははじまる」というサブタイの意が込められていました。
やす菜ちゃん、出番も台詞もほとんどなかった(^_^;)


実際やす菜ちゃんはあの病気のため、
最初からとまりちゃんと同じラインには立っていなかった。
だから彼女にとってそこには恋自体や、好きという感情よりも
その病気の方が遙かに重かったんだと思う。

本当に求め合っている二人が、一緒にいなくてはいけないという気持ち。
その気持ちが三人みんなに等しくあったんじゃないかな。


結果はどうであれ、はずむ君が選んでくれたことはとても嬉しかったし、
とまりちゃんは最後の最後まで気持ちを抑えることはしなかったこと、
そこがとても見ていて一番良かったと思いました。


夕日に光る河原で、とまりちゃんが泣きながらはずむ君に
想いをぶつけるシーンは、相当よかったです。きっと後世に残る(^.^)
そしてその素晴らしさの大半を占めるのは
恐らくゆかりさんの力だとも思いました。

ゆかりさんがこれまで演じられてきた中で、
一番好きなキャラは、今のところ「AIR」のみちるちゃんなんだけど、
でも今回のとまりちゃんでかなり揺らいだ(^.^)
相変わらず泣きながらの演技は素晴らしく、
あっという間に引きつける力があって、何度見ても泣けてきてしまう。
そこに確かに「とまりちゃん」がいるんだということが、伝わってきました。
本当に感動しました。



ラストはもう歌はないかな、とも思っていたら、
ゆうまおさんの新しい曲。アルバムに入ってるといいなー。
ゆかりんの挿入歌も叶うことなら一緒に。
とにかくこの作品、曲がどれもこれも引き上げていたと思う。
「みちしるべ」は一体何度聞いたことだろう(^.^)


メリハリが実にオンオフで切り替わっていて、見ていてとても心地よかったし、
とてもかわいかったというのも、もちろん大きかったです。
とにかくとまりちゃんの涙に、涙でした。
個人的にはもっと真面目に純粋な恋一辺倒でもよかったな。
変にお約束的なシーンはなくても、十二分に楽しめたと思う。


選択は誰も一度だけとは言っていないし、
選択はまだ無限に、生きていく中でぶつかってくる。
彼が選んだその選択の先には、また新たな選択があって、
結果的には最初に選ばなかった選択に、
再び答えに行き着くことだって十分にある。

正しかったのか、そうではなかったのかは、
ずっと先に振り返ればいいと思うから、
今は彼が、彼の意志で選んでいければ、
さらにそこに自分を見てくれている彼女がいてくれたら、
好きって気持ちは永遠に失われることはないはず。

最後にとまりちゃんに向けられたはずむ君の嬉しそうな笑顔は、
もちろんとってもかわいくて、
この作品を見ることができてよかったと思えた瞬間でもありました。

作品はこれでおしまいだったけど、アルバムが楽しみ。
たぶんゆうまおさんはこれからもずっと追いかけていくと思います(^.^)

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