交響詩篇 エウレカセブン 第47話
一万年前。
スカブコーラルと人間との出会い、決別、再会が、
レントンのお姉ちゃん、ダイアンさんから全て明らかになりました。
また、また泣きそうになるお話と構成。
きっともう最後までこのままいきそうです。
お姉ちゃんが明かしてくれたスカブコーラルと人間との歴史は、
レントンにとってはもう文字通りただの過去でしかなかった。
たぶん本当にどうでもよかったんだと思う。
もちろんお姉ちゃんが目の前に現れてくれたことや、
アドロックの手に触れられたことは嬉しかっただろうけれど、
レントンとエウレカが求めていた未来のそれとは確実に違っていた。
スカブコーラルは寂しかったから、
周りにだれもなにもいなくなってしまったから、
彼らはそれを過ちと感じ、再び現れた人間を待ち望んでいた。
そして彼らのコミュニケーションの手段としてのサクヤ、エウレカが生まれた。
そこでも一度は失敗してしまったけれど、
今はレントンがいる。
彼がいれば、別の共生の道が開けるかもしれない。
でも地上では今まさに、スカブの中心をデューイが狙っていた。
もしその攻撃を受ければ、件の限界。
セカンド・サマーオブ・ラブが発生し、宇宙は裂けてしまう。。
彼らスカブコーラルは、宇宙の先に
別の宇宙があることを知ってしまっているため、今度は休眠はしない。
すべてを消し去り、また別な世界へと旅だってしまうということだろうか。
ダイアンさんのいう共生は融合と同意で、
彼女はそれしか道はないと言い切った。
それが彼女が膨大な情報から導き出された結果に他ならないのだろう。
でもレントンにはそれはただの諦めにしか見えていませんでした。
もうレントンとエウレカにはどんな真実、現実が下されようとも、
驚異、不安や恐れはなくなっていた。
もういついかなるときでも二人でいれば、何も疑うことはない。
レントンが今望んでいたのは、
エウレカたちみんなに自分の故郷を見せてあげたい、その一点でした。
ちょっと前ならすぐ月光号で行けたのに、今は限りなく難しいことに。
レントンが一番に望まなくてはいけないことになっていました。
レントンとエウレカの声が途中重なり会うところ、
サブタイを完全にずらして持ってきてくれるところ、
二人抱き合ったところも、レントンがお父さんと出会ったところも、
もうどこもかしこも熱くなりました。
レントンの想いがスカブコーラルの心を動かし、ニルヴァーシュが来てくれた。
彼らの進むべき道。すべての準備は終わったようです。
「帰ろう、僕たちのいるべき場所へ」
発射されたオラトリオNo8と呼ばれる巨大兵器。
「8」という数字は込められているのかな(^.^)
次回には沈黙を守っていたジ・エンド、そしてアネモネが。。
アネモネのその涙。
最後の最後のアネモネとジ・エンドのラフ画のようなカットが、
すべてを物語っていたとしたら。。
次回はかなり覚悟して見る必要がありそう。。
まだドミニクは間に合うのだろうか。
スカブコーラルと人間との出会い、決別、再会が、
レントンのお姉ちゃん、ダイアンさんから全て明らかになりました。
また、また泣きそうになるお話と構成。
きっともう最後までこのままいきそうです。
お姉ちゃんが明かしてくれたスカブコーラルと人間との歴史は、
レントンにとってはもう文字通りただの過去でしかなかった。
たぶん本当にどうでもよかったんだと思う。
もちろんお姉ちゃんが目の前に現れてくれたことや、
アドロックの手に触れられたことは嬉しかっただろうけれど、
レントンとエウレカが求めていた未来のそれとは確実に違っていた。
スカブコーラルは寂しかったから、
周りにだれもなにもいなくなってしまったから、
彼らはそれを過ちと感じ、再び現れた人間を待ち望んでいた。
そして彼らのコミュニケーションの手段としてのサクヤ、エウレカが生まれた。
そこでも一度は失敗してしまったけれど、
今はレントンがいる。
彼がいれば、別の共生の道が開けるかもしれない。
でも地上では今まさに、スカブの中心をデューイが狙っていた。
もしその攻撃を受ければ、件の限界。
セカンド・サマーオブ・ラブが発生し、宇宙は裂けてしまう。。
彼らスカブコーラルは、宇宙の先に
別の宇宙があることを知ってしまっているため、今度は休眠はしない。
すべてを消し去り、また別な世界へと旅だってしまうということだろうか。
ダイアンさんのいう共生は融合と同意で、
彼女はそれしか道はないと言い切った。
それが彼女が膨大な情報から導き出された結果に他ならないのだろう。
でもレントンにはそれはただの諦めにしか見えていませんでした。
もうレントンとエウレカにはどんな真実、現実が下されようとも、
驚異、不安や恐れはなくなっていた。
もういついかなるときでも二人でいれば、何も疑うことはない。
レントンが今望んでいたのは、
エウレカたちみんなに自分の故郷を見せてあげたい、その一点でした。
ちょっと前ならすぐ月光号で行けたのに、今は限りなく難しいことに。
レントンが一番に望まなくてはいけないことになっていました。
レントンとエウレカの声が途中重なり会うところ、
サブタイを完全にずらして持ってきてくれるところ、
二人抱き合ったところも、レントンがお父さんと出会ったところも、
もうどこもかしこも熱くなりました。
レントンの想いがスカブコーラルの心を動かし、ニルヴァーシュが来てくれた。
彼らの進むべき道。すべての準備は終わったようです。
「帰ろう、僕たちのいるべき場所へ」
発射されたオラトリオNo8と呼ばれる巨大兵器。
「8」という数字は込められているのかな(^.^)
次回には沈黙を守っていたジ・エンド、そしてアネモネが。。
アネモネのその涙。
最後の最後のアネモネとジ・エンドのラフ画のようなカットが、
すべてを物語っていたとしたら。。
次回はかなり覚悟して見る必要がありそう。。
まだドミニクは間に合うのだろうか。
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