甲虫王者ムシキング ~森の民の伝説~ 第17話
バビを姉さんと呼ぶ女の子と出会いました。
けれどバビは覚えていない。彼女の幼い日の記憶は失われていました・・。
やっぱりw 飛行船はあっさり壊れました。不時着してた(^_^)
でもそこでバビのことを姉さんと呼ぶ女の子が現れました。
バビは子供の事も何も覚えていない。気づいたときにはもうビビ達と旅をしていた。
彼女を自分の娘と呼ぶ母親の言う通り、バビの首筋にはバラの形の痣があった。
でもバビは何一つ思い出せずにいました。思い出として残っていたのかさえわからず。
バビはここにいる間、アイリスの姉としている事を約束し、
みんなはその村にある琥珀の採掘場に案内された。
その採掘場にはとても大きな甲虫が琥珀の中に閉じ込められていた。
その姿はまるでムシキング。
その大きな琥珀は村の守り神として崇められていました。
そのときパムがそこにあった琥珀の一つに手を触れると、
その琥珀は光り輝き、その中には女性の影のようなものが現れた。
次の瞬間パムに何かが流れ込んできた。そのままパム卒倒・・・。
幸い大事には至らず無事パムは目覚めたけど、パムもまた記憶がないと、
そしてビビもブーも子供の頃の記憶がないという。
彼らは自分たちが何者かを探すために、旅をしているのでした。
そしてバビは紛れもなくその女性の娘で、アイリスの姉でしたが、
母は彼女が以前の娘ではないことに気づいていました。
バビがあの星の降る夜、神隠しにあったのは運命。彼女は生まれ変わる運命であったのだと・・。
バビは静かに涙を流し、ポポたちの下へ走りました。
自分が何者かわかったとしても、見つけられたとしても、戻れる保障はどこにもない。
むしろバビのような結末になることが多いのかもしれない。
今の彼らは今の時代を生きているのだから、
今ある記憶で生きていかなくてはいけない。
赤い眼の甲虫を倒し、急いでバビはお母さんの下へかけ戻りましたが、
既にお母さんは光となっていた。
この作品は光となる、という表現で"死"をとても身近に、
本当の意味で、この世界での日常として描いている。
それは表現は違えども悲しみや苦しみに変わりはないので、
だからこそ、そこにすぐ傍に感じられる"世界"が存在しているとオモイマス。
そしてポポたちは琥珀を譲ってもらい、飛行船は再び空に舞い上がりました。
一旦は淡々と流したとしても重さは変わらないので、必然的にちょっと暗くなっていってしまうよなぁ。
このスタイルを最後まで維持していくのはやはり相当難しいと思う。
どこまでぎりぎりの道を歩いていけるか期待しています。
次回はソーマ君がなにやら覚醒じみてたw
けれどバビは覚えていない。彼女の幼い日の記憶は失われていました・・。
やっぱりw 飛行船はあっさり壊れました。不時着してた(^_^)
でもそこでバビのことを姉さんと呼ぶ女の子が現れました。
バビは子供の事も何も覚えていない。気づいたときにはもうビビ達と旅をしていた。
彼女を自分の娘と呼ぶ母親の言う通り、バビの首筋にはバラの形の痣があった。
でもバビは何一つ思い出せずにいました。思い出として残っていたのかさえわからず。
バビはここにいる間、アイリスの姉としている事を約束し、
みんなはその村にある琥珀の採掘場に案内された。
その採掘場にはとても大きな甲虫が琥珀の中に閉じ込められていた。
その姿はまるでムシキング。
その大きな琥珀は村の守り神として崇められていました。
そのときパムがそこにあった琥珀の一つに手を触れると、
その琥珀は光り輝き、その中には女性の影のようなものが現れた。
次の瞬間パムに何かが流れ込んできた。そのままパム卒倒・・・。
幸い大事には至らず無事パムは目覚めたけど、パムもまた記憶がないと、
そしてビビもブーも子供の頃の記憶がないという。
彼らは自分たちが何者かを探すために、旅をしているのでした。
そしてバビは紛れもなくその女性の娘で、アイリスの姉でしたが、
母は彼女が以前の娘ではないことに気づいていました。
バビがあの星の降る夜、神隠しにあったのは運命。彼女は生まれ変わる運命であったのだと・・。
バビは静かに涙を流し、ポポたちの下へ走りました。
自分が何者かわかったとしても、見つけられたとしても、戻れる保障はどこにもない。
むしろバビのような結末になることが多いのかもしれない。
今の彼らは今の時代を生きているのだから、
今ある記憶で生きていかなくてはいけない。
赤い眼の甲虫を倒し、急いでバビはお母さんの下へかけ戻りましたが、
既にお母さんは光となっていた。
この作品は光となる、という表現で"死"をとても身近に、
本当の意味で、この世界での日常として描いている。
それは表現は違えども悲しみや苦しみに変わりはないので、
だからこそ、そこにすぐ傍に感じられる"世界"が存在しているとオモイマス。
そしてポポたちは琥珀を譲ってもらい、飛行船は再び空に舞い上がりました。
一旦は淡々と流したとしても重さは変わらないので、必然的にちょっと暗くなっていってしまうよなぁ。
このスタイルを最後まで維持していくのはやはり相当難しいと思う。
どこまでぎりぎりの道を歩いていけるか期待しています。
次回はソーマ君がなにやら覚醒じみてたw
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