FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN

あれから二年。 そしてあれから八年。
ひたすらクリアすることに、その先を見たいがために、
レベルを上げ、物語を進めて触れて、クリアした感動とその物語への感動。
すべてが終った時には、それらすべてがひとつになっていました。
とにかく最後がみたい一心でやってた頃を思い出しました。
最初に当時の繋ぎ合わせた映像をみて懐かしくなったんだけど、
後半になればなるほど覚えてない自分がいたw
これはもう一度やるしかないよ(^.^)
世界観とキャラとストーリーはわかっていたので、
本編は問題なく楽しめました。よかった・・。
映像美は今更どうこういうものじゃないです。スクウェアには。
物語も全てが網羅されていたと思います。
あの戦いから二年経ったクラウドの今の姿。
変わったものがほとんどで、残っていたものはごく僅かだった。
でもその僅かに残ったもの、残してくれたものが
彼を突き動かし、再び立ち上がる力となりえた。
動きもまた素晴らしいほどによく動いていた。八割方「動」でした。
戦闘は実に目まぐるしく、緻密に計算されていて、そして何より美しい。
絵になるように創られているのだから当たり前なのだけど、いかに魅せるか。
途方もない時間が費やされているんじゃないだろうか。
ほんとにきちんとすべてが踏襲されていて
もちろんエンディングは感動でした。エアリスが好きでした・・。
当時が別に、って思ってたけどレノがちょーかっこよかった(^.^)
戦闘シーンの中でもティファのシーンが格闘で逸脱してたかも(偏りすぎw) ティファも好き。
華麗に舞い踊るかのように、それでも強く、力強く。素敵でした。
とにかくものすごい早い展開で、物語が見失いかけるほど。
できれば分けてもらってもよかったと思います。3部くらいに。
それこそそんな時間どこから持ってくるのか、って話になるのかもだけど(^_^.)
いいものは、長く見たいと思うのはなんだって変わらないと思う。
強いてあげれば最後の曲かな。
正直ファイナルファンタジーのファンであれば受け入れがたいと思う。
何より「日本語」が(^_^.)
メインキャストはそれこそ素晴らしい方たちばかりでしたのに、
なぜあーなったんだろうw 何の力が動いたのか知りませんが。
自分はいらなかったと思います(^_^.)
改めてティファとエアリスが好きになりました。
クラウドとセフィロスが美しいと感じました。
この「FINAL FANTASY VII」という作品が
どれくらい大きなものかということがわかりました。
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